※ 男同士のくすぐり小説です
僕には大学生の兄がいる。
兄は勉強もできて成績も優秀。
運動神経もよく陸上部では100メートル短距離走で県ベスト8に入る実力だ。高校ではインターハイに出場し陸上部エースで主将も務めていた。
真面目で正義感が強く3年間学級委員長を勤めあげている。
反抗期もなく大人からの人望もあり、親からも期待されている。将来有望な兄だ。
勉強もよくできた兄は推薦入試で東京の大学に進学。
上京して1人暮らしをはじめていた。大学でも勉強と陸上を頑張ってると母から聞いていた。
ある日、とある海外の動画サイトで兄の姿を見かけた。
「これ…兄ちゃん…?。」
その動画の画面内では、兄がベッドに両手と両足をX字に広げた格好で縛られていた。
兄はアイマスクで目隠しをされ、口にはヨダレ玉(ギャグボール)を咥えさせられていた。
だから他の人にはわからないかもしれない。
身内の僕には、その顔の形や背丈、髪型、体型から、直感でおそらく兄だとすぐにわかった。
兄は1枚の衣服も身に付けることなく、素っ裸の格好で手足を拘束されていた。
つまり…股間が丸出しだった。
兄の傍には、左右にそれぞれタンクトップにハーフパンツ姿で、ガタイのいい筋肉質な男性が2人、屈みこんでいた。年齢はいずれも兄と同じくらいに見えた。
「撮影準備は完了だな、それじゃあ、もう1回いくぜ?」
「んんーーっんっんっんっんっふふふふっ!!ふぐーーふっふふっふふふっふふっ!!」
サングラスにマスク姿のタンクトップの男性2人は、全裸でベッドに縛られた兄の身体をこちょこちょとくすぐりはじめた。
1人の男性は、兄の下半身の方に立ち、太ももや脇腹を鷲掴みにして強引にモミモミとくすぐっていた。もう1人の男性は、兄の上半身の方に立ち、脇の下や乳首を優しくコチョコチョとくすぐっていた。
手足を拘束されて抵抗できない兄は、腋の下や乳首をこちょこちょされて、くぐもった笑い声と悲鳴をあげていた。
(…な、なんだこれ…?!)
僕は再生した瞬間に、見てはいけないビデオを見てしまったと感じた。
あわてて1度、再生を停止したが…しかし好奇心には勝てず…。
(いや、兄ちゃんのわけないよな…?
よく見たら人違いかもしれない….?)
そう思い直し、念のため、もう1度、続きを再生してみることにした。
「もごおおおーーーほおほほおおおほっほっほほおおおーーっ!!」
そこでサルのような悲鳴をあげて笑っているのは、やっぱり紛れもなく兄だった。
兄はハダカのまま、大柄な男性2人にこちょこちょされて、ギャグボールからヨダレを垂らしながら、必死に手足をばたつかせ、身体をベッドにのたうち回らせて暴れていた。
(….一体…これは何の動画なんだ…?
兄ちゃんが…大学の同級生にいじめられてる…?)
何かの罰ゲームか?…?)
手足を縛られて男性2人にくすぐられている兄。
その姿は、イジメのようでもあり、何かの尋問のようでもある。
しかし同時にある感情が僕を襲った。
(…..な、なんだこれ….っ、むりっ….に、兄ちゃん….は、恥ずい…っ)
いい歳をした兄が、ラブホテルのような部屋のベッドに縛られ、全裸でこちょこちょされてる姿は、なんだか見てはいけない幼児プレイを見ているようだ。
僕は直視するのが恥ずかしかった。
兄はコチョコチョされるのがくすぐったくて堪らないのか、必死に飛び跳ねて暴れていた。
そのせいで、おちんちんが上下左右にぺちぺちと揺れまくり…、まるでおちんちんを見せびらかして踊っているようだった。
「おら、次は脇腹だぞ、覚悟しろ?」
「へへっ、次は足の裏だ」
「ん゛んーーーほっほほほっほほほっほほっぉ!?! い゛いーーーっ!!ん゛ほーーほほほおっほっほおっ!!」
まったく抵抗できない、動けない状態で2人がかりでくすぐられるのは、実際はかなり辛いだろう。
でもその光景は、傍目にはかなり滑稽だった。フルチンのまま、コチョコチョされて悶絶してる兄の姿は、めちゃくちゃカッコ悪くて情けなかった。
衝撃はそれだけじゃなかった。
「へへへっ、コイツ、くすぐられて勃起してやがるぜ」
「こんなことされて興奮しちゃったのか? 仕方ねえなぁ」
僕は目を疑った。
男性2人に手足を縛られてこちょこちょされて、あんなに苦しそうに悶絶してる兄ちゃんの股間が、ムクムクと膨らんでいたのだ。
兄ちゃんのおちんちんはどんどん勃起して、ピーンと真上の天井を指す↑矢印のようにそそりたった。
タンクトップ姿の男性2人は爆笑していた。
「なに、こちょこちょで勃起してんだよ、おまえ(笑)」
「恥ずかしい奴だなあ、誰が勝手におちんちん大きくしていいって許可した?」
「こりゃ、お仕置きが必要だなあ?」
「ん゛ーーーほっほほほっほほほーっぉ!!///」
(…..なんだよ、これ….っ)
そのとき僕は初めて兄の勃起したおちんちんをマジマジと見た。
兄が中学1年生のとき、最後に一緒に風呂に入ったことあるが、そのときとおちんちんの大きさはあまり変わってないように見えた。勃起した大学生の兄のおちんちんは、高校生の自分より全然小さくて、すっぽり先まで皮を被っていた。
その粗末なおちんちんをプルプルと振り晒しながら、くすぐったそうに首をブンブンと振り、ベッドの上で暴れる兄ちゃん。
そこで1人のタンクトップの男が、兄の口のギャグボールを外した。
「あ゛ーーはっははははははっ!!もうやめでっ、ギブギブっギブーーはっはははははっはっはははっ!!」
それは紛れもなく兄の声だった。
「なに言ってんだ? こうして欲しかったんだろ? 大学生」
「恥ずかしいくすぐりフェチの変態くんめ」
僕はそのときはじめて『くすぐりフェチ』という言葉をしった。
くすぐったり、くすぐられることで性的な興奮を覚える、ややマニアックな性的趣向のことらしい。
兄ちゃんは、とくに男性にくすぐられることで興奮を覚えるようだった。
男にこちょこちょされるのが好きなんて、成人男性には恥ずかしすぎる趣味に思えた。少なくとも絶対にリアルの友達には言えないような趣味だ。こちょこちょされて勃起するなんて。
「ほら、勝手に興奮しておちんちん勃起した罰だ。 カメラの前で、『いつもの恥ずかしいやつ』、やれよ?w」
「あ゛ははははーーはははははっ!!アレは無理っ、アレはやだってーーははっはははっははっ!!!」
「せーの、よーいはじめっ」
「いやだっ、いや゛ーーはっははっ、あひゃひゃひゃひゃっ、ぞれ゛は許じでぐれーーはっはははっはははっ!!」
おちんちんをビンビンに勃起させたまま、何かを必死に嫌がってる兄ちゃん。
これ以上、恥ずかしいことがあるとは僕には思えなかった。
「んー?悪い子だなぁ。 やらないなら、こうだぞ?」
そういって、男性の1人が白い粉のようなものを、兄ちゃんのハダカに振りかけた。
ベビーパウダーだ。
赤ちゃんの汗などのベタつきをふせぐために使うもの。
僕は知らなかったが、アレをかけてコチョコチョすると、肌がさらさらになるので、くすぐったさが倍増するらしい。
「ほら、オッパイこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
「足の裏こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
「んぎゃあーーーあっははははははっぁっ?!! おーーほっほほほっほほっ!!ギブっギブっ!!
わがっだっ、やる゛がら゛ーーはははははっはあっはははははっはははっ!!」
男なのに「オッパイ」をくすぐられてみっともなくゲラゲラと笑ってる兄ちゃんは、みっともなかった。
だが、本当に死ぬほど恥ずかしいのは、ココからだった。
「ん゛ほーーほっほほぉっほほっ!! ほっ、包茎おちんちんっ、フリフリぃいっーーーひひひっひひひっひひひっ!!
ほ、包茎おぢんちん゛っ、フリフリ゛ーーひっひひっひひっひっひひひっ!!!」
兄ちゃんは、突然、そう大声で叫びながら、上下に小さな勃起おちんちんを、ピョコピョコと降り始めたのだ。
これには、タンクトップ姿の男性2人が爆笑した。
「あはは、おもしれーっ、プライド0だなぁ、おまえww」
「これで〇〇大学なんだろ? 俺なら絶対できないわww」
僕は恥ずかしすぎて悶絶しそうだった。
(やめてくれっ、兄ちゃんっ、人前で何してんだよぉっ泣)
あの運動神経抜群、勉強もできて優等生、親からも教師からも褒められ、カッコ良くて憧れだった兄が-
一発芸のように、小さな粗末なおちんちんを揺らしているのだ。
「あ゛はははっははははっ!!やっ、やっだだろっ、ははっはっはっはあっははっ!!いっかい止めでぇっ、くすぐり止めでぐれ゛ええええええ、あ゛あ゛ーーははっははっははははははっははっ!!!?!」
兄ちゃんはとくに足の裏と脇の下が弱いらしく、そこをコチョコチョされるともう理性が飛ぶようだった。
足の裏をくすぐられて女の子みたいにカン高い声で笑ったり、腰骨のところを指でぐりぐり揉まれて、太い獣みたいな呻き声をあげたりしていた。
もう笑ってるのか、泣いてるのか、叫んでるのかわからない。
「まだだろ、ほら? 次は左右にフリフリするんだろ? へへ、おちんちん芸の調教だ。」
「ひぎぃーーーひひひひっひひひっひひひっ!!!ほ、包茎おちんちんっ、ざ、左右にフリフリぃーーいいいーーひひひひひひっひひひひひっひひひっ!!!!」
「次は、時計まわりにまわしてみろよ?『必殺!ちんちん扇風機』って叫びながらな」
「ん゛ほほーーほっほほほぉっ、!!んぎゃはははっははっ!! ひ…っ、必殺゛ぅっ!!お゛っ…お゛ちんちん扇風機ぃ゛ーーーひっひひヒヒhッヒヒヒヒヒヒぃっ!!!」
その姿は、目も当てられなかった。
真面目で品があり、どちらかというと、下ネタや下品なことが苦手なイメージのある兄ちゃん。
その兄ちゃんが、『おちんちん扇風機』といいながら、勃起した小さなおちんちんを時計周りにブンブン振り回していた。
(こんな姿….母ちゃんがみたら泣くな….)
僕は、半分くらいは羞恥心、半分くらいは呆れながら、兄ちゃんの姿を最後まで見ていた。
動画は30分も続いていた。
タンクトップ男「ほら、ご褒美だ。 ケツの穴、こちょこちょしてやる」
そういって、拘束を解かれた兄ちゃんは、今度はうつ伏せでベッドに拘束された。
両手と両足をまたベッドにしっかり括り付けられたあと、今度は2人がかりでおしりの穴を広げられ、指でケツの穴をくすぐられていた。
「んぎゃーーーっはっははははっはははっははっはっ!!むり゛むり゛ーーひっひっひひっひひひっひひっ!!!」
「おまえ、本当にケツの穴好きだなぁ(笑) この変態め」
「ほら、ケツの穴の皺、1本ずつくすぐってやるよ」
「んほおっほっほほおおほっ!!! ごっ、ごめ゛んな゛ざいーーーーひっひひっひひひっ!!んぎしゅしゅっしししっしっしっ!!!やめでっ、許じでえぇ゛ーーへっへへっへへへっへへへへへっぇ?!!?」