~とある架空の世界
地下拷問室 続編
<処刑変>
最強のくすぐり責めをしこまれた3姉妹、ミレア、ルイ、ミュー
3人とも通常の世界なら、高〇生や中学生といった、
まだ学校教育を受けている年齢でもあった。
だがミレアは、顔こそまだ幼さが残るものの、
もう体は立派な大人の女の体型であった。
ミレア長女「はい、お姉さん、お口アーンして?」
と、ニコニコしながらミレアがテナに、
ギャグボールを咥えさせられる。
さらに、頭にはヘッドバンドをくくりつけられた。
これで、頭部を動かすことすら、出来なくなったのだ。
これで、テナは裸のまま手足を拘束され、
X字に張り付けられて、一切身動きをとることも、
喋ることもできなくなってしまった
一体、何をされるのか、恐怖をかんじはじめるテナ。
ルイ次女「サリーさんが言うにはね、お姉さんが教えてくれたアジト情報には
嘘があったんだって」
ミレア長女「へぇぇ、あれだけの拷問のなか、サリーさんに嘘つくなんて、
お姉さん度胸あるじゃん」
テナ「ん・・んんんん・・・んん」
テナは抗議の意思を示そうとした。
テナはもちろん、嘘なんて一切、ついていなかった。
本当に全て正直に語ったのだ。
だが、今のテナは、喋るどころか、首を振ることすらできないのだ。
ミウ三女「それでね、お姉ちゃんがちゃんと全部、白状するまで、
もう一回、徹底的にくすぐってお仕置きしていいよ、って言われてるの」
ミレア長女「嘘ついた罰よ、徹底的にお仕置きしてあげるから
お姉さん、ほーら、こちょこちょこちょこちょ」
テナ「んんんんんん、んんんんんんんんんんん」
ミレアがテナの剥き出しの脇の下を、
コチョコチョとくすぐりはじめたのだ。
テナは、あまりのくすぐったさに、頭が真っ白になった。
さっきまでの、機械によるくすぐりも、限界を超えるくらいエゲつないものだったが、
このミレアのくすぐりは、その比ではなかった。
手足も頭もガチガチに拘束されているにも関わらず、
あまりのくすぐったさに、新鮮な魚のように、
ビクビクとのたうつテナ。
ミレア「うふふ、くすぐったいの? 脇の下をコチョコチョされるのが
そんなに辛いの?」
テナ「んんんんっんんんんんん!!!んんんんんんんん!!!んんんんんんんん
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
まだくすぐりが開始して2分くらいだったが、
既にテナは、口からは泡を吹き、目から涙を流し始めていた
当然といえば当然だ。
たった2分とはいっても、120秒ものあいだ、常人なら発狂するような、
死ぬほどくすぐったい刺激を脇の下送りこまれ、
まともに息も吸えていない状態なのだ
気がおかしくなるようなくすぐったさも、
まだ手足を振りたくって暴れたり、床をのたうちまわって笑い転げれば、
少しは発散できるというものだが、
今のテナは手足どころか、頭さえもガチガチに拘束されて、
一切の抵抗や身動きができないのだ
ミウ「お姉さん、泣いちゃってるよ~クスクス」
ルイ「あれれ、意外と根性ないんだね、まだルイとミウは何もしてないのに」
テナ「んんんんん!!!んんんんんんん!!!!!!んんんん!!!!!」
ミレア「ふふ、そんなに苦しいなら、もう白状しちゃったらいいのに。強情なのね」
テナだって白状したい。
しかし、もうとっくに全ての秘密は白状している。
しかも、今テナは喋れない状態なのだ。
テナは、あまりの苦しさに、
鼻水を噴き出して、
泣きじゃくりながら、笑い悶えた。
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