15分後・・・・
ミレア「まだ白状する気にならないの? お姉さーん、往生際が悪いよ?」
ミレアは呆れたように言いながら、
なおもテナの脇の下をしつこく、執拗にコチョコチョと責め立てていた
テナ「んんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!んんんんんん!!!!
!!!!!!!!!!!」
テナは、既にこの15分で3回もおしっこを漏らしており、
拷問室の床には大きな水たまりができていた
テナの顔は、既に涙とヨダレと鼻水で、
無惨なくらいグチャグチャになっていて、
白目をむいて、半ば発狂寸前となっていた
もちろん、ミレアもテナが白状したくてもできないのを
知っていて、からかっているのだ。
ミレア「白状すれば許してあげるのに、、、お姉さん、もしかして
コチョコチョされたいマゾなの?
それとも、人前でおしっこするのが好きな変態さんなの?」
テナ「むんんんん!!!!!!!、むんんむんんん!!!!!!!!!!!」
自分より遥に年下の女の子に、
オモチャにされて弄ばれる屈辱と、
体験したことのない脳が吹っ飛ぶようなくすぐったさに、
気が狂いそうだった
ルイ「ねえねえ、ミレア姉さん、そろそろルイ達にもくすぐらせてよー」
ミウ「そうだよー、独り占めしてずるいよー」
ミレア「それもそうね」
ミレアはこの15分間で、はじめてくすぐりの手を止めた。
ミレア「それじゃあ、今からルイとミウにもくすぐってもらうわ」
先にいっておくけど、2人のくすぐりは私よりも遥にうまいわよ」
ミレア「だから、白状することがあるなら今のうちにしておくことね」
テナ「んんんんんん!!!んん!!!!!!!!!ん!!!んんんん!!!」
テナは必死に抗議の声を上げた。
さっきのくすぐりでさえ、死ぬほどの苦しさだったのに、
これ以上、くすぐられたら本当におかしくなってしまう
ルイ「あ!ねえねえ、もしかしてお姉さん、口にボール咥えてるから、
白状できないんじゃないの?!」
次女のルイが、さも今気付いたかのように
わざとらしくいった
ミレア「あっはっは、そういえば、それもそうね。
これじゃあ白状できるわけないじゃない」
テナ「んんんん!!んんんん!!!!んんんん!!!」
テナはミレアを憎らしそうに見る半面、
やっとこれで助かった、と思った
ミレア「ごめんなさいねぇ、お姉さん、
でも、あなたもあなたよ、もっと早く教えてくれればいいのに」
ギャグボールを咥えさせられてるんだから、
教えられるわけはないのだが、
そんなことはテナにはどうでもよかった
口が自由になったら、とにかく真っ先に、
嘘なんかついていない、もう全ての秘密はちゃんと白状した、
ということを伝えなければいけない
ミレアは、テナの口からギャグボールを外した
ミレア「はい、これでよしと。で、何か白状することはある?」
テナ「あ、あります、だから私はさっきの尋問でもうすべっきゃっはははははは
ははははははははははははははははは」
なんとミレアは、テナが喋ってる途中に、再び脇の下をくすぐりはじめたのだ。
そう、この三姉妹には、ハナから白状させる気などないのだ
ミレア「こちょこちょ~、あら、ごめん、すべって何?」
テナ「あははははははははははははははは、だかっはははははははははは、だからっ
ははははははははははははははは、しゃべっはははははははははは」
ミレア「しゃべ? シャベル?」
テナ「あーっはははははははははははははははは、やめっはははははははははは、
ちょっははははははははははははははは、しゃべれなっはははははははははは」
ミレア「ルイとミウもくすぐっていいわよ」