大人の女性がくすぐられてお仕置きされるというのはとても屈辱的なことです。
しかしもっと屈辱的なのは、他人の前で「お仕置きでくすぐるぞ」と宣言されることです。
これも似たようなお話を聞きました。
ある女子大生の凛香ちゃんの体験談です。
凛香ちゃんには友達に、麗奈ちゃんという女の子がいます。
同性からみてもすごく可愛くてお洒落な女の子です。
見た目の女の子らしさでいえば、私よりも可愛いと思います。
そんな彼女、数カ月前に4つ年上のイケメンの彼氏ができたと自慢していたのですが….。
その彼氏がちょっと変わった癖を持っていると相談されたのです。
「彼氏がその…ちょっぴりSみたいだね….。
ことがあるごとに、その…、
『お仕置きだぞ』って…、お仕置きされるの….」
私は少し心配しました。
暴力とかを振るわれてるんじゃないかと思ったからです。
彼女はいいました。
「…ううん、えっと…、
そういうのじゃないの….。
その….、そういうんじゃないんだけど….。」
しかし具体的に何をされるのかは教えてくれません。
顔を赤らめるものの、それほど嫌そうな様子でもありません。
「別に嫌だとかじゃないの….っ!
その…、いやじゃないんだけど….
ちょっと変わってるのかなぁって..(笑)」
麗奈ちゃんはどちらかというと、男に対してはMな女の子です。
なので多分、ちょっとエッチなお仕置きでもされているのでしょう。私はそう察してそれ以上は聞かないことにしました。
私が具体的に何をされてるのか知ったのは、すの数日後のことでした。
私と私の彼氏、彼女と彼女の彼氏さんの4人で、彼女の家で鍋をすることになったのです。
そんな中、彼女が持ってくると約束して準備していた食材を買い忘れていたことがわかりました。
彼氏
「だからちゃんと準備したかって
何日も前に確認しただろ?」
彼女
「なによ、そこまで言うなら、
〇〇くんが自分で買って用意しておけばよかったでしょ?!」
喧嘩がはじまりそうになり、私たちは慌ててなだめます。
「まあまあ、いいよいいよ、
仕方ないじゃん」
そういって私たちは笑っていましたが、彼氏が私たちの前でピシャリといいました。
「まったく。
あとでコチョコチョの刑でお仕置きだからな?」
一瞬だけ変な空気が流れました。
彼女が笑って流せば、ただの冗談のようにも聞こえたかもしれません。
しかし彼女は顔を少し赤らめて、
少し不機嫌そうに
「や、やめてよ、こんなとこで…!」
といったのです。
そりゃ変な空気になります。
彼氏はサラッとこともなげにいいます。
彼氏
「ん? なに、その返事は?
あとでお仕置きでコチョコチョの刑だぞ?」
麗奈
「….もう、だから!
わかったってば! 皆の前で何度もいわないでっ!」
彼女は顔を赤らめて怒りながら、小さいひそひそ声で彼氏に注意します。
すると次の瞬間。
彼氏は私たちの目の前で、彼女に後ろから抱きつくと脇腹をモミモミとくすぐりはじめました。
「ぎゃーっはっははははははっはははっー!!」
突然くすぐられた彼女は、私たちの目の前なのも忘れてゲラゲラと笑い悶え、床にうずくまりました。床にうずくまっても、彼氏の手は彼女を逃がしません。しつこく脇腹をくすぐりつづけます。
彼氏
「なにがわかったの?
それがお仕置きを受ける人の態度だっけ?」
麗奈
「ぎゃははははははははははっ!!! やめでやめでーっはははははは!!」
彼女は派手に床をのたうち回って暴れます。
よほどくすぐりに弱いのでしょう。
いつもの彼女の女の子らしい姿や立ち振る舞いからは想像できない、はしたない笑いっぷりです。床を転げまわるのでスカートがめくれてパンツが見えてしまっています。
彼氏
「あ、気にしないでくださいね。
これ、うちのお仕置きなんで」
そういいながら彼氏は無表情で彼女をコチョコチョしつづけます。
気にしないでって言われても….。パンツが見えてるわけですから、
私の彼氏も目のやり場に困ってしまいます。
彼氏
「ほら、なんていうんだっけ?」
そういいながら彼氏は床に転がった彼女にまたがり、脇の下とおしりをくすぐりはじめます。
麗奈
「ごめんなさいーっはっはっはははははははっ!!!
やだっ、おしりやだーっははははっははっ!!」
「やめてっははははははっ!!、
み、皆の前でおしりはやめてーっはははははっ!!!」
彼氏
「お仕置きなんだから、周りは関係ないだろ?
こうするぞ?」
そういうと、彼氏は麗奈ちゃんが暴れないように、パンツの裾をもって上に引っ張り上げます。
下着がお股に食いこみ、女の子の大事なアソコの毛やおま〇こが見えそうになります。
私は慌てて自分の彼氏の顔を手で覆いました。
麗奈
「ぎゃーっはははっははっはっ!!!
だめだめだめーっはっはははははははっ!!!」
彼氏
「じゃあ、なんていうんだっけ?」
麗奈
「わ、悪い子でごめんなざいーっはっははははははっ!!!
お仕置きしてくださいっ!! コチョコチョで
お仕置きしてくださいーっはっはははははっ!!!」
彼女は私にも見せたことのないゲラゲラ声で、必死にそう懇願しました。
多分、合計10回くらいは言わされてたと思います。
彼氏は私たちが見ていることもお構いなしに、彼女のパンツを半分くらいずり下げて、腰の窪みをくすぐったり、おしりをペンぺンと叩いたり、容赦なくおしりの割れ目に指をいれて、肛門をくすぐっていました。
くすぐり終わると、彼は何事もなかったかのようにテーブルに戻り、途中の鍋を食べ始めました。
彼女はハアハアと息をつきながら、乱れた服装をあわてて整えて、顔を真っ赤にしながらテーブルにつきました。
彼氏
「すみません、
お見苦しいところをお見せしました。
….で、何の話でしたっけ?」
麗奈ちゃんは茹ダコみたいに真っ赤な顔で俯いています。
こんな麗奈ちゃん見たことがありません。
幼稚園児ならともかく、女子大生になって皆の前で何度も「悪い子でごめんなさい」と言わされるのは、さすがに恥ずかしすぎます。彼女も必死に取り繕って、何もなかったように振る舞っているのが、余計に恥ずかしい…。
私と私の彼氏も同じように顔を赤くして、ちょっと上擦った声で会話をもどしたのでした。