ちなみに栄養ドリンクには、全身が日に日に敏感になりくすぐったくなるような薬も微量に含まれている。
これらは市販の認可の下りた成分ではなく、まだ国が実験中のものであるが、効果は抜群である。
最初はくすぐりがそれほど効かなかった女性でも、数カ月もすると6人がかりでコチョコチョされれば、ゲラゲラと涙を流して半狂乱になり、みっともなく笑い転げるようになる。美人の面影はどこにもない。
もともと弱かった女性は、その騒ぎではない。人差し指で背中をなぞられただけでも、悲鳴をあげて転げるほどになる。
6人がかりでくすぐられたりしたら、すぐに泡を吹いて失神してしまうだろう。
お遊戯の時間に突然、言い掛かりをつけられてはじまるコチョコチョ遊び。
2年目のお姉さんになると、ここに排泄我慢も加わるので、とても耐えられたものではない。
当然、懲罰を受ける女性の割合は多くなる。
あまりに懲罰の割合が多いため、今では全ビル30階のうち5階、およそ1/6の敷地が懲罰室に割り当てられている。
懲罰室
もちろん懲罰室にもランク・ステージがある。
一番軽いものが、25階~27階に設置されている緑のラベルの懲罰室、通称、「グリーンの部屋」だ。
この階はすべて大部屋で構成されており、個室の懲罰室はない。
お遊戯の時間にコチョコチョで暴れてしまった、我慢できずに日本語を喋ったなど、軽いお仕置きや罰に使われる部屋で、大量の女性の収容を可能にしている。
広いスペースの部屋には、拘束用のイスが2つ向き合うようなかたちで並んでる。
それを1セットとすると、大部屋内には、2セット×10列、合計20個のイスが並んでいる。
拘束用のイスは、あちこちに拘束用のベルトが装着されており、腰かけた女性を完全にイスに固定できる形状になっている。
下半身は、太ももと膝2箇所(膝の上・膝の下)、さらに足首にベルトが装着できる。また足首のベルトにはゴム紐がついており、先端にはゴムリングのようなものが5本取り付けられている。これを引っ張って足の5本の指にハメれば、女性は足の裏を反らされた状態で固定されることになる。
足の指は1本1本左右に開かされ、指1本動かすことができない。
両手は肘掛けに肘を置いた状態で、同じように、二の腕、肘の上・肘の下、手首、の4箇所を固定される。さらに肘置きについた指リンクを装着すれば、今度は両手の左右の指も1本たりとも動かすことができなくなる。
最後は胴体だ。
おへその下あたり、胸のウエスト(バストの下)あたりの2箇所にベルトを回すことで、イスに身体を完全に密着させる。首と頭の額あたりにもベルトがついており、全て装着すれば身じろぎすらできない。
1度、装着が完了すれば、あとはリモコンでマッサージチェアのように自動で各パーツの確度や向きを操作できる。
両手のひじ掛けをさらに左右に開いて上に持ち上げれば、脇の下を丸出しにすることができる。
両足を開かせることもできるし、足の裏を膝の高さまで持ち上げることもできる。
イスの座る部分は、真ん中に穴が開いており、介護イスのようになっている。
太ももで体重を支えて座る形状になっていて、局部やおしりは下側からは無防備ということだ。
股間の下には、取り換え用のバケツが無造作に置いてある。
顔のパーツも完全に固定される。
舌は限界まで口から引っ張りだした状態でクリップで固定される。
鼻の穴はフックをかけられ、限界まで上にめくりあげられる。
目にはゴーグルのような目隠しを装着される
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懲罰の内容は簡単だ。
1人の女性をこの拘束イスに完全に拘束し、身動きすら取れないようにする。
そして全身を教育スタッフが5~7人がかりでくすぐる。
耳の穴、首、脇の下、二の腕、胸、乳首、脇腹、おへそ、太もも、おしり、足の裏、足の指の股の間まで徹底的にくすぐるのだ。
懲罰の時間は最小2時間だが、最大では15~20時間に及ぶこともある。
くすぐる教育スタッフは1人1時間の交代制である。
指1本すらも動かせない状態で、7人がかりで全身をコチョコチョされる、それが何時間も続く。それは身の毛がよだつような恐怖である。
「くすくす、〇〇さん
たっぷりイジメてあげますから、反省してくださいね?」
「えっ、えべへえっ、えべへえへえっ!」
(やめでっ、許してえっ、くすぐりは嫌っ)
女性は、舌を引っ張り出した状態でクリップで止められているので、喋ることはできない。
情けない動物のような呻き声を出すだけである。
鼻も豚のようにめくりあげられているので、無様なことこの上ない。
「いきますよー?
こちょこちょこちょこちょこちょ」
「へべぇっっえぇえっっーーへっっへっ
っっへへっへへへーっっ!
えええーっへべぇっぇえっっ!」
罰はくすぐりだけではない。
受刑者にとって恐怖なのは、この完全に拘束された格好では、ほとんど何をされても一切、抵抗したり抗議することが許されない点である。教育スタッフの女の子たちのストレス発散の玩具である。
「もう、〇〇さん(笑)
だらしない豚みたいな声出さないでよ」
「くすくす、
今日は何のお仕置きがいいかなぁ?」
一切、抵抗を奪われたカラダを、7人もの教育スタッフの女の子が各々で自由に玩具にするのだ。
「それじゃあ、〇〇さん、こないだの続きしよっか、
おしりの穴、ガバガバにして遊んであげる(笑)」
1人の教育スタッフは調教用の極太バイブにローションをたっぷり塗り、それを女性のおしりの穴にねじ込もうとした。
「ぶべええええっ!! へへーーーへっへへへべえっ!」
(やべでえええっ!! おしりの穴広げないでーっ!)
この女性は、うんちを我慢できずに漏らした罰として、くすぐられながらおしりの穴を勝手に拡張されていた。
年齢は28歳、元モデルでミスに選ばれるほどの美人だったが、クスリの所持が見つかって逮捕。 彼女には婚約している彼がいたが、施設に入るまでアナルは未経験だった。
「もっと奥まで入るでしょ?
ほらほら、力を抜いてごらん?
こちょこちょこちょこちょこちょーっ」
「ぶべへへへへっへっー!!」
(やべでっ、もう入らないっでばっ)
くすぐられて脱力したところに、容赦なくおしりの穴に太いバイブをグリグリとねじ込む教育スタッフ。女性はがちがちに拘束されているため、おしりの穴を守る術はない。
教育スタッフといはいえ、普段は普通の女子学生である。
性的なことへの好奇心が強い普通の20歳前後の女の子だ。
年上の女性が必死に嫌がってるのを無視して、おしりの穴を勝手に開発するのは面白かった。自分のおしりの穴は絶対にイヤだが、他人の女のおしりの穴なんて、ガバガバになっても構わない。それにこれは、受刑者への教育なのだから。
教育スタッフの女の子は、後ろから女性の脇腹をコチョコチョしながら、ぐりぐりと捻るようにバイブを押し込んだ。
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懲罰レベル2になるとさらに過酷さが増す。
電気責めが加わるのだ。
女性の手足や身体、指先の1本1本に至るまで拘束イスのベルトに拘束し、絶対に逃げられないようにする。そして教育スタッフの女の子は電極に繋がったコードを床から引っ張って出す。コードの先端にはクリップが装着されていた。
それをおもむろに拘束された女性の乳房の先端にとりつけるのだ。
「ぶへーっ、へべえええっ!!」
(いやあああっ! 許してえええっ!!)
大人の女性がプライドを捨てて泣き叫ぶ。
電流は人体にとって危険なほどのものではなく、市販されている悪戯用のビリビリグッズ程度のものである。しかしそれでも痛いものは痛い。大人でも思わず声が出たり、飛び跳ねたり、びっくりする痛さ。
それを女性の性的に敏感なところにあてがわれるのだ。
しかも秒数は1秒や2秒じゃない。
「こら、静かにしなさい?
誰が勝手にしゃべっていいって言ったの?」
そう年下の女の子に諭されて静かになる女性。
「〇〇さんが、
良い子に赤ちゃんしないから悪いのよ?
わかってるの?」
「いい?
これからもし少しでも声を発したら、
罰としておっぱいに電気流しちゃうからね?」
これは懲罰と同時にくすぐりを我慢する訓練プログラムである。
何度、言い聞かせをして躾けても、くすぐるたびにすぐに抵抗して暴れてしまったり、「やめてっ」と言葉を喋ってしまったりする悪い大人用の懲罰だ。我慢することを覚えさせるための訓練なのである。
電気クリップをどこに装着するかは教育スタッフの女の子たちに一存されている。
「くすくす、
おばさんが良い子にしてたら
オッパイは許してあげたんだけどなー(笑)」
この女性は、収容所に入った初日にあまりの屈辱に我慢できず、教育スタッフの女の子に唾を吐きかけてしまった。そのため、すでに身も心も屈服し、入所から1年が経過する今でも、特に念入りにイジメられていた。
アナル開発、乳首伸ばし、鼻の穴の拡張、激辛タバスコ一気、など、元モデルの自慢のカラダを徹底的に玩具にされ、辱められていたのだった。乳首のような性的でプライベートなところに電気を流されているのも彼女だけである。泣くのも無理はない。
「さ、今日は何分我慢できるかなー?
さあ、いっくよー」
教育スタッフたちは、くすぐりを強化するため、コチョコチョに特化した着け爪を装着する。 脇の下や足の裏などのくすぐりは、これで大幅に威力が増す。
さらに1人の教育スタッフが、懲罰用のローションを取り出して全身にたっぷりと塗りかけた。
「へっ…..へっ…….へっ…..」
恐怖のあまり女性に息遣いが荒くなる。
動きたくても、姿勢を変えることも指1本動かすこともできない。
目隠しをされているため、いつくすぐりが開始するかもわからない。
全身が緊張してガチガチになる。
こちょこちょこちょこちょ…..
(ビクッ!!!!)
突然、1人の教育スタッフの女の子が耳元で意地悪にコチョコチョと囁く。
くすくすと嘲笑いながら、他の女の子たちも一切に耳元でコチョコチョと囁き始めた。
こちょこちょこちょこちょ…..
こちょこちょこちょこちょ…..
こちょこちょこちょこちょ…..
(やめでっ、やめでえええっ!)
女性は恐怖で気がおかしくなりそうになる。
すると突然に静寂が訪れる。
全員が一斉にコチョコチョというのをやめたのだ。
何がおこったのかわからず混乱する女性。
その瞬間、1人の女の子が爪で脇の下をいきなりコチョコチョとくすぐった。
「べーーへっへっへへへっへへへっーーー!!!
へーへへっへっへへへっ!!!」
あまりに緊張感のない、情けない笑い声が響きわたる。
教育スタッフの女の子たちは失笑してしまった。
「何なのこれ、
1分も我慢できてないじゃん(笑)」
「本当だらしないおばさんね
猿でももうちょっと我慢できるわよ」
「これで反省してなさい」
教育スタッフの女の子の1人が電気パネルのスイッチを回す。
女性のおっぱいの先端に、強烈なビリビリが流し込まれる。
「べげええっ!!! べええぇぇああっ!!!
べべべべべええっ!! べぇぇえっええっ!」
(いだあああっ、痛いっ!! やべでっ、やべでええっ!
どめでとめでええええっ!!!)
おっぱいにもう嫌というほど電気を流されて、ヨダレを垂らして、鼻水を引き出して悶絶する女性。だが、無様に舌をひっぱられたままなので、家畜のように鳴き叫ぶことしかできない。
「べげええっ!!! べええぇぇああっ!!!
べべべべべええっ!! べぇぇえっええっ!」
(いだいいだいっ!!! やべでええっ!!
乳首焦げるぅうっ!!!)
じょじょじょじょじじょぼぼぼぼぼぼぼぼぼっっっっ
ついに泣きながらおしっこを漏らしてしまう女性。
(つづく)