修学旅行でホテルに泊まっていたときのこと。
私たち女子3人は、夜遅くに部屋から抜け出して、男子の部屋に潜り込んで一緒に喋ったり、皆でゲームをして遊んでいました。
少しだけお酒も飲んだせいで、次第に私たちはテンションが上がっていきました。気づかないうちに、だんだん部屋から漏れる声も大きくなっていたのでしょう。見回りの先生に気づかれてしまいました。
「まだ起きてるのか、早く寝ろ!」
いきなり先生の声が聞こえたので、私たちは大パニックになりました。とくに女子3人は、男子の部屋に潜り込んでいるのがバレたりしたら大変です。男子たちは慌ててお酒を隠し、私たち女子は各々が、急いで適当な男子の布団に潜りこんで隠れました。
私も慌てて適当な男子の布団にもぐりこんだところで、バンっ!とドアが開きました。「お前ら、うるさいぞ!」「すみませーん、もう寝まーす」 男子の1人が名乗り出てそう答えます。私たち女子は、隠れていることがバレないかドキドキです。必死に息をひそめます。
見回りの先生は、部屋の電気をつけてその場で男子を叱り始めました。
そのせいで私たち女子は動けなくなってしまいました。
私はあまりに怖かったので、同じ布団の中にいる男子に密着するのもいとわず、布団の真ん中にもぐりこみました。どういうわけかわかりませんが、その布団には私以外に男子が2人もいることに気づきました。よほど慌てていたのか、1人の男子が布団を間違たのでしょう。
私は1つの布団の真ん中で、誰かわからない男子2人に挟まれていました。
すると….酔っているのか、ふざけているのか。男子の1人が私の足の裏をツーっとなぞりました。最初は気のせいかと思って足を引っ込めたのですが、今度は明らかに足をつかまれて、足の裏を5本の指でコチョコチョしはじめました。
「ぷぐぅ…..く….くうぅううう….っ//」
思わず私の口から情けない笑い声が漏れます。両手で必死に口をふさぎますが、くすぐったくて、勝手に笑いが喉からこみあげてきます。笑いが止まりません。「ぷ…っ….ぐぶふっ….!!」(ば…ばかっ!こんなときにふざけないでよ…っ!)怒りのあまり、私は男子の手を思いっきり蹴りつけました。
しかし、また10秒ほどすると、誰かが私の足をくすぐりはじめます。それどころか、コチョコチョする手は、私の足の裏からだんだんと膝の裏…太もも…とのぼりはじめました。そして、なんとおしりをこちょこちょとくすぐりはじめたのです。
「………ぶぷううくううううっ………ぐっぷぷううう…」
男子がクスクス笑ってるのが聞こえます。どうやら、私が本気で怒ってるのが全然伝わっていないようでした。私は今にもバレるんじゃないかと肝を冷やしました。男子にむかついて涙が出そうでした。幸い、しっかり布団をかぶっていたので、先生には聞こえなかったようです。
私は左手で自分の口を覆ってふさぎながら、右手で自分のおしりをコチョコチョする手を必死に振り払いました。 しかし何度か男子の手を振り払っていると、なんと1人の男子が私の右手を捕まえてしまったのです。そして開いた方の手で、私の体操着のズボンの中に突っ込んで、パンツの上からアソコをこちょこちょしはじめたのです。
「・・・・ぶぷううううっぐくくくううっ!」
女子には、おしりでさえ恥ずかしいのに、おま〇こをくすぐるなんて絶対に反則です。私はもはやガードする余裕もなく、必死に枕に顔をうずめて、声が出ないように枕を口を押し付けました。
すると、もう1人のバカ男子も何やら楽しそうな遊びをしているのに気付いたのでしょう。くすぐりに参加してきました。私の体操着のズボンをずり下げて脱がし、私の足を左右にゆっくりと開かせようとしてくるのです。必死に足に力をこめて抵抗しますが、男子2人の力には叶いません。
とうとう私は足を開かされて、私の右足を右側の男子が、私の左足を左側の男子が、それぞれ抱えて太ももで挟みこんでしまいました。そして2人の男子は、両側から私のおま〇ことおしりを同時にこちょこちょしはじめたのです。
「・・・・・ぶひっ!///」
下着1枚の上から2人にアソコとおしりをくすぐられて、思わず私の口から恥ずかしい声が飛び出ます。
「なんだ?まだ起きてるやつがいるのか?」
男子はさすがにビクっとして、私をくすぐるのを止めてくれました。でもまだ私の右手はしっかり捕まえたまま、手を離してくれません。私は怒り狂いながらも、この状況で抗議するわけにもいかず、ただ左手で枕を口に押し当てて息を殺していました。
幸い、先生はそれ以上の追求はせず、再びさっきの男子の説教に戻りました。
すると、男子2人は、安心したのか、ふざけてるのか…頭が悪いのか。 また私の太ももをコチョコチョしながら、上へ上へと登り、パンツの方に迫りはじめたのです。(いやああ、もうやめて、お股こちょこちょしないでええっ!)
必死に足を閉じようとしますが、2人の男子はがっちりと太ももを挟んで、絶対に足を閉じさせてくれません。再び、おま〇ことおしりのこちょこちょがはじまります。
「……ぷっ…ぐくくくくくううううううぷぷぷぷぷぷぷ///
ぶひーーひひっひひひっひひひひっ!!」
「こらぁ! いい加減にしろ!誰だ?!」
結局、私たち女子3人は隠れていることがバレて、こっぴどく叱られてしまいました。あのときの男子はマジで絶対に許せません。