続2.一般的なお仕置き
続(1)
―性的なコチョコチョ
くすぐり罰が発達している女の子の場合は、性的な羞恥心を刺激する
こちょこちょも一般的である。
女の子の場合、最も厳しい罰は、「おっぱいコチョコチョ」と「おしりの穴コチョコチョ」
である。
※尤も特権を利用しての「おしりの穴コチョコチョ」は、女の子としての品格、人権を
踏みにじる、お嫁にいけなくなるほどの超屈辱的な行為とされているため、よっぽど悪い
ことをしない限り、されることのない最終手段的な意味合いである。
親が酷く怒った場合など、脅しの意味で「次やったら、おしりの穴をくすぐるよ」などと
言うことはあっても、統計局によると、実際におしりの穴までコチョコチョされたことが
ある女の子は、全体の1割にも満たない。
くすぐりマシーンでも、部位の指定ボタンに「おしりの穴」を含めないようにするメーカー
もあるほどだ。
考えてみれば当然、思春期の女の子にとって、敏感で恥ずかしいおしりの穴を、
抵抗のできない卑劣な格好で、身内(親兄弟)の指で優しくコチョコチョされて、
はしたなく笑い悶えるなんて、想像しただけで生まれてきたことを後悔するほどの
屈辱である。
(過去に実際に、お仕置き経験の少なかった女子高生が、成績が下がったことに
激怒した母親と、妹に、おっぱいとおしりの穴を同時にコチョコチョされて、屈辱
とショックで本当に自殺したことがニュースとなっている)
―おっぱいコチョコチョ
一方、おっぱいコチョコチョは、比較的ハードなお仕置きの部類ではあるものの、
割と一般的に行われている。
おっぱいは、男の子のおちんちんと同様、思春期の女の子が必ず何かしらのコンプレックス
を抱えている部位である。
おっぱいが豊かなのも恥ずかしいし、かといって、貧乳で胸がない、胸板が薄いのも
また恥ずかしい。 他にも乳首が敏感すぎる、おっぱいが敏感すぎる、形、色、など
コンプレックスの種類は多岐にわたる。
そのコンプレックスを刺激するのに、「おっぱいコチョコチョ」は有効だとされている。
女子高校生ともなれば、豊かなおっぱいの女の子も多い。最近は、女子中学生であっても
発育が良いため、大人顔負けのおっぱいが実っていたりする。
そういう女の子は、父親側にも心理的に抵抗があるケースも多いため、多くの場合、母親や
姉妹がお仕置きを担当する。
(もちろん、自ら容赦なくおっぱいをコチョコチョする、あるいは弟などの男兄弟にも
おっぱいコチョコチョに参加させる、厳しい父親もいる)
しかし女の子側からすると、おっぱいを同性である母親や姉妹にコチョコチョされるというのも
耐えがたい屈辱である。
おっぱいが大きい女子高生の場合は、「プルンプルン揺れてるよ」「恥ずかしい」「はしたないから
しまいなさい」などと、意地悪を言われながら、おっぱいの下側や、乳首まわりをコチョコチョ
されるのである。
脇の下をくすぐられながら、「ほら、許してほしかったらもっとおっぱい揺らしなさい」などと
命令されるのも屈辱である。これを、妹にされる女子高生もいるから大変である。
逆に、おっぱいが小さい女の子は、常に胸がないことを悩んでいるので、容赦なく貧乳をコチョコチョ
して「貧乳でごめんなさい」などと言わせるのである。
貧乳の女の子の場合は、「おっぱいじゃないから問題ない」という理由で、父親が自らおっぱいを
コチョコチョすることも多く、どんなに可愛くて美人な女子高生でも、貧乳というだけで、
父親に胸板をくすぐられ、泣きながら笑い狂って、惨めな思いをするのだから残酷である。
逆に、男の子であっても、女の子扱いすることで屈辱感を増加させるために、
敢えて「おっぱいコチョコチョ」を宣言してから、胸や乳首をくすぐる、という例もある。
―おちんちんコチョコチョ
女の子のおっぱいコチョコチョとは異なり、男の子のおちんちんは、ペンペンされること
はあっても、従来、あまりコチョコチョの対象としては認識されてこなかった。
「男の子の躾け方~男の子の恥ずかしいモノを
コチョコチョしよう」という本がベストセラーになったこともあり、
それまで一種のタブーでもあった男の子のおちんちんや金玉、おしりの穴のコチョコチョが
女性のあいだで爆発的に流行した。
日本発育調査センターの発表によると、日本の男子高校生は総じて、急所のおちんちんが特に
敏感であり、およそ6割の男子高校生が、おちんちんのコチョコチョが泣くほどくすぐったく
また8割の男子高校生が、おしりの穴のこちょこちょにも弱いとされている。
男子高校生ともなれば、おちんちんというのは、男性の象徴でもあり、生殖能力もあるため
むしろ女の子を脅かすモノでもあるのだが、
それを縛りつけて抵抗できない状態でコチョコチョすることで、男子高校生を泣き笑いさせる、
「ごめんなさい」を言わせることで、屈服させる、服従、征服する感覚が
女性の本能的なゾクゾク感をそそるようである。
金玉や、ちんちんをコチョコチョされると、勃起してしまう男の子もめずらしくないため、
抵抗できない状態で縛りつけられ、おちんちんを勃起させて泣きながら笑い狂うという、
最も男性として屈辱的、人に晒したくない姿を晒すことになるわけなのだ。
具体的に「男の子の躾け方」で紹介されている手法としては、
・両手を天井から吊るして縛った状態で、パンツとズボンを卸し、
「早くおちんちん隠さないとコチョコチョしちゃうよ~」などと、恐怖と羞恥心を
煽る
・男の子の前後を女性2人で囲み、「おちんちんとおしりの穴、どっちかを
くすぐってください、ってお願いしたら、片方は許してあげる」と選択をせまる
・両方嫌がったら、おちんちん・金玉をこちょこちょ、後ろに逃げたらおしりの穴
をこちょこちょ、を繰り返し、残酷な腰フリダンスの刑にする。
・手足を一切動かせないくらい、太ももから腹周りまでガチガチに拘束したうえで
、金玉だけを優しくコチョコチョし続ける。(発狂注意w)
などが有名である。
―脇の下コチョコチョ
男女に関わらず、5%の割合で、窒息して呼吸困難になるほど、脇の下が弱い高校生が
存在する。
バンザイで拘束されて、人差し指でツツーっとなぞったり、くるくると円を書いただけで
息が吸えなくなり、涙を流して本気泣きし、発狂せんばかりに笑い狂うのだ。
脇の前で指を動かすだけで、泣き叫び、
本当に何でも絶対にするから許して、と思いつく限りの言葉で懇願し、
3~4本の指でくすぐられると、頭を壁に打ち付けるくらいに振り回し、文字通り発狂し、
おしっこや(酷い場合は)うんちを垂れ流して、最後は白目をむいて気絶する。
政府では、こうした「著しく脇の下が敏感な青少年少女」に大して、脇の下をお仕置きとして
くすぐることを、2010年より法律で禁止した。
脇の下のお仕置き映像が、動画サイトに投稿され、その姿があまりにも無残で、
拷問の極みだったからである。
現在では、公的には犯罪者の自白や、少年院での非行少女、非行男子をお仕置きするときに
のみ利用されている、とされる。
だが実際には、「著しく脇の下が敏感な青少年少女」の定義が具体的ではなく、かつ違法
とはいっても刑事罰がついていないため、まだひそかに多くの家庭でも
用いられていると言われている。