再教育プログラム「人間やりなおし」くすぐり収容所-懲罰部屋-

前話はこちら

ちなみに栄養ドリンクには、全身が日に日に敏感になりくすぐったくなるような薬も微量に含まれている。
これらは市販の認可の下りた成分ではなく、まだ国が実験中のものであるが、効果は抜群である。

最初はくすぐりがそれほど効かなかった女性でも、数カ月もすると6人がかりでコチョコチョされれば、ゲラゲラと涙を流して半狂乱になり、みっともなく笑い転げるようになる。美人の面影はどこにもない。

もともと弱かった女性は、その騒ぎではない。人差し指で背中をなぞられただけでも、悲鳴をあげて転げるほどになる。
6人がかりでくすぐられたりしたら、すぐに泡を吹いて失神してしまうだろう。

お遊戯の時間に突然、言い掛かりをつけられてはじまるコチョコチョ遊び。
2年目のお姉さんになると、ここに排泄我慢も加わるので、とても耐えられたものではない。
当然、懲罰を受ける女性の割合は多くなる。

あまりに懲罰の割合が多いため、今では全ビル30階のうち5階、およそ1/6の敷地が懲罰室に割り当てられている。

懲罰室

もちろん懲罰室にもランク・ステージがある。
一番軽いものが、25階~27階に設置されている緑のラベルの懲罰室、通称、「グリーンの部屋」だ。

この階はすべて大部屋で構成されており、個室の懲罰室はない。
お遊戯の時間にコチョコチョで暴れてしまった、我慢できずに日本語を喋ったなど、軽いお仕置きや罰に使われる部屋で、大量の女性の収容を可能にしている。

広いスペースの部屋には、拘束用のイスが2つ向き合うようなかたちで並んでる。
それを1セットとすると、大部屋内には、2セット×10列、合計20個のイスが並んでいる。

拘束用のイスは、あちこちに拘束用のベルトが装着されており、腰かけた女性を完全にイスに固定できる形状になっている。

下半身は、太ももと膝2箇所(膝の上・膝の下)、さらに足首にベルトが装着できる。また足首のベルトにはゴム紐がついており、先端にはゴムリングのようなものが5本取り付けられている。これを引っ張って足の5本の指にハメれば、女性は足の裏を反らされた状態で固定されることになる。

足の指は1本1本左右に開かされ、指1本動かすことができない。

両手は肘掛けに肘を置いた状態で、同じように、二の腕、肘の上・肘の下、手首、の4箇所を固定される。さらに肘置きについた指リンクを装着すれば、今度は両手の左右の指も1本たりとも動かすことができなくなる。

最後は胴体だ。

おへその下あたり、胸のウエスト(バストの下)あたりの2箇所にベルトを回すことで、イスに身体を完全に密着させる。首と頭の額あたりにもベルトがついており、全て装着すれば身じろぎすらできない。

1度、装着が完了すれば、あとはリモコンでマッサージチェアのように自動で各パーツの確度や向きを操作できる。

両手のひじ掛けをさらに左右に開いて上に持ち上げれば、脇の下を丸出しにすることができる。
両足を開かせることもできるし、足の裏を膝の高さまで持ち上げることもできる。

イスの座る部分は、真ん中に穴が開いており、介護イスのようになっている。
太ももで体重を支えて座る形状になっていて、局部やおしりは下側からは無防備ということだ。

股間の下には、取り換え用のバケツが無造作に置いてある。

顔のパーツも完全に固定される。

舌は限界まで口から引っ張りだした状態でクリップで固定される。
鼻の穴はフックをかけられ、限界まで上にめくりあげられる。
目にはゴーグルのような目隠しを装着される

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懲罰の内容は簡単だ。

1人の女性をこの拘束イスに完全に拘束し、身動きすら取れないようにする。
そして全身を教育スタッフが5~7人がかりでくすぐる。
耳の穴、首、脇の下、二の腕、胸、乳首、脇腹、おへそ、太もも、おしり、足の裏、足の指の股の間まで徹底的にくすぐるのだ。

懲罰の時間は最小2時間だが、最大では15~20時間に及ぶこともある。
くすぐる教育スタッフは1人1時間の交代制である。

指1本すらも動かせない状態で、7人がかりで全身をコチョコチョされる、それが何時間も続く。それは身の毛がよだつような恐怖である。

 
「くすくす、〇〇さん
 たっぷりイジメてあげますから、反省してくださいね?」

「えっ、えべへえっ、えべへえへえっ!」
(やめでっ、許してえっ、くすぐりは嫌っ)

 
女性は、舌を引っ張り出した状態でクリップで止められているので、喋ることはできない。
情けない動物のような呻き声を出すだけである。
鼻も豚のようにめくりあげられているので、無様なことこの上ない。

 
「いきますよー?
 こちょこちょこちょこちょこちょ」

「へべぇっっえぇえっっーーへっっへっ
 っっへへっへへへーっっ!
 えええーっへべぇっぇえっっ!」

 
罰はくすぐりだけではない。

受刑者にとって恐怖なのは、この完全に拘束された格好では、ほとんど何をされても一切、抵抗したり抗議することが許されない点である。教育スタッフの女の子たちのストレス発散の玩具である。

 
「もう、〇〇さん(笑)
 だらしない豚みたいな声出さないでよ」

「くすくす、
 今日は何のお仕置きがいいかなぁ?」

 
一切、抵抗を奪われたカラダを、7人もの教育スタッフの女の子が各々で自由に玩具にするのだ。

 
「それじゃあ、〇〇さん、こないだの続きしよっか、
 おしりの穴、ガバガバにして遊んであげる(笑)」

 
1人の教育スタッフは調教用の極太バイブにローションをたっぷり塗り、それを女性のおしりの穴にねじ込もうとした。

 
「ぶべええええっ!! へへーーーへっへへへべえっ!」
(やべでえええっ!! おしりの穴広げないでーっ!)

 
この女性は、うんちを我慢できずに漏らした罰として、くすぐられながらおしりの穴を勝手に拡張されていた。

年齢は28歳、元モデルでミスに選ばれるほどの美人だったが、クスリの所持が見つかって逮捕。 彼女には婚約している彼がいたが、施設に入るまでアナルは未経験だった。

 

「もっと奥まで入るでしょ?
 ほらほら、力を抜いてごらん?
 こちょこちょこちょこちょこちょーっ」

「ぶべへへへへっへっー!!」
(やべでっ、もう入らないっでばっ)

 
くすぐられて脱力したところに、容赦なくおしりの穴に太いバイブをグリグリとねじ込む教育スタッフ。女性はがちがちに拘束されているため、おしりの穴を守る術はない。

教育スタッフといはいえ、普段は普通の女子学生である。
性的なことへの好奇心が強い普通の20歳前後の女の子だ。

年上の女性が必死に嫌がってるのを無視して、おしりの穴を勝手に開発するのは面白かった。自分のおしりの穴は絶対にイヤだが、他人の女のおしりの穴なんて、ガバガバになっても構わない。それにこれは、受刑者への教育なのだから。

教育スタッフの女の子は、後ろから女性の脇腹をコチョコチョしながら、ぐりぐりと捻るようにバイブを押し込んだ。

 
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懲罰レベル2になるとさらに過酷さが増す。

電気責めが加わるのだ。

女性の手足や身体、指先の1本1本に至るまで拘束イスのベルトに拘束し、絶対に逃げられないようにする。そして教育スタッフの女の子は電極に繋がったコードを床から引っ張って出す。コードの先端にはクリップが装着されていた。

それをおもむろに拘束された女性の乳房の先端にとりつけるのだ。

 
「ぶへーっ、へべえええっ!!」
(いやあああっ! 許してえええっ!!)

 
大人の女性がプライドを捨てて泣き叫ぶ。

電流は人体にとって危険なほどのものではなく、市販されている悪戯用のビリビリグッズ程度のものである。しかしそれでも痛いものは痛い。大人でも思わず声が出たり、飛び跳ねたり、びっくりする痛さ。

それを女性の性的に敏感なところにあてがわれるのだ。
しかも秒数は1秒や2秒じゃない。

 
「こら、静かにしなさい?
 誰が勝手にしゃべっていいって言ったの?」

 
そう年下の女の子に諭されて静かになる女性。

 
「〇〇さんが、
 良い子に赤ちゃんしないから悪いのよ?
 わかってるの?」

「いい?
 これからもし少しでも声を発したら、
 罰としておっぱいに電気流しちゃうからね?」

 
これは懲罰と同時にくすぐりを我慢する訓練プログラムである。

何度、言い聞かせをして躾けても、くすぐるたびにすぐに抵抗して暴れてしまったり、「やめてっ」と言葉を喋ってしまったりする悪い大人用の懲罰だ。我慢することを覚えさせるための訓練なのである。

電気クリップをどこに装着するかは教育スタッフの女の子たちに一存されている。

 
「くすくす、
 おばさんが良い子にしてたら
 オッパイは許してあげたんだけどなー(笑)」

 
この女性は、収容所に入った初日にあまりの屈辱に我慢できず、教育スタッフの女の子に唾を吐きかけてしまった。そのため、すでに身も心も屈服し、入所から1年が経過する今でも、特に念入りにイジメられていた。

アナル開発、乳首伸ばし、鼻の穴の拡張、激辛タバスコ一気、など、元モデルの自慢のカラダを徹底的に玩具にされ、辱められていたのだった。乳首のような性的でプライベートなところに電気を流されているのも彼女だけである。泣くのも無理はない。

 
「さ、今日は何分我慢できるかなー?
 さあ、いっくよー」

 
教育スタッフたちは、くすぐりを強化するため、コチョコチョに特化した着け爪を装着する。 脇の下や足の裏などのくすぐりは、これで大幅に威力が増す。

さらに1人の教育スタッフが、懲罰用のローションを取り出して全身にたっぷりと塗りかけた。

 
「へっ…..へっ…….へっ…..」

恐怖のあまり女性に息遣いが荒くなる。

動きたくても、姿勢を変えることも指1本動かすこともできない。
目隠しをされているため、いつくすぐりが開始するかもわからない。
全身が緊張してガチガチになる。

 
こちょこちょこちょこちょ…..

(ビクッ!!!!)

 
突然、1人の教育スタッフの女の子が耳元で意地悪にコチョコチョと囁く。
くすくすと嘲笑いながら、他の女の子たちも一切に耳元でコチョコチョと囁き始めた。

 
こちょこちょこちょこちょ…..
こちょこちょこちょこちょ…..
こちょこちょこちょこちょ…..

(やめでっ、やめでえええっ!)

 
女性は恐怖で気がおかしくなりそうになる。

すると突然に静寂が訪れる。

全員が一斉にコチョコチョというのをやめたのだ。
何がおこったのかわからず混乱する女性。

その瞬間、1人の女の子が爪で脇の下をいきなりコチョコチョとくすぐった。

 
「べーーへっへっへへへっへへへっーーー!!!
 へーへへっへっへへへっ!!!」

 
あまりに緊張感のない、情けない笑い声が響きわたる。
教育スタッフの女の子たちは失笑してしまった。

 
「何なのこれ、
 1分も我慢できてないじゃん(笑)」

「本当だらしないおばさんね
 猿でももうちょっと我慢できるわよ」

「これで反省してなさい」

 
教育スタッフの女の子の1人が電気パネルのスイッチを回す。
女性のおっぱいの先端に、強烈なビリビリが流し込まれる。

 
「べげええっ!!! べええぇぇああっ!!!
 べべべべべええっ!! べぇぇえっええっ!」

(いだあああっ、痛いっ!! やべでっ、やべでええっ!
 どめでとめでええええっ!!!)

 
おっぱいにもう嫌というほど電気を流されて、ヨダレを垂らして、鼻水を引き出して悶絶する女性。だが、無様に舌をひっぱられたままなので、家畜のように鳴き叫ぶことしかできない。

 
「べげええっ!!! べええぇぇああっ!!!
 べべべべべええっ!! べぇぇえっええっ!」

(いだいいだいっ!!! やべでええっ!!
乳首焦げるぅうっ!!!)

 
じょじょじょじょじじょぼぼぼぼぼぼぼぼぼっっっっ

 
ついに泣きながらおしっこを漏らしてしまう女性。

(つづく)

今くすぐれるアイドル「脇腹くすぐり券」について

こちらの前話の続きです。

「脇腹」のくすぐり券

くすぐり券には、1%の割合で脇腹のくすぐり券も交じっている。
この券に当たったファンは、脇の下・脇腹のどちらか好きな方をくすぐることができる。しかも時間は30秒だ。

脇腹のくすぐり券の方がレアなのには理由がある。

アイドルの女の子たちは、皆、若くて華奢な女の子が多い。最年少の希など、まだカラダが発育しきっていない女の子もいる。手加減の知らない男性ファンたちが、何時間も彼女たちの細い脇腹を力一杯、グリグリと揉んでくすぐったりしたら単純に危ない。

脇の下ならいくらくすぐっても、(精神はおかしくなるかもしれないが)身体へのダメージはほとんどない。

しかし濃い男性ファンたちの間では、このような理由でより希少な「脇腹くすぐり券」は価値の高いものとして、オークションなどでも高値で取引されていた。特に、脇の下よりも脇腹のくすぐりに弱い女の子の「脇腹くすぐり券」は高値がついた。

例えば、メンバーの瑠璃がそうだ。

瑠璃はルックスは一番可愛いと定評のあるメンバーだが、すごく人見知りで内向的で、あまり愛想を振りまくタイプではなかった。ステージ上ではキビキビとかっこよく踊るし、歌もメンバーの中では抜群にうまいが、ステージ外でマイクを向けられるとモジモジして何も話さない。

トーク番組などでも、声が小さくて「何を言ってるわからないぞ!」と司会者にイジられるパターンが大半である。彼女自身もあまり社交的でないことをコンプレックスに感じていた。

しかし、彼女は脇腹をくすぐられるのが異常に弱かった。

アバラ骨の1本1本の間に指を食いこませ、優しくモミモミしてあげるだけで、手足の拘束具が壊れるんじゃないかと思うほど大暴れし、列の最後尾に聞こえるくらいの大声で爆笑した。

「ぎゃーーーーーっははははははははは、っはっは、じぬっ、
死ぬーっはっはっはっはっはっはっはははははっははは」

「あれー、瑠璃さん!
ちゃんと大きい声も出せるんですね(笑)
ほらー、モミモミモミー!」

「ぎゃーーっははははっはははははははあははっ、
やっ、やべでーっははははっはははははは、許じでーっはははははははっははは」

列に並んでるファンからはどよめきの声がおこる。
あの大人しくて内向的で、声も蚊のように細い瑠璃ちゃんが、「ぎゃーはははは」といって笑っているのだ。信じられないファンがいるのも無理はない。

ある熱狂的なファンは、金にモノを言わせて大量の「脇腹くすぐり券」を買い占め、それをすべて瑠璃ちゃんの列で使ったこともあった。

「ぐふ、今度は、脇の下と脇腹、どっちがいい?」

やや気持ちの悪い見た目のおじさんが、脇腹くすぐり券を手にヒラヒラさせながら彼女の前に立つ。この日、彼が瑠璃の前に現れたのはもう6回目だった。

「ひくっ、もうやだぁっ、
脇腹はいやでずっ、脇の下にじでぇ、
お願いじばずっ」

これはファンにとってはゾクゾクする瞬間でもある。

日常生活では何ものでもない男性ファンたちが、本来なら手の届かないアイドルの女の子たちに、「お願いっやめてっ」とか、「お願いします」と半泣きで懇願されるのだ。こんなに自尊心や支配欲が満たされることはない。くすぐれるアイドルを企画したプロデューサーは、そうした男性の心理まで利用していたのだった。

もちろん、優しいファンなら本当に泣きながら「許してくださいっ」と懇願すれば、くすぐりを手加減してくれたり、一切くすぐらない男性もいる。だから彼女たちもイベント終盤になると、恥もプライドを捨てて、ファンの男性に「くすぐらないでくれ」と懇願する。

だが、この男性に懇願は意味がなかった。

「ぐひひっ、どうしよっかなー?(笑)」

ニヤニヤしながらそういう30代男性。
小太りで汗をかき長髪にヒゲを伸ばし、いかにも不潔そうなニート生活をしてそうな男性。彼はこの日のために1年間お金を貯め、借金をしてまで瑠璃の脇腹くすぐり券を買い占めてきたのだった。

「でも瑠璃ちゃんは、
おっきい声を出す練習しなくちゃ、でちゅからねー」

「いやぁっ、やめて、許してくださいっ」

「ダメダメでちゅ。
我儘はよくないでちゅよ
ほーら、モミモミモミ」

「ぎゃぁーっはっはっはっはっはははははははははっははっ、
やべでーっははははははははははーっ、、ほんどっ、無理ーっははは
あーっはっはっははははっはっはっ」

ここで死ぬほど屈辱的な事件がおこる。
ゴツイ男性の手で細いウエストを掴まれ、あまりに容赦なく脇腹をモミモミされたため、瑠璃はオナラが出てしまったのだ。

ぷぅううぅうううぅ~

「いやぁあーっはっはっはははははっ、ちがっ、ダメーっはははははっはははははは」

あまりに恥ずかしい音が出たので、パニックになる瑠璃。

女の子のアイドルといえども、オナラは生理現象なので仕方ない。
腸マッサージなど、お腹のマッサージでもオナラが出てしまうことはよくある。まして手足を拘束されて抵抗できない状態で、脇腹をモミモミされたら仕方ない。

だが人一倍、羞恥心の強い瑠璃には耐えられないことだった。

あの恥ずかしがりの留美が、必死に大きな声を出してオナラの音をかき消そうとする。
顔は真っ赤で目には涙を浮かべている。当たり前だ。アイドルの女の子が、ファンの男性の前でオナラするなんて、あってはならないことだ。

紳士なら聞かなかったことにしてあげるだろう。
だが、今回は相手が悪かった。

「あれれれぇ、
瑠璃ちゃん、オナラしちゃったんでちゅか?」
「恥ずかしー! ダメでちゅよっ、女の子なのに」

なぜかテンションが上がるあまり、
後ろの列にも聞こえるくらい大声えを出すファンの男性。

内向的で大人しい女の子ほど、羞恥心が強くて人目を気にする性格であることは珍しくない。彼女もそうだった。それが、大声でオナラをしたと吹聴され、彼女のアイドルとしてのプライドはズタズタだった。

「アイドルが人前でオナラしちゃダメでちゅよっ!
お仕置きでちゅ! ごめんなさいしなさいっ!
モミモミモミー」

「ぎゃーはっはっはっはっはっ、本当無理だっでばぁーっはっはっははははははっ、
おがじぐなるーっははははっはははははははははっ」

彼は興奮のあまり、30秒ギリギリまで、瑠璃ちゃんの脇腹を揉み続け、最終的にはスタッフに無理やり引きはがされた。

「ぐふっ、ぐふっ、もう30秒か。
じゃあね、瑠璃ちゃん!
あと10枚あるから、また戻ってきまちゅね?」

「次はオナラしちゃ、ダメでちゅよ!」

「ひっく、もういやぁっ」

各メンバーの紹介

ちなみにアイドルの女の子は皆違うタイプの女の子である。
こっから話の構成上、一応、各メンバーを簡単に紹介しておこうw

希 ・・・ とにかく明るくてハシャいでる元気な最年少メンバー。まだ現役の中〇生である。ズケズケと歯に衣を着せぬ物言いや、大人にも遠慮せずに絡める性格、失礼なことを言っても許されるキャラから、トークイベントなどでもいつも彼女が出てると盛り上がりやすい。痩せていてまだ胸も小さいが、顔も一番小さくて可愛い。

里美 ・・・ 年上のオジサンに甘えるのが上手で、いつもふわふわした服装にスカートを履いているような、甘め担当。上目遣いで少し鼻にかかった喋り方をするブリッコだが、やり過ぎ感はない。適度なあざとさや、ときどき見せる毒舌、また下ネタにも抵抗なく楽しそうに笑うところから、年上の男性人気が高い。胸も大きめ。

朱莉 ・・・ グループのリーダー。真面目で責任感が強く性格もハキハキしていて、デビュー時からずっと黒髪の正統派アイドル。勉強もできて運動経験もあり、明るく社交的な「良い子」である。だが笑いを取るような面白いことをポンポンいうタイプではない。胸はCカップ。

瑠璃 ・・・ ルックスは一番可愛いと定評がある。だがとにかく人見知りで、カメラを向けられてもモジモジしてあまり喋ろうとしない内気な女の子。歌や踊りも上手くステージではすごくカッコいい。音楽やダンスには一番ストイックだが、トーク番組などでは全然喋らない。ファンに愛想を振りまくのもあまり得意でない。

優亜 ・・・ やや年上のお姉さんメンバー(20歳)。身長も5人で一番高くて手足が長く、ファッションなども一番洗礼されていて大人っぽい。ハーフ顔。女性誌のモデルもやっているため女性人気も高い。少しSっぽくて男に媚びない。だが、全く勉強ができない、意外と天然などのイジりやすいギャップあって、ファンからの好感度は高い。

次はくすぐり交流会での1人ずつの様子を見ていこう。
(多分続く)

いま脇の下をくすぐれるアイドル

20XX年の日本。
アイドルの業界は空前のブームで盛り上がりを見せていた。だがその競争はどんどん激化し、コンセプトはどんどん細分化されてマニアックになっていた。

例えば、新しく登場したのが「脇の下をくすぐれるアイドル」。
若くて可愛い女子〇学生5人組のアイドルだ。

普通に歌ったり踊ったりするアイドルなのだが、普通のアイドルと違うところがある。それはCDに同封されている「くすぐり券」を入手すると、くすぐり会に参加することができ1人15秒間、好きな押しのアイドルの脇の下を15秒間、コチョコチョできるのだ。

くすぐり交流会の仕組み

当日、5人のアイドルのメンバーたちは、全員、X字の拘束具に手足を広げる格好で、立ったまま拘束されている。もちろん衣装はノースリーブで脇の下は丸出しだ。脇の下を自分で閉じることはできないし、逃げることもできない。

ファンは好きな押しのアイドルの前に1列に並ぶ。
先頭から1人ずつスタッフに呼ばれる。呼ばれたファンは前に出て、拘束されているアイドルの目の前に立つ。1人につき15秒間の時間が与えられる。

この15秒間は、好きなだけ脇の下をくすぐることができる。
脇の下以外を触ることは一切許されないが、脇の下の触り方・くすぐり方は自由だ。またくすぐっている間は、自由にアイドルの女の子に話しかけることができる。

初めての方だと、

「ずっとファンでした!」
「今日は会えて感激です!」
「本物もめちゃくちゃ可愛いですね!」

などと話しかけながら、脇の下をくすぐる男性ファンが多い。
プロ意識の高いアイドルの女の子は、なんとか「ありがとうございます!」と答えて、ファンと15秒間、会話をしようと試みる。だが、脇の下をコチョコチョされてしまうので、ほとんど会話にならないことが多い。

「ぎゃっははははっはははははーっ、あっ、ありがーっははははっはははは、ひっひひひっ、くすぐったいーっはっはははははっははっ、だめーっははははっははっ」

自分では閉じられない脇の下を、はじめて会う男性ファンにコチョコチョとくすぐられて、顔をクシャクシャにして爆笑するアイドルたち。

特にくすぐりに弱い子の場合は、ほとんど会話なんて成立しない。ファンに何を話しかけられても、ただ15秒間、「ぎゃはははははっ」「やめてっ」と無様に笑い苦しむだけで終わる。

本来なら、ファンと交流する握手会などの場は、自分をアピールする場でもある。
そのため、アイドル達は、できるだけ可愛い顔と声を作って、ブリッコをしたり、優しくお姉さんのように接したり、自身のキャラを演出する。

だが、このくすぐり交流会では、アイドルは顔やキャラを「作る」ことができない。6~7時間のあいだ、代わる代わる15秒ずつファンに脇の下をくすぐられて、男性の前でみっともなく大口をあけて爆笑したり、苦しそうに飛んだり跳ねたり、ときには、半泣きになってくすぐられるのを嫌がる。

そこでは、本当のありのままのアイドルの姿が見れる。それが、くすぐれるアイドルという訳のわからないコンセプトが、意外にもヒットした理由だった。

当日のくすぐり交流会の様子

交流会にはアイドルの休憩時間はない。
会場の人数にもよるが、基本的には6~7時間のあいだ、休憩なしで代わる代わるファンに脇の下をくすぐられる。その間、手足の拘束具は1度もほどいて貰えない。それが暗黙のルールである。

イベント中は、脇の下を散々くすぐられて、汗をかいても、涙を流しても、あるいは、ヨダレを垂らしたり鼻水を出してしまったりしても、スタッフは顔を拭うことすらしてくれない。だから後半になればなるほど、綺麗なメイクは崩れ、アイドルの顔はぐちゃぐちゃになる。

こんな状態で

「今日もすっごく可愛いですね!」

とか言われながら、ファンに脇の下をくすぐられるのは、もはや嫌味である。

くすぐり会も終盤にもなると、およそアイドルとは思えない顔を公衆に晒すことになる。コチョコチョされ続けたアイドルは笑い疲れ、くすぐりに弱い子は「もうやめてっ」と泣き叫ぶこともある。全身にぐっしょり汗をかくため、衣装はピッタリと身体に張り付き、下着が透けたり、恥ずかしい身体のラインが丸見えになる。

それが楽しみなファンは終盤に来るし、可愛い顔のうちに会ってくすぐりたいファンは最初に来る。

もちろん本当に熱心な濃いファンは、朝からイベント終了まで1日中いる。

「やっほ、希ちゃん! また来ちゃった!」
「やだっ、待って、もうやめてーっはっはははははははははははっ、
ぎゃーっははっははははははっははははっ、はははははっ」

「ほーら!希ちゃんの脇の下、こちょこちょこちょー♪」
「だーはっはっはっはははっはっははは、だめだめーっはっははははははっ」

CDを1人で2枚以上買ってくすぐり券を複数入手した場合、列の最後尾から並びなおせば、1人で何回もアイドルの女の子をくすぐることができる。執拗なファンなどは1人で何十枚も買って、何回も何回も列に並んでくすぐりにくる。

メンバーの中でも最年少で、一番脇の下のくすぐりに弱い希は、いつも最初に泣き出すことでファンの間でも有名である。そのため、必死に嫌がって泣き叫ぶ女の子をコチョコチョして笑わせたいというサディスティックなファンは、希の列に1日中並ぶことも多い。

脇の下のくすぐり方

アイドルの女の子は15秒間、ファンに脇の下をくすぐられては、次の人が呼ばれるまでの間隔(10~15秒)だけ休憩する。そしてまた次のファンに15秒間くすぐられる。

これが永遠と繰り返されるのでイベントの間、女の子はずーっとくすぐりに慣れることはない。まるで終わることのない拷問をされているような気になってくる。

脇の下のくすぐり方も、ファンによって様々だ。
それが、またくすぐりに慣れることを困難にしている。

例えば、同じ脇の下をくすぐるだけでも、優しくサワサワとくすぐる人もいれば、人差し指で円を描くようにくすぐる人も、5本指でワシャワシャとくすぐる人も、爪をたててカリカリとくすぐる人もいる。また通な人は、脇の下のツボを指で突いたり、グリグリと押し込むようにくすぐる人もいる。

「優亜さんは、こうされるのが弱いんですよね?」

そういって1人の男性ファンが、優亜の脇の下の一番深い窪みに両手の人差し指をあてがう。美人ですらりとした体型の優亜は、脇の下の窪みに人差し指をあてがわれて、その大人っぽい顔を苦痛と恐怖に歪ませる。

「…だめっ、やめてくださいっ….」
「そーれ! 優亜ちゃん、つんつん攻撃だ! 
つんつんつんつん!」

「ぎゃーーーーーっははっははははははっははははっ、
それダメーっ、ははははっ、それは本当ダメーーっはっははははははは、
息っ、息できないーーーーっはっはははははっはははははははっ」

「えー、
でもまだ10秒もあるよー、優亜ちゃん。
そーれ、つんつんつんつん(笑)」

メンバーの中で一番大人っぽい優亜。
女性向けの雑誌などでもモデルとして活躍しているカッコいい系の彼女が、ファンの男性に脇の下をツンツンされて、気がおかしくなったように長いサラサラの髪の毛を振り回し、爆笑している。

「あの大人っぽくてクールな優亜さんが、
人目も憚らずに、胸を揺らしながら笑い悶えてる姿を見るのが一番好きなんだよなぁ」
「わかるわかる! だから俺も優亜さん押しなんだよねー(笑)」

くすぐりの趣向もファンによってさまざまである。

単純に女の子が可愛く笑っているところを見たい、という健全なファンもいる。一方、自分がこの子を無理やり笑わせているんだ、という征服感に満足するファンもいる。

女の子が笑い疲れて半泣きになっていたら、くすぐらずに15秒間休ませてくれるファンもいる。「笑ってるところは見たいけど…、大好きなアイドルが泣いてるところは見たくない」という健全で優しいファン。

しかし一方で、「もうやめてっ」と泣いてるところを無理やり笑わせたい、というドSなファンも多い。普段は可愛い衣装をきたり、カッコよくステージで踊っている彼女たちの綺麗な顔を、鼻水とヨダレでぐちゃぐちゃな顔に歪ませたい、というファンたちだ。

結局のところ、こういうファンたちが一番熱心にCDの売上に貢献し、たくさんの「くすぐり券」をオークションで買い集め、何度も何度もくすぐりの列に並びに来るから、女の子にとっては地獄だ。

次話:いまくすぐれるアイドル「脇腹くすぐり券」について

年下の女子学生たちに絡まれてくすぐり責めにされたOLたち

金曜日の夜。
今年で23歳のOLの芹那は、大学時代にお世話になっていた、同じサークルの先輩の24歳の女性 麻衣先輩と飲み明かしていた。2人が再開するのは1年振りで、積もる話しで盛り上がった。

とにかく明るくて声も大きく豪快なタイプの美人の麻衣先輩と、どちらかというと大人しくて慎重で人見知りなタイプの芹那。髪色も明るくてメイクも派手めの麻衣先輩に対して、黒髪でスッピン風メイクの芹那と、ファッションも対照的だ。2人は正反対のタイプだからこそ、相性がいいのか、大学時代から仲が良かった。

この日は、何件か居酒屋やバーを梯子して2人ともかなり酔っぱらっていた。

「クラブに行こ! クラブ!」
「今日は良い男探すよ!」
「えぇ、クラブなんて怖いし嫌ですよぉ」
「ばーか、そんなこと言ってたら次の彼氏できないよ!」

先輩の麻衣さんが大声でそういいながら、2人で繁華街の奥の道を歩いていく。
2人ともまず男に困らないくらいの美人だが、ちょうど彼氏と別れたばかりで、次の出会いを探していた。

裏道の角を曲がったところで、芹那は正面から歩いてきていた3人グループ知らない女性にぶつかった。
酔っぱらって少しフラフラしている麻衣先輩に気を取られていて、女性の1人に正面からぶつかってしまった。
向こうの女子3人組も、明らかに喋りながら、よそ見をして歩いていた。

思いっきりぶつかって芹那は吹っ飛び、尻もちをついて倒れる。
カバンの中身も床に散らばってしまった。

女子3人組「いってぇー、何?」
芹那「あ、ごめんなさいっ」

女子「真っすぐ歩けよ、うぜー」
女子「気を付けろよ、ブス」

女性3人組はびっくりするほど口が悪かった。

あんまり今時、都会にはいないタイプのガラの悪さである。
顔を見る限り、すごく若い年齢に見える。
皆、18歳くらいだろうか。もっと下かもしれない。

「ご、ごめんなさいっ」

芹那はさっさと謝って、なるべく関わらないように、床に散らばった持ち物を拾ってその場を立ち去ろうとした。こういうコたちには、関わっても碌なことがない。

しかし、昔から喧嘩っ早く強気な麻衣先輩は、酔っぱらってることもあり、女子3人組に絡みはじめた。

「おい、アンタたち。
待ちなよ、その態度、なに?」

麻衣先輩は、昔から年下の礼儀とか態度には厳しかった。

「い、いいんです、先輩!
私がぶつかったの! 行きましょうっ、
すみませんでした」

「よくないよ!
コイツらの方が、よそ見して歩いてたじゃん!
悪いのはお互い様でしょ?」

「あ? 何? このババア(笑)
なに必死になってんの?(笑)」

「なっ、ババアぁっ?!」

酔っぱらってるのもあって、麻衣先輩は女子グループの方に詰め寄った。
麻衣先輩は女子1人の髪の毛を掴む。

「あんた、ガキのくせに口の利き方しらないのね。
芹那に謝りな!」

「もうやめてよ、先輩ー、行きましょうっ」

その裏通りは、別の通りにある繁華街に抜けるための少し人気のない道だった。
あまりガラの良い場所でもなさそうなので、芹那は早くここから立ち去りたかった。
何となく嫌な予感がしたのだ。

そして、芹那のこういうカンは大体よくあたる。

「なになに、どしたの?」

女子3人よりもさらにタチの悪そうな女5人がどこからともなく現れたのだ。
これで向こうは合計8人である。皆、年齢はわからないが、見た目は中高生くらいに見える。

「なんかー、このババアがぶつかってきた癖に、
謝れとかって因縁つけてきて、絡まれてんのー」
「まじ? 何なの、アンタら」

8人の女子に囲まれる芹那と麻衣先輩。
いくら若い子供に見えるからって、8人に囲まれると芹那としては怖い。
それに最近の若い子は何するかわからないとも聞く。

「ごめんなさい、もう行きますから、
すみませんでした」

だが、酔っぱらって戦闘モードになってる麻衣先輩は、なぜかイケイケである。
今にもつかみかかって喧嘩をしそうな勢いだ。
と、後からきた女の子の1人が、いきなりスタンガンのようなものを麻衣先輩に押し付けた。

「ぎゃっ」
気を失ってしまう麻衣先輩。

「せっ、先輩っ!」
先輩に歩み寄ろうとした瞬間、芹那のカラダにも、ビリっと電気が走った。
そのまま芹那は気を失った。

密室

(うぅぅ….う….)

芹那はうっすらと目をあけた。
まだ記憶がボヤけている。目に飛び込んでくる光がまぶしい。
頭がズキズキと痛い。

(そういえば…、なんか、裏道で若い子たちに
絡まれたんだっけ…。、どうなったんだっけ…。)

ボーっとした頭に、麻衣先輩のカン高い笑い声が飛び込んでくる。

「あーはっははははははははっははははっ」

先輩の笑い声を聞いて、とっさに安堵感につつまれる芹那。
何があったかあまり覚えていないが、とにかくここは、麻衣先輩の部屋か、友達の部屋かどこかなんだろう。麻衣先輩は誰かと楽しく喋ってるに違いない。

(なんだ….、私たち無事だったのか…。
もお先輩ったら。酔っぱらって喧嘩するのはやめてよねぇ)

だが、耳に飛び込んでくる麻衣先輩の声の様子が、どこかおかしいことに気づいた。

「ぎゃーっははっははははははっははははっ、やめでっ、やめでくださいーっはははっははははははっ、
お願いーっはっははははははっはは、苦じいっ、もう許してーっはははっはははははっはははははっ」

麻衣先輩が、楽しいときに高い声で大笑いするのは、いつものことだ。
しかしその笑い声には、明らかに泣き声が混ざっていた。
そう。苦しそうなのだ。

「やめてーっははっははははははははっ、ひーっひひひひひっひひひ、息っ、息できないーっひひひひひっひひ、
許してぐだざいーっひひひひひっひひひひ、もうやだーっはははははっははははは」

よく聞くと尋常ではない。
麻衣先輩は、大笑いしながら「やめてっ」「許してっ」と懇願している。

(………….え? 何? どういうこと?)

ようやく芹那は脳が動き始めた。

(….そういえば、私たち…、
彼女たちに気絶させられたんだっけ?
あの子たち、スタンガン持ってたよね…)

そしてその時点で、芹那は自分が後ろ手に縛られて寝かされていることに気付いた。
ここはどこかの事務所の一室なのだろうか。エアコンの効いた暖かい部屋で、自分は服を着たまま後ろ手に縛られ、床のフロアに転がされていた。

(….な、何これっ!)

なんとかカラダを捩っておきあがる芹那。
…すると、想像を絶するとんでもない光景が飛び込んできた。

「ぎゃーーはっははははははっはっ、もう許じでくだざいーっはははははっははははっ、
私が悪かったがらーっはははっはははははははは、きぃーひひひひっひひひひ、」

麻衣先輩は、服をすべて脱がされ、素っ裸でX字の拘束具に立ったまま手足を拘束されていた。
両足を限界まで開き、両手もバンザイしたまま左右に広く開いた状態で、立ったまま拘束されている。

そしてその周りを、6人くらいの女子が取り囲み、全員で麻衣先輩をくすぐっていたのだった。

「ほーら、バンザイしましょうねー。こちょこちょこちょこちょー」
「さっきのお礼にたっぷり可愛がってあげるからねー」

「ぎゃははははっ、ぐははははははっ、死ぬっ、死んじゃうーっははははははっはははははっ
いやーっはははっははははは、勘弁じでっ、許しでぐださいーっはははははっははははっ」

芹那はその光景を見てゾッとした。

麻衣先輩は、明らかに限界をこえていて半狂乱になっていた。
一体、何時間くらいくすぐられていたのだろう。
全身から汗を拭き出していたし、髪の毛まで雨に打たれたようにビショビショになっていた。

顔は、泣いているせいなのか、汗をかいているせいなのか、
メイクが崩れてグチャグチャになっていた。

よほどくすぐったいのだろう。
麻衣先輩は、手足を拘束されたまま、首をブンブンと左右に振り、
大きなおっぱいを揺らして汗を巻きらし、鼻水を垂らしながら泣きながら笑っていた。

6人の女子たちは、グルっと裸の麻衣先輩を取り囲み、
文字通り全身をコチョコチョとくすぐっていた。

「ねえねえ、脇の下、閉じないならまたくすぐっちゃうよー?(笑)」
「いやーっははっははははははははっ、やめでっ、許じでーっははははっはははははははっ、
もう脇はいやーっはははははっははははっ」

「じゃあ、早く閉じなよー(笑)
3-、2-、1-、はい、時間切れー。コチョコチョコチョ」

「がーっはっははっははははっははははははははははーーっははははははははははっ、
わ、脇は本当だめでずーっはっはっははははははは、お願いじますーっはははははははっ
気がっ、おがじくなるーっはっははははっははははは」

手足を拘束されているんだから、脇の下を閉じれるはずがない。
ネチネチと意地悪なことを言いながら脇の下をくすぐっているのは、さっき、芹那にぶつかって、麻衣先輩に髪の毛を捕まれていた女の子だった。

「えー、くすぐったいのは脇の下だけなのー?」
「ひどー! 脇腹もツボ入れて本気でくすぐっちゃお(笑)」
「じゃあねー、私はアナルをくすぐっちゃおっかなー(笑)」

「ぎゃはははははははっ、ダメダメダメダメーっはははははははははっははははっ、
全部っ、全部きついでずーっはははははははははははっ」

後ろに立っている女の子は後ろから麻衣先輩の脇腹を揉みしだき、
下に屈んでいる女の子は、膝から股下までを何度も往復しながら太ももをくすぐっている。
他にも、横に立って腰をくすぐっている子や、首をくすぐってる子、おっぱいをくすぐってる子もいた。

とにかく、手足を全く動かせない状態で、裸のまま全身を余すことなく6人がかりでくすぐられていた。
想像するだけでも、見ているだけでも全身がゾワゾワする光景だ。
くすぐりが大の苦手の芹那は、思わず「ひっ」と声を上げてしまった。

(…..何なのこれ、何なのこれ、何なのこれ)

すぐにでも「やめてあげてっ!」と声を上げたいところだ。
だが、芹那はとある恐怖から、それを躊躇していた。

(も、もし私が起きてることに気付かれたら….、
わ、私も同じことされるのっ?!)

(いや!絶対いやだっ!
6人がかりでくすぐられたりしたら…、
ぜっ、絶対死ぬっ)

あの強くてプライドの高い麻衣先輩が、6つ以上も年下の女の子にコチョコチョされて、
「やめてくださいっ」「許してくださいっ」と、恥もプライドも捨てて泣きながら懇願してるのだ。
もともとくすぐりの弱い芹那に耐えられるはずがない。

(み…見なかったことにして、
また床に転がりなおそう….)

芹那は、何も気づかなかったフリをしながら、こっそり、ゆっくりと音をたてずに、また寝たフリに戻ろうとした。
(私だって手首を縛られてるんだから、声を上げたって助けられるはずない…)
そう自分に言い聞かせて、ゆーっくり姿勢を倒しはじめた、そのとき。

「おっはよー」
「ひぃぃいっ!」

芹那はいきなり横から1人の女子に声をかけられた。
この子の顔は覚えている。あとから現れた6人組の中でもとびきり可愛くて、しかもガラも悪そうだったからだ。
そういえば、スタンガンを取り出したのもこの子だ。

「今さぁ、お姉さん、
見なかったフリしてまた寝ようとしたでしょー(笑)
ひっどーいっ(笑)」

「い…いや、そんな…っ」
「一応、あんなんでも先輩でしょー?(笑)」
そういって麻衣先輩の方を指さす女の子。

「みっともないよねぇー。
威勢よく喧嘩売ってきたくせに、ちょっと皆でコチョコチョしてあげただけで、
泣いちゃってやんの(笑)」

そういってニコニコしながらこっちを向く。

「お姉さんも、あの姿、みっともないなぁって思うでしょ?」
「え…っ、い、いや、その…..」

「…..は?何?」
「いや、みっともない!っ….と、思いますっ…」

6つも年下の女の子にすごんで睨まれ、思わず先輩を売ってしまう芹那。
少しだけ罪悪感に襲われる。だが、正直みっともないのは事実だった。

今までカッコいい先輩の姿しか見たことのなかった芹那は、くすぐられている半狂乱になっている麻衣先輩をみて、少しだけ「カッコ悪い」と思わずにはいられなかった。

「ほーら、脇の下こちょこちょー」
「おっぱいこちょこちょー」
「おしりもこちょこちょー」
「脇腹もみもみー」

「ぎゃーっははっははははははっははははっ、無理っ、許してぐだざいーっはははっは
ははははっははははははっ、もう、もう逆らいばぜんーっはははははははっははは」

手足が動かせいない状態で、6人がかりでくすぐられるのは、大の大人でもかなり過酷だ。
それは芹那にもよくわかっていたが、それでも子供にコチョコチョされて泣かされる大人の女性、という構図は、みっともなかった。まして、普段の麻衣先輩を知っていれば尚更である。

「大丈夫だよ、
アンタは真っ先に謝ってたらしいし。
あの場でも、先輩を止めて立ち去ろうとしてたんでしょ?」

「え?…は、はい」

「なら、アンタには何もしないよ。
私たちが嫌いなのは、ちょっと先に生まれただけの癖に、
勘違いして調子乗ってる女だけだからねー」

たしかに、芹那は何度も麻衣先輩を止めようとした。
年下だからといって、すぐに上から強く当たるのは先輩の悪いところだった。
その意味では、自業自得という気もしてきた芹那。

「あのー…、
先輩を許してあげてくれませんか?」

「うーん、ダメダメ。
あの女はねぇ、これからまだ調教メニューがあるのよー(笑)
とりあえず、カメラの前でおしっこ漏らして謝るまでくすぐるの」

その言葉に再びゾッとする芹那。
成人にもなって、くすぐられてお漏らしをするなんて女性としては絶対に避けたい。
だが、麻衣先輩の運命はもう確定しているようだった。

「その後はねー、ま〇こにバイブ入れて、
おしりの穴に浣腸して、そのままくすぐりかなー。
あ、もちろん全部ビデオに録るよ」

「…………….(絶句)」

「あ、アンタはもう帰っていいよ。
駅まで知り合いの男に車で送らせるから。
ココの場所がわからないように目隠しだけさせて貰うけどね。」

「….は、はい….」

「アンタの先輩もちゃんと返すから心配しなくていいよ。傷つけたりもしない。
ただ、私たちに生意気な口を利いたことを、たーっぷりカラダで反省して貰うけどね(笑)」

こうして芹那は先に開放された。

(多分続かない)

硬派だけど実はMでくすぐりフェチの彼氏が、彼女にくすぐられる話

私の大好きな自慢の彼氏のマー君。

最初会ったときはちょっと怖そうだなと思ったけど。
長身で細マッチョで、睨むとちょっと人相が悪い。
怒りやすくてすぐ他の男の子とも喧嘩する。
口もちょっと悪い。

でも私にはすごく優しいの。

頭を優しくナデナデしてくれるし、
頼りがいがあって、ちょっと俺様でカッコいい。
「お前には俺がいるだろ」
と甘い言葉も囁いてくれる。

でも何よりも愛しいのは、
彼には私しか知らない秘密があるところ。

実は彼、くすぐりフェチっていう性癖みたいなの。
女の子にコチョコチョされると興奮するみたい。

最初、そのことに気付いたのは、彼氏の動画の視聴履歴にそんな動画がたくさんあったから。
男子が手足を縛られて、女の子にひたすらコチョコチョとくすぐられてる動画なの。

「もしかして…、マー君、こういうことして欲しいのかな」

私には全く未知の性癖だったけど、マー君が喜ぶならやってあげたかった。
それに、私の前ではいつも完璧にカッコいい彼に、こんな性癖があるって知らなかったから、ちょっとだけ嬉しくなった。
だからある日、2人でソファーでイチャイチャしてるときに言ってみたの。

「ねえ、マー君ってさぁ、
もしかして、くすぐって欲しかったりする?」

聞いた途端、マー君は明らかに同様してて、飲み物を吹き出しそうになってた。
「そ、そんな訳ねーだろ」とすぐに否定する彼。

でも「くすぐって欲しい?」って聞かれて、すぐに
「そんな訳ねー」って反応するのはおかしいよね(笑)
普通、意味がわからないと思うよ。彼氏は嘘をつくのも下手なの。

私はだんだんちょっとだけ意地悪な気持ちになってきたの。
普段は彼氏に責められる側だから、たまには責めてみたいなって。
私は彼の顔を覗き込んで言ったの。

「正直に言ってくれたら、私がコチョコチョしてあげるよ?」

彼は明らかに顔を真っ赤にして、
ドキドキと期待が入り混じった目をしてたから、
もうバレバレなんだけど。
私から顔を逸らして、

「だから、そんな訳ねーって、やめろよ」
だって。

私の前ではいつもカッコつけてる彼は、なかなか素直に認めようとしないの。
強がりなんだから。私は強行することにした。

「ほーら、こちょこちょこちょこちょー」

そういって彼氏の脇腹を揉み揉みとくすぐってみたの。

「ぎゃーっははっはははっ、やめろっ、やめろーっはははははっ」

彼氏は、すっごくくすぐりに弱いみたい。
必死に抵抗してすぐに私の手を押さえてしまったの。
「ほ、本当にやめろって」

本当は嬉しいくせに。
「わかった。もうしない」
そういって、彼氏が手を離した瞬間、またくすぐりを開始したの。
今度は、彼の脇の下に手を突っ込んで、窪みをコチョコチョしてみた。

「ぎゃーははっははははははっははは、だめっ、やめろーっはははははっははは」

今度は簡単に逃げられないように、彼氏に馬乗りになって、そのまま押し倒すようにして脇の下をくすぐったの。

上半身を密着させて、顔を近づけながらくすぐるの。
カラダを密着させたら、彼氏も私の手を押さえるのが難しくなる。
彼は優しいから、私をカラダごと付き飛ばしたりできないことはわかってたから。
それを逆手にとった。

「ほーら、こちょこちょー、こちょこちょー」
「ぎゃーっはっははははっはははははっ、やめてーっははは、ユノ、マジでやめてーっはははははははっはははは」

私が抱きつきながら脇の下をくすぐってるから、
彼氏は私の手を押さえることもできない。
無理に暴れたら、私に肘打ちすることになっちゃうから。

だから、彼は両手を上げたまま必死にカラダをよじって逃げようとしてるんだけど、
私は絶対逃がさないの。ごめんね(笑)

「こちょこちょこちょー」
「あーあっはははははっはははははは、そ、それやめてくれーっはははっははははははっ」

耳元で『こちょこちょ』って言いながらくすぐるのを必死に嫌がる彼。
それに顔を真っ赤にしてるの。
男子って女の子にコチョコチョされるの、恥ずかしいのかな。

くすぐられてる彼氏は、子供みたいで可愛い。

それに私が上になって、密着して抱きつきながらくすぐってるから、彼氏のアソコが膨らんだのもすぐにわかっちゃった(笑) 男子ってそこが正直だから、可愛いよね。
ひとしきり、くすぐった後、私は言ったの。

「私、マー君がそういう動画見てるの知ってるの。
私がやってあげるから。ね、いいでしょ?」

彼氏は、いつもの強気で尖った感じじゃなくて、
子犬みたいな恐怖と期待が入り混じった目で私を見てた。
こんな顔もするんだ。

-3カ月後

「ぎゃーっははっははははははっはははは、もうやめてーっはっははははははははは、
やめてっ、ユノ、やめてっーっははははっはははははははは」

「だーめ、まだ5分だよ?
マー君は、男の子なんだから、もっと我慢しなくちゃ」

私は彼氏を全裸にして、立ったまま、
バンザイの格好で両手を拘束して、脇の下をくすぐってた。
あれから3カ月、大分、くすぐりプレイも板についてきたの。
彼氏のために、拘束具も買ったし(笑)

「あーっははっはははははっはっははっ、もうダメっ、ギブーっはははっははははっははは
ユノっ、ギブだからーっははっははははははっはははっ」

相変わらず、普段の彼氏はカッコよくて強気で硬派だけど、
脇の下をくすぐられてるときは、本当に子供みたいなの。

顔を赤くして、必死にカラダをよじって、「もうやめてっ」「もうやめてっ」って。
知り合いの小学生の甥っ子をコチョコチョしてるみたい(笑)
普段の彼の姿を知ってると、ちょっと信じられない気持ち。

「さっきもギブしたばっかりでしょ?
我儘言うなら、5分追加するよ?」

私の言葉責めもだんだん上達してきたみたい(笑)

最初は、言葉責めとか私も照れるし恥ずかしかったけど。
彼氏を裸にしてコチョコチョしてると、アソコの反応で彼がどんなことを言われると嬉しいのか、わかっちゃうから(笑)
だんだん楽しくなってきちゃった。

例えば、くすぐるときは思いっきり子供扱いしてあげるの。

「ほーら、マー君、お遊びの時間でちゅよー、
コチョコチョコチョコチョー、くすぐり楽しいでちゅねー?」

「あーっははははっはははははははっ、やめろーっははははははっ、はっは、やめてーっはははははっはははは」

これ、言うほうも少し恥ずかしいけど(笑)
でも、やられるマー君はもっと何倍も恥ずかしいみたい。

泣きそうなくらい顔を真っ赤にしながら、でも脇の下は閉じれないから、コチョコチョされて「お願いっ、やめてーっはははは」って大笑いするんだけど…。そのとき、今まで見たことないくらい、彼のアソコがギンギンに勃起してたの。びっくり。

こんなこと言われるのが好きなんだって(笑)
彼以外の男だったら、ちょっと引いちゃうかもだけど。でも、もともと大好きで仕方ない彼だから、なんだかすごく可愛く思えちゃって、もっとイジメたくなるの。

「やめて、じゃないでしょ?
マー君、こうやって女の子にくすぐって欲しかったんでしょ?」

「女の子にコチョコチョされるのが好きなんて、恥ずかしいねー、マー君。
私が彼女じゃなかったら、引かれてたかもよ?」

「ちがーっはははははっ、言わないでーっはははははっははははは、もうやめてーっはははははっはははは」

いくら口で「やめてっ」って言ってても、アソコを見たら本当は喜んでるのがわかるの。
「俺はいま興奮してますっ!」って自分で宣言してるみたいなものだからね(笑) 手を縛られてるからアソコを隠すこともできないし。 正直に性癖を告白させられちゃうんだから、男子ってすごく恥ずかしいよね(笑)

「まだだーめだよ、コチョコチョコチョー」
私はそのまま、15分くらい脇の下をくすぐり続けるの。

あとは好き好き責めっていうのも私のお気に入り。
くすぐりながら、「私のこと好き?」って聞くの(笑)

でも普段は、あんまり正面から好きとか言わない彼だけど、
くすぐってるときは一杯言ってくれる。
言わしてるだけだけど(笑)

「ぎゃははははははっ、好きっ、好きですーっはははっはははははっ、
 やめて、一回止めてくれーっはははっはははははははっははは」
「えー、本当かなー? やめて欲しくて言ってない?」

「ちがっ、あーっははははっはははははははっ、だっ、大好きだからっーっはっはははははは
大好きだーてっはっーーはっはははははっははっははは」
「じゃあねー、どういうとこが好きか、10コあげてみて?」

いや、痛い女とかじゃないから(笑)
愛されてるのはわかってるけど、たまにはこういう責めも楽しいの。

彼は本当にくすぐりに弱いから、10分以上もくすぐったら、だんだん半泣きになって、かなり苦しそうな声になってくる。そんなに苦しいのに、なんで興奮するのか、私にはちょっと理解できない(笑)

でもアソコにも乳首にも一切触ってあげてないのに、ただずーっと脇の下をコチョコチョしてるだけなのに、彼のアソコはずーっと固くなったままなの。痛そうなくらい勃起して、先っぽを我慢汁で濡らしながら、カラダをよじって大笑いしてることもあるくらい。

大きく固くなったおち〇ちんを振り回しながら、「ぎゃはははっ、やめてっ、やめてっ」って必死に笑い悶えてる彼は可愛い。でもずーっと勃起したまま、苦しそうに笑ってると、ちょっとだけ可哀そうになる。「もうやめてーっ」って半泣きの声を出されたりすると、手を解いてあげて、ギュっと抱きしめてあげたくなる。

でもそこをグっと我慢して、もう少しだけ長くくすぐるの。
だって彼は、それが好きみたいだから(笑)

「そろそろ、気持ちよくしてほしい?」
「あーっははははっはははははははっ、やめっ、くすぐりやめてーっははははっはははは
も、もう限界ーっははははは、っはははっははははは」

「違うよ、質問に答えて。
このままくすぐりがいい? それとも気持ちいのがいいの?」

もちろんたっぷり焦らしてくすぐった後は、彼のを咥えて気持ちよくしてあげる。
その後、手を解いてあげたら、そこからたっぷり彼にHな仕返しされるの。
その仕返しが楽しみでくすぐってるところも、ちょっとある。

男子vs女子対決-猫じゃらしでおちんちんコチョコチョの刑

とある学校のクラスの 男子 vs 女子の隠れんぼ対決。
男子10人vs女子20人。

この学校のかくれんぼ対決のルールは少し特殊である。
男子全員が捕まったら負け。女子は、捕まえた男子を自分の陣地まで連れていき、罰ゲームと称してコチョコチョすることができる。だから、くすぐられたくない男子は見つからないように皆必死に隠れるのだ。

たかし君とあきら君の男子2人は、遊具の裏に隠れていたところを見つかり、女子の陣地(鉄棒のある砂場)まで連行された。
そこで、両手をバンザイにした状態で、縄跳びで手首を鉄棒に縛られる。これで男子2人はつま先立ちのまま、抵抗できない無防備な状態になる。

 
女子「たかし君はもっと恥ずかしい格好にしてあげるね☆」
たかし君 「やっ、やめろっ、パンツはやめてくれっ」
女子「だめだめ! 観念しなさーい」

 
普段から女子に憎まれ口を叩いたり、スカートめくりをして恨みを買っていたタカシ君は、ここぞとばかり、早速、女子にズボンとパンツを下ろされる。

真っ昼間の校庭で、たくさんの女子が見ている前でおちんちんを丸出しにされて、泣きべそをかくタカシ君。両手を縛られているので、アソコを隠すこともできない。しかし女子たちの尋問はここからである。

 
女子「ふふ、これで罰ゲームしてあげる!」

 
女子3人の手には、校庭に生えていた猫じゃらしが何本も掴まれていた。これで、無防備なおちんちんをコチョコチョされるのだ。敏感な思春期の男子には、十分すぎるほどの尋問だった。

たかし君「いーっひっひひひひひひひひひっ、だめっ、やめれーっひひひひひひ、うっきききき、ダメーっははははははは」

たかし君は、身体をピョンピョンと飛び跳ねさせたり、クネクネとよじらせて必死に逃げようとするが、身長よりも高い鉄棒にリギリの爪先立ちで拘束されているので、女子の猫じゃらし責めから逃げることはできない。恥ずかしさとくすぐったさで顔を真っ赤にしながら、「やめてっやめてーっははははははは、ひぃーひひひひ」とみっともない笑い声をあげて精一杯、身体を捩っている。

 
女子「普段から生意気だから、ちゃんと懲らしめないとね」
女子「ほーら、コチョコチョコチョコチョー」
女子「もうこれで女子に逆らっちゃダメよ? わかった?」

たかし君「ひーっひひひひひひひっ、わかったっ、ギブだからーーっひぃひ、やめてーっひひひひひひ」
 

女子たちも、直接、男子のアソコを触るのは憚られるが、猫じゃらしで遠くからコチョコチョするだけであれば、それほど心理的な抵抗もない。女子2人は前からおちんちんをコチョコチョし、もう1人の女子は後ろに回っておしりの割れ目を猫じゃらしでコチョコチョする。だが、男子からすれば、女子にこんなことをされたらたまらない。

 
たかし君「悪かったーっはっはははははははははははは、か、勘弁してくれーっひっひひひひひひっひひひひひ」
女子「だめだめ! あと5分はおちんちんで反省しなさい!」

たかし君「ひぃーっひひひひひひひひ、ごっ、5分も無理ーっひっひひひひひひひひひひ、ひゃっひゃっひゃっひゃ」

女子「おしりの割れ目とおちんちん、どっちがいいの?」
女子「どっちかを『くすぐってください』ってお願いしたら、反対側は許してあげる」

たかし君「ひーぃっひひひひひひひ、やだっ、どっちもやだーっひっひひっひひひひっひひひひひひ、許してーっひひひぃひひひ」

 
思春期の男の子にとって一番敏感な急所とおしりを、女子3人に猫じゃらしで突かれてコチョコチョされて、たかし君は半泣きで許しを請っていた。

一方、隣で両手を縛られているアキラ君は、親友のタカシ君が死ぬほど恥ずかしい罰ゲームを受けているのを見て、泣きそうな顔をしている。あきら君はたかし君ほど活発なタイプの男子ではなく、少し大人しくて恥ずかしがりなタイプである。そのため、女子の前でおちんちんを丸出しにするなんて、死んでも嫌だった。自分も同じことをされるのかと思うと、恥ずかしくて泣きそうになる。

あきら君の泣きそうな様子を見て、穂香ちゃん(クラスでも可愛い女子。あきら君が好きなタイプ)が、優しく声をかける。

 
穂香ちゃん「ふふ、大丈夫。あきら君には、あんな酷いことしないからね? あたしがお仕置きしてあげる」

そういうと穂香ちゃんは、あきら君の制服のシャツの中に手を入れて、上半身を優しくコチョコチョしはじめた。
あきら君のお腹や背中、脇の下、胸などを優しくくすぐる。

 
あきら君「うひひひひっ、ひぎっ、いーひひひひひっ、くしゅぐったいーっひひひはははは、やらーははははははは」

大好きな穂香ちゃんに上半身をコチョコチョされて、照れとくすぐったさから、少し嬉しそうな恥ずかしい笑い声をあげるアキラ君。
好きな女子に笑顔で見つめられながらコチョコチョされるのは恥ずかしいよね。
 

穂香ちゃん「あきら君は、たかし君みたいにスカートめくりとか、悪いことしちゃダメだよ? わかった?」
あきら君「はひっ、はいぃっひひひひひひひひひひ、わかりましたっ、ははははっひひぃひひっ、ぐひひひひひひっ」

穂香ちゃん「あきら君はそんなことしないもんね。私信じてるから」

 
そういいながらも、止めることなく脇の下や乳首をコチョコチョしてくる穂香ちゃん。あきら君の顔は真っ赤だ。

穂香ちゃん「あきら君は、あんな目にはあいたくないでしょ?」

そう言われて、横のタカシ君をみるあきら君。

たかし君「やめてぇーーっへっへへへへへへへへへへへへ、ぎしししししっ、ごめっ、ごめんなさいーっはははははははははははははははっ、ひぃっ、ひひっひひひひひひひひぃっ、ごめんなさいーっははははははははははははは」

たかし君は、制服のシャツのボタンを外されて肌着も首もとまで捲られ、ほとんど全裸姿になっていた。

さらに足を女子3人に抱え上げられ、6~7人がかりで猫じゃらしで乳首とおちんちんとおしりの穴を集中的にコチョコチョされていた。何本もの猫じゃらしで擦られすぎて、たかし君のアソコはギンギンに勃起しており、見てるこっちが赤面してしまう光景だった。

たかし君「もうやめてぇーへっへへへへへへへへへ、お願いぃーひぃひひひぃっ、もう絶対っ、逆らいませんからーっはっはははははっははは」
たかし君は、恥もプライドも捨てて泣きながらそう懇願していた。

だが女子たちはまだまだタカシ君をイジメ足りないようで、(あるいはオモチャとして興味津々なのか)、タカシ君の大きくなったアソコをこれでもかというくらい、猫じゃらしでコチョコチョ責めにしていた。

 

穂香ちゃん「あきら君も、女子の味方してくれないと、今度は同じお仕置きするからね? わかった?」

「わかった?」と念押ししながら、両手であきら君の乳首をコチョコチョする穂香ちゃん。
男子の弱い場所をよくわかっている。顔を真っ赤にしながら首を縦に振るあきら君。

穂香ちゃん「だめ。ちゃんと、私の方を見ながら『わかりました』って言って」
あきら君「ふひひひひっ、ひぃっ、わっ、わかりましらぁっはははははは、きひひひぃひひひひ」

 
これ以上ないくらい、だらしない顔で頷くあきら君。

 
穂香ちゃん「約束だよ? もし裏切ったら、私があきら君のパンツを脱がしてコチョコチョするからね?」
あきら君「やらぁっはははははははは、わっ、わかりましたっひっひひへへへへへへへっひひぃひ、約束するぅっははははは」

演劇部の女子3人による恥ずかしすぎる全裸くすぐりの刑

前話の続きです。

俺「あーーッはははははははははははははは、許してっ、おっぱい許してーっはははははははははははははははははは、おっぱいダメーっははははっはははははははははははは、こっ、こちょばいーっはははははははははははははは」

玲奈「なんで1回でやめてるの? もういいって言うまで何回も言ってください! 杏奈先輩、もっと強く脇の下くすぐって貰ってもいいですか?」
杏奈「ふふ、了解」
 

杏奈のくすぐりの手が一層強くなり、俺は悲鳴のような笑い声をあげた。

俺は、抵抗できないのをいいことに、後輩の玲奈ちゃんに乳首をくすぐられ、同級生の杏奈に脇の下をくすぐられながら、何度も何度も「おっぱい許して」と言わされた。恥ずかしさで涙目になりながら。

 
玲奈「だめ! お願いするときは敬語でしょ? 『許してください』は?」

俺「ひーーっひっひひひひひひっひ、もう、もう許してーっははははっはははははははははははは、許してくださいーーっははははははははははあははははは、おっ、おっぱい許してくださいーーーっはははははははははははははは」

 
玲奈ちゃんは明らかに杏奈よりもドSで、かつ男を躾けることに慣れているようだった。しかも、さっきまでのおふざけモードから、いつの間にか調教モードに入っている。俺は全く慣れていないので、年下の小柄で可愛い女の子に、命令口調で躾けられることに強い屈辱感を感じた。

だが屈辱感を感じるたびに、情けないことに俺のアソコは勃起していた。半泣きで何度も何度も「おっぱいは許して」と言わされるうちに、俺のアソコはスウェット越しでも、外からハッキリわかるくらい勃起してしまっていた。手足を縛られているので、隠すこともできない。

当然、玲奈ちゃんや杏奈もすぐに気付いた。

 
杏奈「うそー、信じらんない!(笑)」
玲奈「ねえ、何してるの? これ? どういうことですか?」

 
そういいながら、玲奈ちゃんは左手で俺の乳首をくすぐりながら、右手で俺の下半身をスウェットの上からアソコをコチョコチョした。そんなところをくすぐられたらたまらない。

まさか俺は、可愛い後輩の女子にそんなところをくすぐられると思っていなかったので、泣きそうな声をあげてしまった。足を閉じることも逃げることもできない。

 
俺「あーーッはははははははははははははははははははは、だめっ、玲奈ちゃんーっははははははははははっはははははははははははははは、そ、そこはダメーっははははははっはははははははははは、やめてくれーっはははははははははははははは」

玲奈「ダメじゃないでしょ?先輩 なんで勝手に勃起してるの? 誰が許可したの?」
杏奈「そうよ、後輩の前で恥ずかしいことしないで! 早苗ちゃんも見てるんだから」

俺「ひーーっひっひひひひひひっひひひひひひ、なんでっひひひひひ、やめてっ、ごっ、ごめんなさいーっははははははははははははははははははははははははははっ、やめてーーっはっはははっははははははははは」

 
密かに可愛いと好意を抱いている後輩の早苗ちゃんも見ていることを思い出し、泣きそうになる俺。

さらに杏奈は右手で脇の下をくすぐりながら、左手を俺のおしりの方に伸ばし、スウェットの上からおしりをコチョコチョとくすぐりはじめた。これが尋常ではないくらい、くすぐったい。

俺は手足を縛られて抵抗できない状態で、前から玲奈ちゃんに乳首とアソコをくすぐられ、後ろから杏奈におしりと脇の下をくすぐられ、頭がおかしくなりそうだった。2人は完全にドSモードに入ってしまっている。

 
俺「ぎゃーっはははははははははははっはははは、ひーっひひひっひひひひひひひ、ごめんなさいーっははははははははははっははははははは、やめてやめてやめてーっひひひへっへへへへへへへ、ダメ―っはははははは」

玲奈「やめてじゃないでしょ!みっともないから早く元に戻してください!」
杏奈「20秒だけ待ってあげる。20秒以内に直さなかったら、パンツ脱がすからね!
  いーち、にーい、さーん….」

俺「いやだっ、いやーーっはははははははははははははははははっははははははは、むり、無理だってーっはははははははははははははははははははは、ひーっひひひひひひひ、ごめっ、ごめんなさいーっははははははははははははははは」

 
玲奈「ほらほら、先輩、集中してください!」
杏奈「あと12秒よ? 頑張らないと、後輩におちんちん見られちゃうよ?」

 
集中するも何も、現在進行形でアソコをコチョコチョされているのだから、おさまるわけがない。
俺「ひひひひひひーっひひっひっひひひひひひっ、やめてっ、許してーーっはっははははははあはははははははははははは」

 
杏奈「はい!20秒ー!残念でしたー!」

そういうと、杏奈は俺のスウェットとパンツを鷲掴みにし、膝まで下ろしてしまった。
無様に勃起したおち〇ちんが丸出しになる。手足を縛られた状態なので、自分でパンツを上げることもできない。

これだけの屈辱にも関わらず、俺のアソコはあまりにもビンビンに勃起していたため、玲奈ちゃんも杏奈も、我慢できずに爆笑してしまった。

 
俺「やっ、やめろっ、見るなーっ!
 玲奈ちゃんも、見ないでっ! おい、杏奈っ!パンツ上げてくれっ!」

俺は半泣きで勃起したまま、顔を真っ赤にして杏奈を睨む。
だが、アソコを勃起させたまま怒る男性ほど、情けない、みっともない姿はないだろう。しかも手首を縛られたまま、アソコを隠すこともできないとなると、その様子は滑稽でしかない。

 
杏奈「ふふふ、仕方ないな。じゃあ、早苗ちゃんに履かせて貰いなよー(笑)」
玲奈「きゃははは、それっ、最高ですね」
俺「やっ、やめろっ、ふざけるなっ!」
杏奈「えー、そのままがいいの?(笑)
パンツ履かせてほしいなら、早苗ちゃんにお願いして」

 
ただでさえ、勃起したまま縛られている情けない姿を、好きな早苗ちゃんに見られて泣きそうなほど恥ずかしいのに、さらにパンツを履かせるのを早苗ちゃんにお願いしろという。だが、ずっとこのままの姿を晒すのはもっと恥ずかしい。俺は覚悟を決めるしかなかった。

俺「…..ご、ごめん。早苗ちゃん。あの…、パンツ、上げてください…」
顔から火が出るような思いだった。

 
すると、玲奈ちゃんが早苗ちゃんに何やらコソコソと耳打ちをする。
それを聞いて、早苗ちゃんの顔が少し赤くなる。とても嫌な予感しかしなかった。

早苗ちゃんは、演劇部に入ったときから玲奈ちゃんにベッタリだ。
大人しいタイプだが、玲奈ちゃんの言うことなら何でも聞きそうな雰囲気があった。

(一体何を言われたんだろう…)

 
早苗ちゃんが、こっちを見ながらオズオズと近づいてくる。
俺のアソコをチラチラとみているのもわかり、恥ずかしくて顔が火照る。
だが、恥ずかしいと思うと情けないことに、さらにアソコが固くなってしまう。

 
早苗ちゃんが俺の目の前にきた。
俺は顔を真っ赤にしながらもう1度いった。

俺「….こっ、こんなことお願いしてごめんっ、早苗ちゃん….」
だが早苗ちゃんからは、意外な言葉が発せられた。

 
早苗「へ、変なもの見せないでください。先輩。お仕置きです」

そういうと、早苗ちゃんは顔を赤くしたまま、俺の両脇に手を伸ばし、脇の下をコチョコチョとくすぐりはじめたのだ。

 
俺「ぎゃーーっひゃっはっはははははははははっはははははははははは、なんでーっはははっはははははははははははっははははははははははは、ダメダメダメーっはっははははははははははははあははははは、やめてっやめてーっはははははははははははははははははは」

 
早苗ちゃんの細い指で脇の下をくすぐられるのは、別格にくすぐったかった。やはり意識している異性にコチョコチョされるのが、人は一番くすぐったいのかもしれない。俺はあまりのくすぐったさに、フルチンなのも忘れて上下にぴょんぴょんと飛び跳ねた。

勃起したちんちんが、情けなく上下左右に揺れる。
あまりにみっともない光景に、早苗ちゃんの顔がもっと真っ赤になった。だが、早苗ちゃんはくすぐりの手を止めない。杏奈と玲奈ちゃんは爆笑している。

俺「やめてやめてやめてーっひひひへっははははははははははっ、早苗ちゃんっ、やめてーっははははっははははっははははははははははははははは、脇ダメっ、脇ダメーっははははははっはははははははははは」

 
早苗「罰として、先輩にはそのまましばらくフルチンダンスを踊ってもらいます。こちょこちょで強制ダンスの刑です」

俺「ぎゃーっははははははははははっははははははははははは、いやだーっはははははははははははははははははは、やめてっ、お願いーっはははははははははっはははははは、しぬ、恥ずかしくてっ、死ぬーっはははははははははははははは」

 
おそらくこれも、さっき玲奈ちゃんが耳打ちして、言うように仕組んだ台詞なのだろう。その効果はテキメンだった。同じ屈辱的な言葉責めでも、杏奈や玲奈ちゃんに言われるより、早苗ちゃんに言われるほうが1000倍くらい恥ずかしい。

しかし早苗ちゃんの容赦のない脇の下くすぐり責めに、身体が勝手に反応してしまい、俺は、踊りたくもないのにフルチンダンスを踊らされていた。好きな女の子の手で踊らされていることが、死ぬほど屈辱的で恥ずかしく、今すぐ死んでしまいたいくらいだった。

 
さらに杏奈や玲奈ちゃんもくすぐりに参加してくる。
杏奈は脇腹をくすぐり、玲奈ちゃんは後ろからおしりをコチョコチョとくすぐりはじめた。
3人がかりでくすぐられるのだからたまらない。

 
俺「ぎゃーはっはははははははははははははっ、おしりはダメっ、おしりダメーっはははははははははははははっははははははははははは、くすぐったいーはははははははははははははははははは」

 
先ほどとは違い、おしりのくすぐりも直である。
耐えられるわけがない。あまりのくすぐったさに、思わずおしりをくすぐる手から逃れようとして、おしりを左右前後に振ってクネクネと悶える。

当然、みっともなくおちんちんを振り回して、暴れることになる。

 
玲奈「ほらほら、先輩! もっとおしりフリフリしてください! しっかり逃げないと、割れ目もコチョコチョしちゃいますよ?」

 
そういって、玲奈ちゃんはおしりの割れ目をくすぐろうとした。
俺は「やめてーっはははははははははは」と、思わず前にのけぞり、勃起したおちんちんを、前にいる早苗ちゃんの方に突き出してしまった。早苗ちゃんは、「きゃっ!」と悲鳴をあげて後ろにのけぞる。

 
玲奈「ちょっとぉ! 先輩っ、早苗ちゃんに何してるんですか!ヘンタイっ!」
そういうと玲奈ちゃんは、俺の勃起したアソコを平手でピシャリと叩いた。

 
杏奈「そうよ、ゆうき君。 清純な早苗ちゃんに下品なことしないで!」
杏奈もそういうと、くすぐりながら片手で俺のアソコをピシャリと叩いた。

早苗ちゃんまでもが、「きっ、汚いからやめてくださいっ!」といって、俺の金玉を下からピシャリと叩いた。(これが一番悶絶したくなるほど痛かった)

 
女子3人に、代わる代わるにおちんちんを叩かれながら、全身をコチョコチョされる。これほど男にとって屈辱的なお仕置きはない。俺は、痛さとくすぐったさと、情けなさと恥ずかしさで、もはや泣きながら笑い狂っていた。

だが、これだけ女子たちに屈辱的な仕打ちを受けても、俺のアソコは恥ずかしいほどギンギンのままだった。俺は、コチョコチョで強制的にフルチンダンスを踊らされながら、何度も「もう許してくれ」と懇願した。

破廉恥なイタズラ~演劇部の女子3人にくすぐり責め+乳首責めされた話

俺は演劇部に所属している大学2年生だ。
この日はちょうど、部活のメンバー7人で夏のコンテストに向けた自主映画を制作していた。

俺は悪の組織に誘拐された人質の役だ。
今日はそこからの救出劇のシーンを撮影する予定だった。

そのため、俺は午前中から撮影スペースとして借りた倉庫のようなところで拘束されていた。両手は高くあげた状態で手首を縛られて、足は肩幅まで開いた状態で左右の足首それぞれが地面に拘束されていた。

しかし撮影の途中で必要な機材が足りないことに気づき、他の男性メンバー3人が車でそれを取りに戻ることになった。1度セットを解くのは面倒だからという理由で、俺はしばらくそのままの格好で待機させられることになった。

もちろん本当は危ないからよくないのだが、その場には他に女性メンバー(同級生の女子1人と後輩女子2人)がいたので、もし何かあればその3人に言って解いて貰えばいい、ということになったのだ。

 
 

「それにしても遅いなぁ。。なかなか見つからないのかな」
と同級生の女子(杏奈)がそうつぶやいた。
たしかに10分程で戻ると言ったにもかかわらず、もう30分は経過していた。

杏奈「退屈だなぁ….ねえ?」
そういいながら、杏奈が俺の方に近づいてきた。
杏奈と俺は仲がいい。部活メンバーの中でもよく喋る間柄だ。

杏奈「しかも、その格好で待ってるの余計に退屈でしょ? 携帯も触れないじゃん(笑)」
俺「まぁな、しかもちょっと暑ちーよ、ココ。汗吹いてくれねぇ?」

 
杏奈はタオルで俺のひたいを拭ってくれた。

杏奈「本当に全然動けないんだねー、これ。凄いね」
俺「ああ、全然動けん。別に痛くもないけどな」
杏奈「ふーん….、ねえ、本当に動けないかチェックしてみていい?」
俺「あ?」

 
そういうと、いきなり前触れなく杏奈は俺の脇の下をコチョコチョとくすぐった。
俺「ちょっ、待っ、ぎゃっははははっはははははははははははっ」

 
いきなり脇の下をくすぐられた俺は、思わず素っ頓狂な声で爆笑してしまった。
この日は薄手のTシャツに下はハーフのスウェットという格好だった。そのため、シャツの上から脇の下をくすぐられただけでも爆笑するくらいくすぐったかった。

 
杏奈「ホントだ(笑) うける、マジで全然動けないのねー」

 
そういうと杏奈は楽しそうに笑った。
杏奈は普段からノリがよくて明るい「お笑いタイプ」なので忘れがちだが、かなり美人でカワイイ。そのため、不意にボディタッチをされるとドキドキすることがある。だが、くすぐりは別だ。

俺「お、お前、そういうのやめろよ。
  俺、マジでくすぐりはダメなんだよ」

 
そう言ってから、俺は「しまった」と思った。

杏奈はかなりのイタズラ好きである。
よく友達同士でも普段からドッキリをかけたり、イタズラをしてキャッキャと喜んでいる明るいタイプだ。そして、俺がいま「くすぐりが弱い」と言ったのを聞いて、明らかに嬉しそうな顔を浮かべている。

 
杏奈「ふーん、どれどれ?」
俺「ばかっ、ちょっと待っ、ぎゃーっはっはははははははははははははははははははっ、だーーははははははっははっ、やめろーっはははははははははっ」

杏奈「あはっ、おもしろーい(笑) ゆうき君、本当にコチョコチョ弱いんだね、意外と可愛いとこあるじゃん(笑)」
俺「も、もうやめろよ。全然おもしろくねーよ」

杏奈「えー、なんでー? 楽しそうに笑ってたよ? ほーら、こちょこちょこちょー」
俺「だーっはははははははははははははははははっ、やめてっ、マジやめてーっははははははははははははははははははは」

 
男性にはわかると思うが、20歳にもなると、女の子に「こちょこちょ」されること自体がもう恥ずかしい。子供をあやすような口調でくすぐられると、それだけで顔が真っ赤になるくらい羞恥心を感じる。しかもいい歳の男が、女の子に指先だけで無理やりゲラゲラ笑わされるというのも屈辱である。

だが、杏奈のようなイタズラ好きは、1度、「S」のスイッチが入ると止まらなくなるらしい。

 
杏奈「ゆうき君って、普段ちょっとクールな感じだけど、くすぐられるとそんな顔で笑うんだねー(笑)なんか意外な一面を発見(笑)」
俺「う、うるせーな。もうマジでやめろよ?」

杏奈「えー(笑) なんか口の利き方が好きじゃないなー」
俺 「は?なに言ってんだよ、いつも通りだろ」
杏奈「だから嫌なの、もっと可愛くお願いしなよ(笑)」

 
そういうと、杏奈は俺のTシャツの中に手を入れてきた。

 
杏奈「じゃあ、脇はやめてあげるね。お腹はどうかなー?」
俺「ちょっ、そういう問題じゃねーっ、ぎゃーっははははははははははっははははははははははは、だめっ、だめーっははははははははははははははははは、よじれるーっはははははははははははははははははは」

杏奈「やばーい、おもしろーい(笑)」
杏奈は可愛い顔を近づけて、俺がみっともなくゲラゲラ笑ってる顔を、至近距離で覗き込んでくる。これは本当に恥ずかしい。

俺「ぎゃーっははははははははははっははははははははははは、やめてっ、マジやめてーっははははははははははははははははは、ギブーっははははははっはははははは」

 
そうして俺たちがはしゃいでいると、同じく留守番を任されている後輩女子2人がこっちにやってきた。あまりにも楽しそうな笑い声が聞こえてくるので、何をしているのか気になったのだろう。

 
早苗「えー、何してるんですか?」
玲奈「なんか、すっごい楽しそうな声聞こえるんですけど!(笑)
  私たち超暇なんで混ぜてくださいよー」

 
やってきたのは、早苗と玲奈という後輩女子2人。
玲奈は、杏奈にそっくりなタイプの後輩女子。明るくてお笑い気質でノリが良い。まさに後輩版の杏奈といった感じ。髪色は茶髪のロングだが、ギャルほど派手ではなく、今どきの女子大生といった可愛い感じ。

一方の早苗は、目がパッチリした黒髪ショートの文学系女子というタイプだ。杏奈や玲奈ほどお笑い気質ではなく、どちらかというと清楚系のイメージだ。そして、俺は実は早苗ちゃんのような黒髪ショートのカワイイ女の子がタイプだ。

 
俺「べ、別に何もしてねーよ」
杏奈「してるよー(笑) いまね、ゆうき君をコチョコチョして遊んでるの(笑)」
早苗「あ、それで笑い声が聞こえてきたんですね。誰の笑い声かと思った」

杏奈「一緒にやる?」
俺「ふ、ふざけんなっ」

 
俺は、この展開はマズイと思った。
早苗はともかく、玲奈はこういうノリには全く躊躇なく参加するタイプだからだ。

 
玲奈「えー、いいんですかー?!(笑)」
俺「ばっ、ばかっ、良くねーよ」

玲奈「ゆうき先輩に聞いてないですよ! 杏奈先輩、いいんですか?」
杏奈「全然いいよー、じゃあ、私はお腹くすぐるから、玲奈ちゃんは脇の下お願いしていい?」
玲奈「おっけー(笑) あたしくすぐり上手ですよ!(笑)」

俺「お前ら、何勝手なことっ、ぎゃはははははははーーーーーっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっ、ダメダメダメーっははははははははははははははははははははははははははは」

 
俺は両手をバンザイで拘束されたまま、女子2人にくすぐられて、なすすべなく強制的に笑わされた。

玲奈ちゃんの指は、杏奈よりも細くて爪が尖っているせいで、脇の下をコチョコチョされると気がおかしくなるほどくすぐったかった。一方、杏奈は何の遠慮もなく俺のTシャツの中に手を入れて、脇腹、おなか、背中、乳首などをコチョコチョとまさぐった。…乳首はダメだろ…。

お腹や背中をくすぐりながら、どさくさに紛れて乳首をコチョコチョしてくるので、抗議するタイミングもわからず、恥ずかしさとくすぐったさで顔が真っ赤になる。もちろん杏奈は俺のそんな反応も楽しみながら、わざと胸をくすぐってくる。

 
俺「ぎゃーっははははははははははっははははははははははは、やめろっーーっははははははははははははははは、ダメだってーっははははは、やめてーっはははははははははーーーっはははははははははっ」

玲奈「本当、弱ーい!(笑) 面白ーい! なんかイケナイことしてる気分ですね(笑) 」
杏奈「ね、男子を縛ってイジメるなんてちょっとゾクゾクするよね」
早苗「2人ともヤバすぎです(笑)」

 
とくに止めようとするわけでもなく、俺が女子2人にくすぐられて、情けなく爆笑している俺の姿を見ながら、呆れたような顔で苦笑する早苗。

 
杏奈「ふふっ、そうだ! 良いこと考えた!
  今なら何お願いしても言うこと聞いてくれるかもよ?」
玲奈「えー、どういうことですか?」
杏奈「例えばねー」
俺「お前ら、いい加減にしろって、俺で遊ぶなっ!」

 
すると、杏奈は可愛い顔を俺に近づけて、目を覗きこみながらこう言った。

杏奈「ねえねえ、ゆうき君。
  今日のお昼ご飯、ゆうき君が奢ってくれないかなー?」

俺「何言ってんだよ、俺は人にはおごらない主…だーーーっははははははっはははははははははははははははははははははははは、やめてやめてーっはははははっははははははははははははははっははははははは」

 
杏奈はTシャツに手を入れて、俺の右側の脇の下と左側の乳首を同時にコチョコチョした。乳首が敏感で弱い俺にとって、この脇の下くすぐりと乳首コチョコチョの同時責めは堪らない。

 
俺「あーっはははははははははははははーーーっ、わかっ、わかったーはっははははははははははっははははははははははは、お、奢るよーっはははははははははははははははははっ、そ、それやめてくれーっはははははははははははっはははははははははは」

 
脇の下のおかしくなるようなくすぐったさと、乳首の気持ちよさ、恥ずかしさが同時に襲ってくる。俺は顔を真っ赤にしながら首を振って言った。

杏奈「うーん、なんかその言い方、イヤイヤじゃない?」
俺「だーーーっははははははっははははははははははははははははははは、ちがっ、違うよーーっははははははははははははははははははははははははははは、おごっ、奢りたいーははははははっははははははははははは、奢らせてくれーっはははははははひひひひひひひひひ」

 
杏奈のくすぐりの手が止まる。

杏奈「ふふ、ほーらね?」
玲奈「杏奈先輩すごーい!(笑)」

俺「ぜえ、ぜえ、お前ら、もう本当にいい加減にろって….」
杏奈「玲奈ちゃんも何かお願い事してもいいのよ?」
玲奈「そうですか?じゃあ私はぁ….、」

 
玲奈ちゃんもこういうノリでは躊躇しない。

玲奈「ゆうき先輩! 私は美味しいお寿司が食べたいですー」

俺「なっ、玲奈ちゃんまで何言って…..ぎゃーっははははははははははっははははははははははは、ははははははははははっははははははははははははははははははははははははははははははっ」

 
玲奈ちゃんも俺のTシャツの中に手を入れて、容赦なく乳首を脇の下をくすぐりはじめた。

杏奈は、男友達のような親しい間柄だからまだいいが(それはそれで恥ずかしいのだが)、まだあまり慣れていない、可愛い後輩女子に生で乳首をくすぐられるのは、めちゃくちゃ恥ずかしくてくすぐったい。

玲奈ちゃんも、顔を近づけて至近距離で俺の顔を覗きこんでくる。

そしてくすぐりながら、「ねえ、ゆうき先輩! 私、お寿司がいいー!ねえ、お寿司ー」と、可愛い甘えた声を出してくる。甘い声でおねだりしながら、抵抗できない俺の脇の下と乳首をくすぐってくるのだ。小悪魔以外の何物でもない。

 
俺「ぎゃーっははははははははははっ、わかったーーっはははははははははははは、わかったからーっははははははははははーーははははははははっ、寿司、寿司おごらせてくれーっはははははははははははははははははははははははははっ、そっ、そこダメだってーっははははははははははははははは」

玲奈「えー? そこってどこですか?(笑)」

 
どうやら玲奈ちゃんは、杏奈以上にドSの素質があるのかもしれない。

 
俺「あっははははっははははははははは、わかったーっはははははははっはははははははははははは、寿司、寿司おごらせてーっははははははははっはは、奢りたいーっははははははははははははははは」

玲奈「もうそれはわかったから。今そんなこと聞いてません。どこをやめて欲しいの?」

俺「ひーーーひっひひいひっひひひひひひひひひひっひひひひ、かっ、勘弁してくれーっははははははっははははははははははははははははははは」

 
後輩の女の子に言葉責めをされるのはかなり恥ずかしい。屈辱なんてものではない。何とか、両手を下ろして胸と脇の下を隠そうとするが、男共がガッチリと手首を拘束していったせいでビクともしない。玲奈ちゃんは、くすぐりが上手いうえに意外としつこい。

この流れに杏奈が加わってきた。

杏奈「じゃあ、脇の下のくすぐりは私に任せて! 玲奈ちゃんはそっちお願い!」
玲奈「了解です、先輩!」

 
杏奈は俺のTシャツを脇の上のところまで捲り上げてしまった。乳首も脇の下も丸出しになる。
さらに、杏奈が俺の脇の下を両手でくすぐり、玲奈ちゃんが両手で俺の左右の乳首を同時にくすぐりはじめた。

 
俺「やだーっはっははははははははははははははっははははは、はーーーっはははっはははははっはははははははははははは、やめてくれーっはははははははははははっ、ギブギブギブーっはははははははははははは」

杏奈「だからぁー、どこがギブなの?」
玲奈「正直に言わないと、終わらないですよー先輩、ほら、コチョコチョコチョコチョ」

 
杏奈による脇の下の強烈なくすぐったさも堪らないが、何より、後輩の玲奈ちゃんに両手で乳首をコチョコチョされている恥ずかしさと気持ちよさ、くすぐったさはその何倍も効く。

俺「やめてーっははははははははははははははっ、ちくっ、乳首ダメーっははははっはははははははははははははははははははははは、乳首っやめてくれーっはははははははははははっはははははははははは」

 
俺はとうとう観念して顔を真っ赤にしながらそう叫んだ。
だが、玲奈ちゃんから返ってきた言葉は意地悪だった。

 
玲奈「だーめ。ちゃんと『おっぱいは許して』って言ってください」
杏奈「玲奈ちゃん、アンタ、可愛い顔してドSね….(笑)」
玲奈「ふふっ、あたし、年上でちょっとMな彼氏と付き合ってたから、こういうの得意なんです(笑)」

 
俺は恥ずかしさで半泣きになりそうだった。
後輩女子にくすぐられて「おっぱいは許して」なんて言えるわけがない。
だが、杏奈も助けてくれるどころか、むしろノリノリだった。

 
2人の言葉責めはエスカレートする。
2人は意地悪な言葉を耳元で、俺にだけ聞こえるように囁きはじめた。

 
玲奈「ほーら、ゆうき君のおっぱいコチョコチョコチョ~♪」
俺「やめーっはははははははははっはははははははは、やめろーっはははははははははははははははは、だめっ、だめーっはははははははははは」

玲奈「ふふっ、先輩、顔真っ赤ですよ? 恥ずかしいねー?」
杏奈「早く言わないと後輩の前でパンツ脱がしちゃおっかなー?」
俺「だーっはははははははははははははは、やだーーーーっはははははははははははは、もうっ、やめてくれーっはははははははははははっは、言うからーっはははははははははははは」

 
俺は耳元での恥ずかしい言葉責めとくすぐりに耐えきれず、ついに涙目で言った。

俺「あーーッはははははははははははははは、許してっ、おっぱい許してーっはははははははははははははははははは、おっぱいダメーっははははっはははははははははははは、こっ、こちょばいーっはははははははははははははは」

 
続き

妹による屈辱のフルチンくすぐり調教のその後

前話の続きです。

あれから月日が流れた。
俺は上京して東京の大学に進学し今年で20歳になった。
妹も去年から上京して都内の専門学校に通っている。

 
ある日、妹が突然、俺の家に押しかけてきた。
妹が近くで終電を無くしたから泊めてくれという。

妹「よっ、お兄ちゃん、元気してる?」
俺「お前なぁ、連絡なしでいきなり部屋まで来るんじゃねーよ」
妹「何でよー、あ、もしかして彼女さんがいるの?(笑)」
俺「そりゃー俺だって彼女くらいいるさ」

そう、俺には同棲こそしていないものの、付き合ってる同い年の彼女がいた。

妹「ふーん、それでかぁ。部屋も綺麗にしてるじゃん、感心!」
俺「お前こそ彼氏はいるのか?」
妹「当たり前でしょ、私に彼氏がいない時期なんてないよ」

その通りだ。
高校生のときから妹は学校でも目立つくらい可愛かった。
久々に会う妹は、東京にきてさらに垢抜けて可愛くなった気がする。

 
妹「あー疲れた! 風呂入ろーっと」
と、まるで自分の部屋のようにシャワーを借りる妹。
こういう遠慮の無さは相変わらずだ。

風呂上りで勝手に冷蔵庫を開けてビールを飲み始める妹。
ひとしきり、学校の先輩や彼氏の愚痴などを1人で喋りまくった後、
妹は俺の彼女のことを興味津々に聞き始めた。
俺は出会った経緯を説明し、写メを妹に見せた。

 
妹「へぇー、彼女さん綺麗! お兄ちゃん、やるじゃんw」
俺「ふっふ、まあな」
妹「なんでー信じらんない、お兄ちゃんのどこがいいんだろ」
俺「おい」

 
たしかに俺には勿体ないくらい彼女は可愛い。
妹に彼女を褒められるのはやはり嬉しい。

どうしても気になったのか、妹はニヤニヤしながらさらに聞いてきた。
妹「それで、彼女さんにはお仕置きして貰ってるの?(笑)」
俺「は、はぁ?」
妹「だってお兄ちゃん、ほら、ドMじゃん(笑)」
俺「ば、ばか。俺は別に…」
妹「懐かしいなぁ、 お兄ちゃんの恥ずかしいおちんちんダンスw」

 
かなり酔っているのか、ズケズケと思ったことを言う妹。
まあもともとそういう遠慮のない性格なのだが。

 
妹「彼女さんにはして貰ってないんだww」
俺「そ、そんな訳ないだろっ、ばか」

当然、そんな訳はない。
俺は彼女に自分がM気質であることは隠していたし、
彼女もどちらかというと受け身なのでSっぽさはない。

 
妹「ふーん、久しぶりに私が調教してあげよーか?(笑)」
俺「い、いい加減にしろ、その話するなら追い出すぞ」
妹「何だよ、つまんなーい」

 
俺は思わず強がって反発したが、ドキドキと鼓動が高まった。
手首を縛られてパンツを脱がされ、コチョコチョされたときの屈辱と情けなさ、恥ずかしさが脳裏によみがえる。「またあの屈辱感を味わいたい」という気持ちが全くないといえば嘘になる。

だが、俺はもう子供ではない。
20歳の大人の男だ。今「アレ」をやらされるのは恥ずかしすぎる。

妹はそんな俺の内心を見透かしていたようだった。
あるいは最初からその目的で来たのかもしれない。

 
妹「言っとくけど、これ最後の機会だからね?」
俺「…だっ、だから、やらねーって言ってるだろ」
妹「恥ずかしいなら、パンツ下ろすのはやめてあげるよ?(笑)」
俺「…..」
妹「いーでしょ? 軽く手縛ってコチョコチョするだけ、ね?」
俺「…..」
妹「お兄ちゃん、お願い!」
俺「……し、しょーがねぇな、少しくすぐるだけだぞ」

 

-30分後

「ぎゃーっはっはははははっはははははははっはははははっ、だめっ、許してくれーっはっははははははっはははははははっはははははっははははっ」
 

30分後、そこには、情けないフルチン姿でくすぐられて必死に腰振りダンスする俺がいた。
俺は両手首を部屋のドアの上部フックにバンザイの格好で縛り付けられ、足は肩幅まで開いた状態で、左右の足首をそれぞれソファーと棚の脚に縛り付けられていた。

パンツは足首まで降ろされ、Tシャツは手首まで捲り上げられて、ちんちんも乳首も丸出しにさせられている。もちろん、俺のアソコはお腹に張り付きそうなほどビンビンに勃起している。

 
妹「何? さっきは強がってカッコつけてた癖に、すぐビンビンじゃん(笑) みっともないなー」
 「本当はして欲しくて仕方なかったんでしょ? うけるww」

俺「だーっはははっはははははははっはははは、やめてっ、きついーっはっははははっははっはははははははっははははは、きついっ、手加減してくれーっはっはっはははははっははははははははは」

妹「何、甘えたこと言ってんの? まだ軽くくすぐってるだけよ?」
 

妹は昔よりも遥かにくすぐりが上手くなっていた。
綺麗に手入れされたネイルの爪で、脇の下をコチョコチョと引っ掻きまわされて、恥も外聞もなく笑い狂わされた。

 
俺「あーっははははっははははははははっは、やめっ、やめてーっはははっはははははっはははははっは、脇の下やめてくれーっははははっははははっははは、苦しいーっはははははっははははは」

妹「うるさい。口動かさなくていいから、やめて欲しいならもっと腰を振りなさい。
  お兄ちゃん、練習サボってるから、おちんちんダンス下手になってるじゃん」

俺「ひーっひひひひっひひひひっひひ、ごめんなさいーっはははっははははっははははっはははっ」

 
妹は俺の脇の下をくすぐりながら、「はい、まずは左右10回!」「はい、次は上下10回!」「じゃあ、次は右回転ね!」などと屈辱のダンスを指導した。俺は、脇の下のくすぐりを辞めて欲しくて、言われるがままに、必死におち〇ちんを左右に振ったり、上下に振って妹に媚びを売った。

20歳を超えた男性が、勃起したおちんちんを振ってダンスする姿は、滑稽とか屈辱というレベルではない。恥ずかしくて目も当てられない光景である。しかも妹にコチョコチョされながら躾けられてるとなれば尚更だ。

 
妹「もっとしっかり大きく左右に振りなさい。できるでしょ?」
俺「ひーっははっはははははははっはは、無理っ、これ以上は無理ですーっはははっははははははははっはっははははは」

妹「口答えしない! 脇の下、あと5分追加ね」
俺「いやだーっははははっはははははははっは、ごめんなさいーっはははっははははっははははっははは、脇の下は許してくれーっははははははっはははははっははは、許してくださいーっははははは」

 
妹のくすぐりは容赦がなかった。
俺が異常に脇の下が弱いのを知っていて、脇の下ばかりを集中的にくすぐって責め立てた。息ができないほどのくすぐったさに、自然に目からは涙が溢れて視界がぼやける。

何とか腕を下ろして脇を閉じようとするが、さすが妹は上手にガッチリと手首を縛り付けているのでビクともしない。許して貰うためには、妹が満足するまでちんちんを振って恥ずかしいダンスを踊るしかなかった。

 
妹「ほーら、コチョコチョコチョ。ねえねえ、お兄ちゃん、成人にもなっておちんちんダンスさせられるのはどんな気持ち? 正直に言わないと、あと5分追加ね」

俺「いやーはっはははははははっは、恥ずかしっいですーっはははっははははははははは、みっ、みっともなくてっはははははははっは、おかしぐなりそうですーっははははっはははははは」

 
俺はカッコつけた罰として、妹の手でチン毛を全剃りにされていた。抵抗できない状態で、アソコの毛を妹に剃られるのは屈辱すぎる。彼女になんて言い訳すればいいのか。

さらに妹の屈辱的な言葉責めは続いた。

 
妹「でもお兄ちゃん、二十歳になってもあんまりサイズ変わってないね。彼女さんは満足してるの?(笑)」
俺「やっははははは、やめてくれーっははははっははははははは、はっはははは、み、見るなーっはははははっはははははは、そ、それは言うなーっはははっはははははは」

妹「私も何人も付き合って色んな男の見てきたけど、正直お兄ちゃんのが一番小さいよ(笑) それを一生懸命、振り回してるから余計、おかしいんだよねww 可愛いけど、みっともなさすぎ(笑)」

 
この発言には、顔から火が出るほど恥ずかしくなった。
妹に正面から、男のプライドでもあるちんちんのサイズを馬鹿にされたのだ。思わず、俺は涙目で言い返してしまった。

俺「なゃっはははっはははは、お、お前だってーっはははっはははははっははは、む、胸は全然ないだろーっはははははっははははは、ま、まな板のくせにーっはははははははははーっはははははっはははははは」

 
言った瞬間、しまったと思った。
妹の機嫌がサッと悪くなったのだ。

 
俺「う、嘘ですーっはははははっはははははははっは、今のは嘘-っははははははははははははははははっは、ごめんなさいーっはははっははははははははっはははははははっ」
妹「良い度胸ね。もっと恥ずかしいことをさせて欲しいのね?」

妹の脇の下をくすぐる手が強まる。
俺はいよいよ気がおかしくなりそうだった。

 
妹「このままくすぐってあげるから、私が『もういい』って言うまで、腰を前後に振ってセックスの真似をしなさい」
俺「いやーっははははははははははははっはははは、そ、それは許してくれーっはははははっははははははっははははは、それだけは、勘弁してくれーっははははははははははははははははは」
妹「うるさい、バカ。早くしろ」

 
そういうと、妹はさらに脇の下をくすぐる手を強めた。
俺は悲鳴のような笑い声をあげながら、必死に腰を前後に振り始めた。妹の前でセックスの実演をさせなられるのは死ぬほど屈辱的である。1人で腰をヘコヘコと振る姿は、犬のようで惨めだ。

だが、あまりのくすぐったさに、俺はプライドを捨てて腰を振り始めた。
いつも彼女とセックスするときのように、腰を前後に動かした。

 
妹「いつもするとき、そんななの? もっと力強く速く振れないわけ?」
俺「あーっははははっはははははははははははは、無理っ、無理ですーっはははははははははははははは、これ以上は振れないーっはははははははははははは」

妹「情けないなぁ」
俺「あーっはははははっ、ごめんなさいーっはははっはははははははははは、くすぐりやめてーっははははははははは、脇、脇はもう許してーっはははははははははははっはははは」

妹「ダメ。そんなんじゃ彼女さんが可哀そう。くすぐっててあげるから、もっと練習しなさい」
俺「いやーはははははははははっははははははははは、もう許してぐださいーっははははははっはははははははははは、ひーーひひひっひひひひひひひ」

 
俺はその後、1時間にわたってくすぐられ続け、泣きながら妹の前で腰を振る練習をさせられ続けたのだった。

妹のくすぐり責めによるおち〇ちんダンス調教をさせられた話(/M)

前話の続きです。

 
妹「ちょっと待ってwww、本当、やめてww ねえ!
  なんで? お兄ちゃん、そういう趣味だったの?ww」

俺にだって、なぜその時にそうなったのかわからない。

とにかく今この状況で絶対に勃起してはいけないことはわかっていた。
恥ずかしさと混乱で必死にアソコを隠そうとした。
が、もちろん手足を縛られているので隠すことは許されない。

 

妹「ねえwww、
  さすがに見るの恥ずかしいから早く治して(笑)
  それとも、この格好のまま、おちんちんダンスの続きさせるよ?」

 
俺は半泣きになりながら、必死にしずめようとした。
だが、恥ずかしいと思えば思うほど、余計にフル勃起してしまい、そのことに余計に泣きそうになった。

妹「もういいよ、時間切れww ダンスの練習再開ね」
俺「まっ、やめてくれ…ださい、勘弁してくださいっ!」

妹「だーめ! 謝罪の続きはダンスで表現してください!、
  ほーら、こちょこちょこちょこちょこちょ」

俺「ぎゃーっはっはははははっはははははははっ
  死ぬーっはははっははははははっははははははっ、
  許してーっはははははっはははははははははっは」

 

俺はフル勃起のまま、強制的にくすぐりダンスの続きを再開させられた。
これは先程とは、恥ずかしさの次元が違った。喜んだ犬が尻尾をフリフリするように、勃起したちんちんをフリフリしながら、ごめんなさいを連呼させられるのだ。

 
俺「あーっははははっはははははははは、許してくださいーっははははっはははははっ
  ひぃーひっひひひひひひ、無理っ、もう無理ですーっはははははっはははははははっ」

妹の容赦のない言葉責めは続く。

 
妹「お兄ちゃん、これじゃ練習になんないでしょ?
  喜んでたら反省になんないじゃん。いつまで興奮してるの?」
妹「ねえ、みっともないし、見てる方が恥ずかしいから早く治して!」

 
そういいながらも、コチョコチョの手を止めてくれる気配は全くない。
むしろ、俺が一番弱い脇の下の窪みやおしりに細長い爪を這わせてコチョコチョしてくる。
それどころか、金玉を爪でコチョコチョしてくるのだ。

こんなことをされたら、どんなに恥ずかしくても股間を振るしかない。

 
妹「いい加減にして!、ねえ。
  もうあと10秒以内に元に戻さないと、お兄ちゃんが
  おちんちんダンスしてるとこ動画にとって友達に回すよ?」
妹「はい、じゅーーう、きゅーーう、はーーちっ」

 

俺はついに、惨めさと屈辱とくすぐったさで泣き声を上げてしまった。
屈辱と恥ずかしさに泣き、くすぐりで強制的に笑わされ、やめてほしくてプライドを捨ててお〇んちんを振った。

俺「も、もう勘弁してくれーっははっはははははは、ひくっ、ははははっははははっ、
  もう許してくださいっーっははははは、ひっく、2度と逆らいませんーっはははっはははは」

 
俺が泣いているのに気づき、
ふざけていた妹も(少しだけ)気の毒に思ったのかもしれない。
くすぐりの手が止まった。

俺「ひっく、もう許してぐださいっ、ひっく、自分では無理だよぉっ」
妹「もう、やだ、マジで泣かないでよー(笑)わかってるって(笑)
  ごめんごめん、イジメすぎたかな…」

妹はひとしきり笑ったあと、少しだけ声が優しくなった。

俺の頭をナデナデしながら言った。
(その時点でもう絶対におかしいのだが、俺は混乱しすぎてホッとしてしまった)

 

妹「よしよし。馬鹿にしてごめんね。
  男の子はみんなM気質って言うもんね。
  大丈夫、お兄ちゃんの恥ずかしい性癖のことは
  誰にも言わないから安心して?」 ← フォローの仕方が間違ってる

 

だが、これで許して貰えると思った俺が甘かった。

妹「うーん、でもお兄ちゃんの反省時間は終わってないからね。
  せっかく上手になってきたから、もう少しだけおちんちんダンスの特訓してあげる(笑)
  ほーら、こちょこちょこちょこちょこちょ」

問答無用である。
再び、脇の下へのこちょこちょ責めが開始された。
どんなに泣こうが怒ろうが、コチョコチョされたらもうおかしくなったようにゲラゲラと笑うしかない。悔しいけど。

俺「ぎゃーっはっはははははっはははははははっはは、許してくださいーっはははははははっははは
  ははははっははは、は、反省してますーっははははっはははは」

妹「そうそう、その調子!もう2度と、可愛い妹に手を出しちゃダメだからね?
  あと、お兄ちゃんのゲームは私の物でもあるんだから、
  データ消されたくらいで怒らないこと。わかった?」

俺「はいーっはっははははははっはっはは、わがりばしだーはっははっはははははっはは
  許してぐださいーっはははははっはははは」

妹「うんうん。
  今度、私の気分を害することがあったら、友達連れてきて皆の前で『おちんちんダンスの刑』だからね?
  あと、このお仕置きのことは誰にも言っちゃダメよ? まあ、言えるわけないか?(笑)」

 
友達の前でおちんちんダンスの刑。
妹はサラッと言ったが、それは想像するだけで地獄のような恥辱だ。
これを妹の友達、つまり年下の女の子たちの前でやらされるなんて想像したくもない。

 
妹「じゃ、最後にありったけの反省の気持ちを込めて、おちんちんダンス見せて貰おっかな」

 
そういうと妹は、俺へのくすぐりの手を強めた。
脇の下、胸、おなか、おしり、股の付け根、金玉やおしりなど、全身を容赦なくコチョコチョした。

俺「ぎゃーっはっはははははっはははははははっははーっ、許してぐだざいーっははっははははははっはははははは、本当にごめんなざいーっははははははっはははははっはははは、2度と、逆らいませんーっひ-ひひひひっひひひひひっひひひひっ、約束しますーっはははっははははははっははっは、この、このダンスで許してくださいーっはははははははっははははははははっははは」

俺は泣きながらフル勃起で全力で踊った。このときにはもう、妹に恥ずかしい姿を見られることに少しだけ快感を覚えるようになっていた。

 
結局その後、妹の友達の前でおちんちんダンスを披露する機会はなかったが、妹には2度ほどお仕置きされた。
また学校を卒業すると俺は東京に1人で上京したため、そういう機会もなくなった。

その後のストーリー(続き)