ある夏場の日のこと。
夏になると、さすがに私も靴下や靴を男子にかがせるのが恥ずかしくなりました。
私も年頃の女の子なので足の臭いは気になります。多分、私はちょっとだけ他の女の子よりも足が蒸れやすい体質なんだと思います。
夏場の1日使ったあとの靴下は、ほんの少しだけジメっとしていて、脱いだだけでも、モワッとした雰囲気を感じます。上履きも同じです。
私もさすがに恥ずかしくて躊躇しましたが、そのときにはもうすでに内心、(真壁くんなら嗅がれても別にいいか)と思っていました。私は目隠しをされて、両手両足を縛られた彼の口に無理やり靴下を咥えさせ、鼻に上履きを押し付けてかがせました。
そのときです。彼が「…..うげっ、おえええっ」とえずいたのです。そんなことは初めてでした。周りで見ていた桃ちゃんたちは爆笑しました。
私は恥ずかしさで涙が出そうになりました。顔が真っ赤になりました。
「ちょっと笑 今絶対おええって言ったよね?笑 臭かったの?笑」
「何それ、ひっどーい、女の子の靴かいでそれ、失礼じゃない?」
「芽衣ちゃんがかわいそー(笑)」
多分、真壁くんに悪気はありません。
真壁くんはもごもごいいながら、必死に首を振っていました。しかし5秒後、我慢できなくなったのか、また靴下をくわえたまま「おええええっ」とえずきました。
また桃ちゃんたちが爆笑します。
「なに?芽衣の足ってそんなに臭いの?笑 ねえ?」
「ちょっとやめなって笑 芽衣ちゃんに恥かかす気?笑 さいてー笑」
もちろん、真壁くんは悪くありません。多分、蒸れていて私の足が臭かったのでしょう。しかしこのときの私は、冷静ではありませんでした。恥ずかしくて恥ずかしくて顔が紅潮し、真壁くんには腹が立って腹が立って仕方ありませんでした。
(むかつくむかつくむかつくむかつくむかつく…!!)
彼はえずいて涙を流しながら、いつもより硬くおちんちんを勃起させていました。それがまた、無性に腹立たしくてたまりませんでした。
(何なのこいつ…!!きもいっ!絶対ゆるさないっ!)
この日、私は徹底的に彼をいじめました。自発的に彼をいじめたのは、この日がはじめてだったかもしれません。
真壁くんが一番苦手な脇の下と足の裏をこちょこちょし、時間がたったら乳首とおちんちんをこねまわし、イク寸前で止めてまた脇の下と足の裏をこちょこちょし、また時間がたったら乳首とおちんちんをこねくりまわし、イキそうになったら止めてまた脇の下と足の裏をこちょこちょし….
これを1時間近くも繰り返しました。
もごおおおおおーーほほおほっほほほほおおおおおおおっ!!
ほおおんっ!!ほおおおんんっ! もごおおおおっほっほ!!
(ごめんなざいっ、芽衣さんごめんなざいいーーはははは)
いつもなら20分程度で終わることが多いので、これはキツかったと思います。
脇の下をこちょばす指先から、私の怒りを感じるのでしょう。彼が必死に謝っていることは、靴下を咥えさせられた口からも伝わってきました。ヨダレをだらだら垂らしながら、必死に泣き声で謝っているのがわかりました。
でも桃ちゃんが、また忘れた頃に、ふざけて私の上履きを彼の鼻に押し当てました。
「もごおおほほおほっほっほほほっ..っ…っ…ほげえええええっ!!!おええっ!!」
「あはははっ!またえずいたっ!おもしろーいっ!」「よっぽど臭いのねー?」
私は恥ずかしさと怒りでカーッと顔に血が上るのがわかりました。
(….なっ!! ぜ、絶対ゆるさない絶対ゆるさない絶対ゆるさない
絶対ゆるさない絶対ゆるさない絶対ゆるさないっ!!)
私はますます脇の下や足の裏をこちょこちょする手に力をこめます。
もっといやらしくおちんちんを撫でまわし、もっとぎりぎりで寸止めします。
もごおおーーっっっっっっっほーーーほっほほっっっっほーーほほっ!!
彼は、発情期の動物のように泣き叫び、ヨダレを垂らし、おちんちんをピクピクさせ、興奮してあばれまわりました。
しかし私は絶対に許しませんでした。怒り心頭でした。こちょこちょやおちんちんいじりの最中でさえ、私の上履きを嗅がされると彼はえずくのです。(それって何? くすぐったいより気持ちいいより、臭いのが勝ってるっていうの?)そう考えると、腹立たしさが止まりませんでした。
(….そ、そんなに私の足が臭いっていうの?
なんで….あんたなんかにっ! …足が臭いって言われなきゃなんないのよっ!)
もちろん彼も、私が怒っているのは感じていたはずです。
私のいつもの「やらされている感」が満載の、業務的なこちょこちょやおちんちんいじり(それでさえ彼を泣き叫ばせるには十分でしたが…)とは明らかに違いました。
こちょこちょの指使い1つにとっても、彼の一番弱い土踏まずを素早く高速でひっかいたり、脇の下の窪みの一番弱いところをピンポイントに、5本の指で激しく正確にこちょこちょしたり、おちんちんの一番気持ちいいところを、これでもかと執拗に親指でこねまわしたり…。
明らかにいつもと違う、意地悪さを私の指から感じていたはずです。
また桃ちゃんが私の上履きを鼻におしつけました。
「もごおおおおーーほっほっほほおおおっっ……おえええっ!おえええっ!……えごーーほっほっほほほっほほほおおおほっ!!」(もうやめでっ!もうやめでーーっ!)
「….そ、それやめてってばっ!!
い、いい加減にしてよっ!! このサルっ!!」
恥ずかしさと腹立たしさのあまり、とうとう私はめちゃくちゃ酷い言葉を彼に投げかけてしまいました。
言葉を発することもできず、こちょこちょされて、おちんちんを勃起させながら呻き声や奇声をあげる彼の姿は、まるでおサルさんみたいでした。前々からそう思っていましたが…あまりに腹が立って、ついに本人にそういってしまったのです…。
真壁くんは抵抗することもできず、喋ることもできず、味方だったはずの私に腋の下をこちょこちょされ、ちんちんを躾けられ、上履きをかがされながら乳首をつねられ、ただ泣き叫ぶことしかできませんでした。
3日後、真壁くんは別の学校の転校になりました。