昭和の男子中学校で流行した遊びの1つが「パンツ脱がし」だ。
複数人でよってたかって1人の男の子を脱がす残酷な遊びだ。
休み時間の教室や、放課後の部室など。
それは教師のいない時間におこなわれる。
4~5人で1人の男の子を床に抑えつけ、暴れないように両手と両足を押さえ、ベルトを外し、ズボンを脱がせる。
そこで反応が面白ければ、パンツも膝まで下ろしておちんちんを丸出しにしてしまう。
この日のターゲットは西尾健太くん。
「ほらっ、そっち押さえろっ!脱がせっ!」
標的になるのは、多くの場合、調子に乗っている男子。目立ちたがりの男子。
あるいは逆に、恥ずかしがりな男子。大人しい男子。
おちんちんを見られたくなさそうな男子だ。
必死に抵抗する男子や、本気でいやがる男子も反応が面白いので対象になる。
「ちょっ…やめろっバカっ!!やめてっ!おねがいっ!
ちょっ….パンツはやばいってっ! やだって!
マジやめてマジやめてっ!!(泣)」
西尾くんは男子バレー部のセッターのイケメン君。
細くて筋肉質で体毛が薄くて少し中性的。
共学なら恐らくモテモテだったタイプだろう。
だが、男子校に来てしまったばっかりに、野蛮な男どもに教室でパンツを脱がされるハメになる。
教室のような公共の場で、皆が制服を着ている中、1人だけフルチンにされる惨めさと恥ずかしさ。
思春期の男子にとって、性器を皆に見られて笑われる屈辱は相当なものだ。
おちんちんを丸出しにされたら、もうプライドや尊厳は保てない。
「脱-がーせっ!脱-がーせっ!」
「ほら、おちんちん見せろよ」
「やめてっ!勘弁してくれええっ!(泣)」
パンツを脱がされた西尾くんは、必死に手でおちんちんを隠そうとする。
せめてもの抵抗だ。
だが、相手は暴徒とかした集団だ。許すはずがない。
全員で西尾くんをこちょこちょして無理やり手を剥がそうとするのだ。
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その前にもう1つの遊びを紹介しておく。
男子中学校で流行したもう1つの遊び。
それは「こちょこちょ」である。
これも1人の手足を数人がかりで押さえつけて、全員でコチョコチョする。
これを「パンツ脱がし」が組み合わさることも多い。
男子生徒の多くは、脱がされそうになると必死に抵抗して、身体を丸めたり、足をきつく閉じようとしたり、自分のズボンやパンツを掴んで離さないようにするからだ。
中学生の男子の腕力は侮れない。
「脱がされたくない」「おちんちんを見られたくない」
その一心から本気でガードを固められると、いくら数人がかりでも、パンツを脱がせるのは簡単なことではない。
そこで有効なのがこちょこちょである。
数人がかりで、脱がしたい男子生徒の、腋の下、脇腹、背中、おしり、足の裏、太もも、首、胸、などを全員で一斉にコチョコチョするのだ。
すると、面白いほど簡単にパンツを脱がせることができる。
「コイツ抵抗してるぞ、おい、くすぐれ!」
「コチョコチョの刑だ」
「ぎゃははっはははははははははっ!!やめてやめてやめてやめてっ!!(泣)」
どんなに羞恥心の強い男子でも、くすぐりには勝てない。
コチョコチョは、我慢しようと思ってできるものではない。
くすぐられた男性生徒は、自分の意志に関わらず、ゲラゲラ笑って床をのたうちまわることになる。
必死に腋の下やおしり、足の裏、といった一番くすぐったい箇所を守ったり、くすぐりの手を払いのけようとする。
そのため、誰でも簡単にパンツを脱がせることができる。
この方法なら、2人いれば1人を十分にフルチンにできるのだ。
2対1で抵抗する相手をフルチンにしたいなら、くすぐりが効果的だ。
1人が腋の下や足の裏、おしりをくすぐり、相手がゲラゲラ笑って床を転げまわっている間に、もう1人がベルトを外し、チャックを下ろし、制服のシャツのボタンを外し、ズボンを脱がし、パンツを下ろす。
可哀想なターゲットは、気づけばフルチンでゲラゲラ笑いながら、教室の床をのたうちまわってることになる。
これは本気でカッコ悪い(笑)
「あははっはははははっやめてくれーっははっははっはははっ!くすぐりやめろーーはははははっ!!」
くすぐりに弱い男子がターゲットだと、これは生き恥だ。
くすぐったいあまり、おちんちんを隠す余裕すらなくなるからだ。
フルチンの哀れな男子生徒の、腋の下や、腰骨の窪み、足の裏、おしりなどを全員でくすぐる。
するとくすぐりの弱い男子は、おちんちんが丸出しなのも忘れて、発狂したように笑い転げてしまう。
クラス全員が失笑しながら見てる前で、ち〇こどころか、おしりの穴が見えるほど足をバタつかせて転げまわる。
これはマジでみっともない。
普段、大人しくてガリ勉で、水泳の着替えでも絶対にち〇ちんを見られないようにタオルを巻いて着替えるような男子が、クラス全員の前でおちんちんを公開しながら大声をあげて笑い転げてるのを見ると、さすがに誰かパンツを履かせてあげて欲しいと思ってしまう。
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西尾君の話に戻ろう。
教室で脱がされた西尾君は、必死に背中を丸めて床にうずくまり、両手をしっかり股間に当てて、死んでも友達におちんちんを見られないよう守ろうとする。
羞恥心の強い男子は、ついこのような反応をしてしまう。
だが、このような反応は嗜虐心をくすぐるだけだ。
余計にちんちん丸出しにさせて、足を無様に開かせてやりたい…と思ってしまう(笑)
脱がされたあと、必死におちんちんを隠そうとする男子にもこちょこちょは効く。
ここでも人数は2人いれば十分だ。
「なに隠そうとしてんだよ?諦めろ」
「ほーら、こちょこちょこちょこちょ」
ここで最も効果的なのは、おしりのこちょこちょだ。
すでにパンツも脱がされてすっぽんぽんの西尾君。
下着も何1つ身に付けていない。
すると、必ずおちんちんかおしり、前後のどちらかが無防備になる。
おちんちんを必死に隠そうとして前屈みにになっているなら、おしりをこちょこちょしてやればいいのだ。
一番いいのは、おしりの穴を狙うことだ(笑)
「ほら、ケツ穴が丸出しだぜ、こちょこちょこちょ」
「ぎゃーーはっはっはっははははははっはははっ!!!」
おしりの穴を指でコチョコチョされた西尾君は、脊髄反射のように飛び上がって反応し、ゲラゲラ笑いながら必死に身体をのけぞらせる。
ほとんどの年頃の男子は、おしりの穴を触られるのが死ぬほど恥ずかしく、必死に抵抗する。
もう片方の手で必死におしりの穴を塞ごうとしてくる。
これで両方の手が使えなくなる。
西尾君は、右手でおちんちんを隠し、左手でおしりの穴を隠し、半泣きで床にうずくまった。
男子の2つの恥ずかしい急所を隠すために、人間の手は2本しかない。
つまり、あとはどこを触られても抵抗できない。
「ふっふふ、観念しろよ、西尾」
もはや、西尾は まな板の上の鯉 も同然。
あとは調理するだけだ。
1人の男子がニヤニヤしながら、西尾に見えるように、ゆーっくり手を伸ばす。
その手の先は….乳首。
男子の3つ目の急所だ。
必死におしりとおちんちんを隠している西尾のおっぱいに両手をあてがう。
「覚悟はいいか?」
もう何をされるかわかっている西尾は、涙目で「やめてくれえ(泣)」と懇願する。
だが、両手は塞がっている。
どうすることもできない。
「ほーら、おっぱいこちょこちょこちょこちょ」
そして優しく乳首をこちょこちょする(笑)
「…ぐひいっひひひひっひひひっ、ぎしっしししししっししっ」
食いしばった歯からは、恥ずかしい笑い声が漏れ出す。
西尾の胸をくすぐるときに「おっぱい」という単語を使うのは羞恥心を刺激するためだ。
男同士で胸をくすぐられるのに、「おっぱいコチョコチョ」といいながら、友達に乳首をいじくられる屈辱と恥ずかしさは、たまったものじゃない。
あとは我慢勝負。
忍耐だけだ。
西尾君が我慢できなくなるまで。
ゆっくり…..じっくり…..ねっとり…..乳首をコチョコチョしてあげればいい。
「おっぱいこちょこちょこちょこちょ~(笑)」
「ぎっひひひひひっ….ぎししっしししししっしっ」
西尾君は顔を真っ赤にし、食いしばった歯の端からヨダレをこぼしはじめる。
とうとう耐えきれずに、西尾君が左手でおっぱいを隠そうとする。
胸をくすぐる手を必死に払い、恥ずかしい乳首をガードする。
そうすれば、すかさずもう1人がおしりの割れ目に指をさしこみ、おしりの穴をコチョコチョしてあげる。
「お? こっちが好きだったか? ほら、おしりの穴こちょこちょこちょこちょ~」
「ぎゃーーははははっははははははははっ!!!」
慌ててまたおしりの穴を守る西尾君。
そしたらまた、がら空きになった弱点の乳首をコチョコチョすればいい。
「ぎっひっひひひひっひひひっもうやめでーー!
もうやめでぐれーーーひっひひっひひっひひひひっ!」
あとはこれを、西尾が半狂乱になるまで繰り返すだけ(笑)
これは必勝パターンだ。
顔を真っ赤にしてヨダレを垂らして笑い狂う西尾君。
だが、それでも強固におちんちんを隠そうとする西尾君。
よっぽどおちんちんを見られるのが恥ずかしいのだろう。
ここまで必死だと、逆にどんなおちんちんなのか、他の男子は見たくて仕方がない(笑)
そこで、少し美学に反するが、ルール違反をさせてもらう。
おしりの穴と乳首を交互にガードする邪魔な西尾の左手を、捕まえてしまうのだ。
「おし、左手捕まえろ」
「やめてっ!!やめてやめてっ!許じでっ!」
もう1人の男子が、西尾君の左手をしっかり捕まえて剥がしてしまう。
西尾君は、いよいよ涙目だ。
必死に右手でおちんちんをガードするが、その他の恥ずかしいところはもう守れない。
「ふっふ、西尾。終わったな。覚悟しろよ?」
ほら、乳首こちょこちょこちょ~」
「こっちも丸出しだぜ。
ほら、ケツの穴もこちょこちょこちょ~」
2人がかりで、同時に西尾の丸出しのおっぱいとおしりの穴をコチョコチョする。
「ぎゃはーーっはははははははっははははっっ!!むりむりむりーーははっははははははっ!!」
西尾君は、顔を真っ赤にして半狂乱になって転げまわる。
何とか自我を保って右手で必死におちんちんを隠しながらも、もう半目になって泣きそうになりながら笑って転げまわってるのだ。
「しつけーな、コイツ」
「どんだけ見られたくない恥ずかしいち〇ちんしてんだよ(笑)」
「しゃーねえな、これでどうだ?」
西尾君の一番のくすぐりの弱点は、脇腹モミモミだ。
そこで、もう1人の男子が加わって西尾の細い脇腹を鷲掴みにし、モミモミとくすぐる。
「ぎゃーーーはっははっはははははははっ!!死ぬ死ぬーーーははっはっはははっ!!」
痩せ型の男子にとって、脇腹をモミモミされるのは、脳みそに電気が走るほどのくすぐったさだ。
もはや拷問のレベルである。
おっぱい担当の男子は、西尾の乳首の先端を指でギュっと摘まんでコネコネとこねくりまわす。
「ほら、乳首の先っぽをコネコネコネコネ~(笑)」
「ケツの穴ほじほじほじほじ~(笑)」
「あばっばーーはっはっはっはっ!勘弁じでーーーひゃっひゃっひゃっ!!」
耐えかねた西尾君は、とうとう固くおちんちんを隠していた右手のガードを外した。
そして真っ赤な顔で半泣きで笑いながら、トチ狂ったように、右手で脇腹、乳首、おしりの穴を順番に隠し始めた(笑)
全部が死ぬほどくすぐったいんだろう(笑)
「よっしゃ!右手が空いたぜ!捕まえろ!」
「しっかり捕まえろよ!」
「やべでーーーはっははっははははははっ!!!やめでやめでやめでーーはっはははははっ!!」
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とうとう右手でおちんちんを隠す手を離してしまった西尾君。
1人の男子が、西尾の右手をしっかり捕まえる。
恥ずかしい獲物は丸出しだ。
男子たちは4人がかりで、それぞれが西尾君の右手・左手・右足・左足をしっかり押さえる。
「いやだーーああああっ!!やめてっやめてぐれーーっ!」
「ちぇ、手こずらせやがって」
「そーら、公開処刑だぜ」
男子たちは、西尾の恥ずかしい一物を見せびらかすように、両手と両足を左右に大きくひっぱって広げた(笑)
これで屈辱のおちんちん公開完了。
「だっはははっ!小せええっ」
「なんだこれ(笑)おまえまだ毛も生えてねえのかよ!」
「皮余りすぎじゃね? おまえどんなオナニーしてんの?(笑)」
脱がすまでに手こずらせた西尾には、罰としてココでたっぷり恥をかかせる。
写真をとったり、おちんちんを笑ってバカにしたり、色や形や毛の濃さを品評して点数をつけるのだ。
あまりの恥ずかしさに、顔を真っ赤にして黙ってしまう西尾。
だが、もちろんこれでは終わらない。
「手間かけさせた罰だ」
「ちんちんコチョコチョの刑にしてやる」
「いやだっ!!それはやめてくれーーははっははははっはははははっ!!」
2人の男子が西尾の右足と左足をかかえて、限界まで左右に大きく広げさせる。
後ろから2人の男子が逃げないようにしっかり支える。
そして、1人の男子が西尾の前に座りこみ、ちんちんをコチョコチョするのだ。
「あーーははっはははははっ!!ひーーひゃっひゃっひゃひゃっ!!」
思春期の男子のアソコは、敏感なのでめちゃくちゃくすぐったい。
ちんちんを10本の指で左右から挟むようにして、優しくサワサワとくすぐると、たまらない。
「ぎーーひぃっひぃひひひひっ!!許じでぐれーーひっひひひひっひひひぃぃっ!」
めちゃくちゃ恥ずかしい笑い声で悶絶する西尾。
「コイツめちゃめちゃ金玉小せえな、くすぐりやすいぜ(笑)」
「てか、なんか色ちょっとキモくね?(笑) 芋虫みたいじゃん」
「毛が生えてねーからだろ。うちの弟(小学生)のちんちんに似てるわ」
「定規もってこいよ、大きさ測ろうぜ」
一番見られたくなかったはずのおちんちんを、友達たちに寸評され、色やカタチを笑われながらコチョコチョされるのは、思春期の男の子には死ぬほど惨めで恥ずかしい。
男子としての尊厳もプライドもズタズタだ。
だが、おちんちんコチョコチョは泣くほどくすぐったい。
「ほら、金玉こちょばしの刑だ」
「ぎーーひひひひひひっひひひっ!!やめでぐれーーはっはははっははははっ!!もうパンツ履かせてぐれーーはっははははっ!!」
西尾は、だらしなくブランと垂れ下がった恥ずかしい金玉を、下側から優しく指でコチョコチョされたり、両側から10本の指で挟んでコチョコチョされた。
「ケツ穴も一緒にこちょこちょしてやろーぜ」
「ぎゃーーはっはっははははははっ!!勘弁じでっ!!それは勘弁じでーーはっはははははっ!!」
さらに後ろから、無様なほど丸出しの肛門を優しく指でこちょこちょされた。
足はがっちり広げられているので、閉じることも逃げることもできない。
西尾は悔しくて仕方ないのにマヌケにヒぃーヒぃーいいながら、ヨダレを垂らして笑うことしかできない(笑)
おりの穴と金玉を同時にこちょこちょされるのは、男子にとっては死ぬほどくすぐったい。
「ほら、くすぐりやすいように持っておいてやるよ(笑)」
そういうと、1人の男子が西尾の包茎ちんちんの先っぽの余った皮を指で摘まんで、上に持ち上げた。
これで、おちんちんの裏側や恥ずかしい金玉の裏側をコチョコチョしやすくなる。
「持ちやすくて便利だな、コイツのち〇こ」
「せっかくだし引っ張るゲームしようぜ(笑)」
「じゃあお前、そっちの端っこ摘まめよ」
「いくぞ、びよよよよーん」
「やめでやめでやめでやめでーーはっははははっはははははっ!!マジでやめでーーはっははっはははっ!」
包茎ちんちんの先っぽの皮の両端を、2人がかりで摘ままれて、上下左右にひっぱられる西尾。
こんなことされたら、包茎を気にしてる年頃の男の子には、マジでたまらない(笑)
「おうおう、暴れてる暴れてる(笑)」
「しっかり押さえてろよ」
「そんなにこれがイヤか? そら、びよよよよよーーーん(笑)」
おちんちんで遊ばれてオモチャにされるのは地獄だ。
年頃の男の子にとって、おちんちんは男子のプライドの象徴だ。
「てめえ西尾、こっちに集中しろよ。ほら、恥ずかしいケツ穴こちょこちょこちょ~」
「これはどうだ? 金玉の袋をひっぱって…金玉かりかりかりかり~」
「租チンを見せた罰だぜ。 包茎びよよよーん、びよよよーん」
「あぎゃははっはははははーーーっはっはっ、もう許じでぐれよーーはっはっははひゃひゃーーはっ!!!おーーほっほほおっほほほっほーーーっ! お、俺のちんちんで遊ぶのやめでぐれーーーへえええええっへっへへっへっへへっ!!」
想像してほしい。
この一部始終のできごとは…すべて、教室で他のクラスの生徒の見てる前で行われてるのだ(笑)
いかに男子校のくすぐり遊びがヤバいものか、よくわかるだろう。
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「よし、市中引き回しの刑だな」
「やめでぐれええええっ!!!おねがいっ!!それだけはやめてーーえええっ!」
男子校では「市中引き回しの刑」といって、4人がかりで両手両足を広げたまま、教室の廊下を練り歩いたり、隣のクラスを訪問することもある。
「隣のクラスに西尾のちんちん見せにいこーぜ」
教室でフルチンにされるだけでも、男子にとっては死ぬほど恥ずかしくて屈辱だ。
クラス全員におちんちんを見られるのだから。
だが、フルチンのまま廊下から外に出るというのは、年頃の男子にとっては羞恥の拷問だ。
男子中学生にとって、自分のクラスの教室の外というのは、もう世間一般と同じだ。
見知らぬ同級生にまで自分のおちんちんを見られたら、明日からどんな顔で学校に来ていいかわからない。
「やめでぐれっ!!何でもするがらっ!!それだけは許してぐれっ!!」
「うるせえな。1年生(後輩)の教室まで連れてくぞ?」
「ぎゃはは、それはエグイって(笑)」
西尾君は、男子4人に神輿のように担ぎあげられ、左右の足を無様なほど思いっきり広げられたまま、廊下に連れ出された。
他のクラスの生徒たちの視線が一斉に集まる。
くすくす笑う声、ゲラゲラ笑う声。
いくら男子校とはいえ、ここまで恥ずかしいことをされる奴は滅多にいない。
西尾君は注目のまとだ。
「やば…っ(笑)くすくす…誰だろうアレ…」
そんな声が聞こえる。
すると、西尾を引き回す男子の1人が酷いことをいう。
「おい、ちゃんと自己紹介しろよ」
「廊下の全員に聞こえるように、大声で名前をいえ」
そういって1人の男子が、西尾の一番の弱点の脇腹を、後ろからモミモミする。
もう1人の男子が、西野の足の裏をこちょこちょする。
もう1人の男子が、西野の丸出しのおしりの穴を後ろからコチョコチョする。
もう1人の男子が、また西野の包茎ちんちんのさきっぽを摘まんでひっぱる(笑)
「ぎゃーーはっははははははっはははっ!!!やめでやめでーーーははっはははっ!!」
こうして西尾君は、粗末なおちんちんを丸出しにしたまま、ゲラゲラ笑わされ、同じ学年の生徒全員におちんちんを見られるのだった。
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