女ヒーロールカ。
本名は木下玉緒 21歳。
桜波美大学の現役女子大生2年生。
ルカは、若干21歳の年齢で、若者から絶大な人気を集めるトップヒーローの1人だ。
そのクールな表情と圧倒的な能力の高さから、国民、とくに同世代の男子・女子からの高い人気を得ている。
通称クールビューティー・ルカ。
インタビューでもあまり多くを語らない、無口なところも人気の秘訣だ。
誰よりも早く現場に到着し、
誰よりも勇敢に強い敵に挑み、敵を倒したらカメラの前で多くを語らずに立ち去る。
多くの中堅のおじさん中年ヒーローたちとは、まるで真逆のスタンスが、
国民たちの信頼を集めていた。
(街頭インタビューの声)
「彼女ならこの国の今の停滞感を払拭してくれる気がしますねえ」(32歳サラリーマン)
「ルカちゃんヤバい…!マジ憧れる…!神!」(14歳 女子中学生)
「ヒーローなのに、普段はお洒落で綺麗で女性としても素敵です!」(25歳 OL女性)
「まだ若いのにしっかりしてるわぁ。言葉遣いにも品があるやろ」(33歳 おばちゃん)
「今年のヒーロー」に3年連続で選ばれ、MIPとMVPを同時に受賞。
連日のニュース番組で彼女の活躍を見ない日はない。
国民的なCMにも選ばれるなど、まさに今を代表するヒーロー協会の顔である。
ズズズズズ…..
しかしそんな彼女は今、敵の慙愧(ざんき)にとらえられていた。
部下のラズベリーの裏切りが原因だった。
彼女は、部下に誘い出されて、丸腰しで慙愧のアジトに足を踏み入れてしまう。
そして敵に10人がかりで押さえられ、十字架の拘束台に手足を拘束された挙句、
その格好のまま、地下本部で待つボスの 慙愧 の元へと運ばれたのだった。
*******
「……随分と卑怯な真似をするのね。 あたしと正々堂々と勝負するのは怖いかしら」
両手と両足を拘束された女ヒーローのルカは、
怒りのこもった、静かな威厳のある口調で、静かにそういった。
真っ白な壁と床と天井に囲まれた、無機質な正方形の白い部屋。
そこで立ったまま、キリストのように十字架のポーズで白い拘束台に磔にされていた。
腕や首、胴体、足首を、何十本もの黒の皮ベルトでぐるぐる巻きにされている。
まるで猟奇的な殺人犯を刑務所に輸送するときのような。
誰が見ても「絶対に逃げ出せない」と一目でわかる、厳重な拘束方法だ。
さすがのルカも、身じろぎ1つできなかった。
目の前には、青と黄色のストライプのスーツ姿の慙愧。
左手をポケットに入れたまま、
眉一つ動かさずに、無言で眼鏡をクイっと持ち上げた。
その顔からは一切の感情が読み取れない。
「…..何か言ったらどうなの? 若い女性をこんな格好にしておいて…。
それとも案外、人見知りなのかしら?」
ルカは、落ち着いた余裕のある声で、そういった。
彼女はどんなピンチのときも、取り乱したり、冷静さを欠くことはない。
それはヒーローにとって最も重要な資質の1つではあるが、
まだ21歳で、1人で敵に拘束されていて、この落ち着きは、立派なものだった。
もし普通の同世代の女の子なら、恐怖や不安を表情から消すことはできないだろう。
「君が今トップ人気の女ヒーロー…名前はたしか、ルカ君か。
….君と少し話したいことがあってね」
慙愧は静かにそういった。
やはり無表情の慙愧からは、感情を読み取ることができない。
「クスっ、お話がしたいなら、普通にアジトに招待してくださればいいのに。
いきなり討伐なんてしないわ。
それとも女相手でも、両手と両足を拘束しておかないと、怖くてお話もできないほど臆病なのかしら?」
ルカは慙愧を挑発することを試みた。
ともかく感情を揺さぶらないことには、相手の思考が読めないからだ。
慙愧は静かにルカに歩み寄る。
「….たしかに君はバトルでは強い。
だが、まだ考えが幼いね。 大人というものをわかっていない。
勝負というのは、勝てるとわかっているときにだけするものなのだよ」
そういって慙愧は、静かに手をルカの方に伸ばした。
ビクっ
十字架の拘束台にTの字に拘束されて、身じろぎ1つできないルカ。
思わず身体がこわばった。
「勝利に必要なのは勇敢さではない。
適切なリスク管理だ。
安全策をとり、確実に勝てる場面が来るまで忍耐強く待つこと….。
それが大人の勝負だ」
慙愧はそういうと、おもむろに手を伸ばし、
ルカのノースリーブから見える、丸出しの腋の下に指を這わせた。
そして…..ルカの腋の下をくすぐりはじめたのだ。
それは全く予期しないことだった。
ビクッ
「……….んふぐぅうぅっ…っぐぐぐぐひひひっ….っ!!?!」
「無闇に勝負を挑む奴は、決して勇敢なのではない。
単に失うものが少ないだけなのだ。
本当に強いものは、じっくりと勝機を伺い、勝てるときにだけ闘いを挑む。
不必要なリスクを取らない。」
慙愧はそう静かに語りかけながら、
意味もなくルカの腋の下をくすぐりつづけた。
普段、あまり人前で笑わないルカにとっては、これは屈辱的なことだった。
「……….ん゛ん゛んん゛ぐぐぐひひひっ!!?! ん゛ん無理っ、ん゛ははははっ、ぐひひぃぃい゛っっ?!」
十字架をモチーフにした白い拘束台に、
両手と両足をミチミチに拘束されているルカには、
全く抵抗する術がなかった。
「そもそも私は、勇敢という言葉が嫌いだ。
勇敢な人間が成功して称えられるのは、ただの結果論にすぎない。
そいつはたまたま運が良かっただけなのだ。
コインを投げるだけなら誰でもできる。
…君もそう思わないかい?」
そういって慙愧は、ルカに顔を近づけ、表情を覗き込む。
その間も
慙愧の細長い指先は、ルカの腋の下の窪みに張り付き、
細かく小さな虫のように這いまわる。
「……..ん゛んっん゛ぐぐっ、ぐひひぃっ、ぐっひっひひっひひっひっ!?!!
ふぐじっひっひひいっ!!?!さっぎがらっ、何じでぇっ、ぐひっひひっひひっへっへえへっ!!?!」
悔しかった。
意味もなく、敵に腋の下をくすぐられて笑わされることは、
クールさが売りのルカには、耐えがたいことだった。
冷静な慙愧は、くすぐり中も眉1つ動かさずなかった。
「さて、ところで君に聞こう。
人気ヒーローの…..ルカ君よ。
君たちヒーローはなぜ私を狙う?
君のボスは何を企んでいる?」
そんなこと、答えるまでもなかった。
慙愧は、世界の転覆を試みる悪の組織ヴィランの重要な支部リーダーとして、ヒーロー協会から指名手配されている。
「…………んん゛ぎゅひっひっひひひっぃひっ….っ、ぞ、ぞんなの…っ決まってるでじょ…ぐひひっ!?!
あ、あ゛んだが…っ、悪党だがらよぉ….っ、ん..ん゛ぐひひひへっへへぇっ!!?!」
本当なら、できるだけ威厳のある顔で睨みつけ、低い声で冷たく言い返したい。
いつものように、静かに見下げた表情でクールに決めたい。
それが、クールビューティーで人気のルカの演じるキャラだからだ。
だが、その試みは失敗に終わっていた。
なぜか腋の下を執拗にコチョコチョされるせいで、
ルカは、何かを喋ろうと口を開くたびに、笑い声が漏れるのを止められなかった。
口元の端からは、ヨダレまで溢れた。
せめて笑うのを我慢しようと、歯を食いしばるせいで、顔も真っ赤だ。
しかも歯の隙間から、余計に変な情けない声が出てしまう。
くすぐり-
こんな辱めは、ルカも初めてだった。
過去の女性ヒーローの中には、敵ヴィランに捕らえられた挙句、拷問をされた人間もいる。
しかしこのように、コスチュームを着たまま、両手と両足をぐるぐるに何重にも縛りつけられ、
丸出しの腋の下だけをくすぐられ続けるなんて….。
そんな情けない拷問、聞いたことがなかった。
トップ人気のヒーローの自覚のあるルカにとって、
敵のくすぐり責めは、あまりにも恥ずかしかったし、悔しかった。
そして何も抵抗できずに、笑わされてしまう自分が情けなかった。
「…それでは、具体的に我々が何の悪事をしているか、知っているかい?」
「…..んん゛ぐっ、ひっひひひっひぃっ、んん゛っ、ん゛ぎぃーーひっひっひひぃっひっ!!?!」
プライドの高いルカは、変に笑うのを我慢しようとしすぎるせいで、
眉間にシワが寄り、まるで睨みつけながら笑ってるような、
まるで変顔をしているようなブザマな表情を晒していた。
もちろん、本人は変顔してることには気づいていないが。
「….知らないようだ。 それでは質問を換えよう。
君は….ヒーロー協会が、なぜ設立されたか。
…..その歴史を知っているかい?」
「うひひぃっひひっ!?! ぐじょぉぉっ、ぞれ゛っやめ゛で….っんん゛にゃはははっ!?!
ごだえるがらっ、やめ゛なざいいぃいーっひひひっひひっ、ん゛ん..ぐくくぐひぃっ」
相変わらず、眉1つ動かさずに、冷静な低い声で質問を続ける慙愧。
しかし真面目な質問をしながらも、
なぜか、執拗にルカの腋の下ばかりをくすぐり続ける。
悔しくて涙が出た。
なぜ、自分はいま、腋の下をくすぐられているのか
理由も全くわからない。
普通に会話をしてくれればいいのに、
なぜか腋の下をこちょこちょして、ルカを笑わせようとしてくる。
ルカの腋の下は、すでにびっしょりと腋汗を掻いて湿っていた。
腋汗がつたって、おなかにまで垂れてくるのがわかった。
額にもぐっしょりと汗を掻き、自慢のサラっとした抜け感のある前髪は、オデコに張り付いている。
身体のラインがぴったりと出るセクシーなコスチュームも、
通気性はあまり良くないのか、服の下は汗でぐっしょりだった。
おっぱいやおしりの割れ目に汗がたまってるのを感じる。
「んん゛…ん..じっ、じらないぃ…じひひひっ!!?
くひひひっにゃははぁっ!!?! 知ら゛ない゛っ! 歴史゛な゛んでっ、…んん゛にひっひひぃっ、うぎひひひぃひいっひっ!?!!」
「…….愚かだな。
自身の所属する組織のことも知らず….身を預けて広告塔になるとは。
ただ若く美しくてチヤホヤされたくて、承認される場所があれば、どこでも良かったのだろう?」
ルカはドキっとした。
クールで正義感の強い、弱い市民の味方のカッコ良いヒーロー。
ずっと皆にそう言われ続けてきたルカにとって、
まるでヒーローという仕事が、ただの承認欲求の場所のように言われるのは心外だった。
少なくとも、こんな奴…。
敵のヴィランにだけは….言われたくない台詞だ。
悔しさと屈辱がこみあげる。
思わず、慙愧から目を反らすルカ。
……すると、突然、ルカはあることに気付いた。
慙愧の部下であろう少年の1人。
その少年が、慙愧の背後から、丸いカメラをこちらに向けているのだ。
「…にぃっ!!?! に゛ぃーーじじじっひひひっひっひぃっ!?! いつがらっ!?!
待っでっ、映さないでぇっ、ひーーひっひひひひぐひっ…ぐひひっひっ、何じでっ、映さないでぇっ..!?!」
配信カメラは、敵ヴィランの基地でよく見かける生配信タイプのもの。
つまり、今のこの映像は、インターネットを通じて全国のテレビに配信されているということだ。
「い゛ーーひっひひっひひぃっひひっ!!、ちょっ、タンマ゛っ、
いったん待っでっ….ぐひひひっ、ぐひひひぃっひひっ!?! 嘘でじょっ、ぐっひひぃっひひっひひぃっ!?!」
敵に腋の下をこちょこちょされている姿は、
イメージを大事にするルカが、国民に絶対に見られたくない映像だった。
ルカは思わず、冷静さを欠いて取り乱した。
だが、慙愧はそんなルカに構うことなく、自分の話をつづけた。
「….教えてやろう。ルカ君。
その昔、ある国には「民主主義」という思想が根付いていた。」
慙愧はそういいながら、部下の少年に目配せをした。
少年はコクリと頷くと、ルカのところに歩み寄った。
そして….。
いきなりルカのピンク色のコスチュームの ズボンと下着を鷲掴みにすると、
力任せにぐいぐいと下に引っ張って、脱がせ始めたのだ。
またしても何の脈絡もなかった。
「んん゛ぎーーひひひぃひっひひっ…ぢょっっ!!ぢょっと!!ぢょっと!?!
なっ、なぁーーははっはっ、やだっ、やめでっ!! にひぃっひひっ、何じでっ、何じでるのよぉっ!!?!」
「その国には、独裁的な善を根拠に暴力を振るうものはおらず、
何が正しく、何が間違っているかは、投票によって国民全員が決める。
法律も裁判も、すべて国民の多数決をもって決定する。
そんな理想郷の国があったのだ」
「に゛ゃーーはっはっははははっ!!だめっ、下着はだめぇーーっ!ぐひひっひひぃっ!?!
ごれは映しちゃだめっ、絶対だめぇーーっ、ぐひひっひひぃっ!?!」
ルカのコスチュームとズボンは、少年の手で、みっともなく膝の下までズリ下げられ、
健康的な肌色の太ももと、恥ずかしい陰毛が露になっていた。
決して濃すぎはしないし、長さも適度に整えられてはいるが、脱毛はしていない生々しい陰毛。
敵に捕らえられて、カメラの前で陰毛丸出しにされるのは、女ヒーローにはかなり恥ずかしくて屈辱的だ。
「ご苦労」
慙愧は少年に礼をいった。
少年は言葉をしゃべらずに、コクリと頷いた。
「さて…どこまで話したかな?
そうそう、そんな理想郷のようなある国で….
突然、過激な思想を打ち出す政治団体が現れたのだ。」
そういいながら、慙愧は今度は、コスチュームの上から、ルカのおっぱいをくすぐりはじめた。
またもや、突然。
「….んん゛にゃーはははっははははっはははっ!!?! なにじでっ、
やめでっ、やめにゃざいーーーひっひひひっひひっ!!?!ぐひゅひゅっひひひひっひひっ!?!
どごくしゅぐって…っ、にゅひひひぃひっひっ!?!」
いきなりおっぱいを敵にくすぐられて、ルカは思わず恥ずかしい声を出した。
ルカの場合、戦闘のときはノーブラで、ヒーローコスチュームを着用することが多い。
ピチピチのコスチュームの上から、
慙愧は、まるで乳首の場所を探すように、10本の指を胸の先端に集め、爪先でルカのおっぱいを丁寧にくすぐった。
たまらなく、ヨダレが出るほどくすぐったかった。
「に゛ーーひっひひいっひひっひっ!!にゃんでぇっ…ぐししっしっ、コチョコチョやめにゃざい゛ってばぁっ…きししし!!?!」
憎い敵におっぱいを触られて、笑わされるのはかなり屈辱的だ。
ルカはもう、慙愧の話などほとんど聞こえていなかった。
恥ずかしくて屈辱でヘンになりそうだった。
抵抗できないのをいいことに、
カメラの前で、なぜかズボンとパンツを脱がされて、
陰毛を丸出しのまま、敵におっぱいをくすぐられてるのだ。
こんなのヒーローの恥晒しだ。
しかも慙愧は、なぜパンツを脱がしたのか、なぜくすぐるのか、一切の説明をしてくれない。
ただ真面目な話を続けている。
「ちょうどその時代、民主主義は硬直化していた。
資本主義の悪いところも同時に露呈し….、人々の不満は鬱積していた。
そこに強権をもつヒーロー時代を掲げる過激な団体が現れたのだ。
…..もっとも人々は最初は相手になどしていなかった。」
「いや゛っっいや゛いや゛っぢょっ!!待っでっ!!でゅふふっ、へっへへっへへぇっ!!?!
でゅっっふぅっふふふっ!」
慙愧の話を遮るように、ルカの声が一際大きくなった。
少年が無言のまま、
ルカの股間(性器の上にある恥丘のあたり)を摘まんで、
クニクニとくすぐりはじめたのだ。
人生でくすぐられた経験のない場所だ。
これは強烈にくすぐったかった。
「ん゛おぎょぉーーほ゛っほほほぉっ!!!ほぉーーーほっほほぉーっ!!?!だめだめっ、だーーはっはははっ!!!
ぎぃーはははっははははっはははっ!!?!」
まだ年端もいかない少年のような子供に、
恥ずかしい股間を両手で鷲掴みにされて、モミモミされて、
ルカは素っ頓狂な声で、下品に叫ぶように笑った。
慙愧の繊細な細かい指遣いに比べると、
少年のくすぐりは、荒くて暴力的だった。
「に゛い゛ぃいい゛ーーひっひひぃーーひひっひっひひっひぃっ!?!! むりむり゛むり゛っ!!ぞれ知ら゛ない゛っ!!(泣)
お股゛やめでぇぇぇっっっ!! ん゛ぎゃーーあははっはっはっはっはっは!!!」
「しかし時代は強いリーダーを求めた。
ヌルい裁判などの法的措置では物足りず、
もっと徹底的に悪人に対して、正義の鉄槌を下す存在を欲したのだ。
それがヒーローという職業だった。」
「おっひっひっひ゛ょっひょっひょ!!?!?! ぞれむり゛っ!!ぞれぇっ!!い゛ーーひっひひぃーーひひっひっひひっ!
死ぬ゛っ、そごモ゛ミモミしちゃだめぇっ、ぎぃおっひっひっひ゛ょっーーーーーっほっほっほぉっひょっひょ!!?!」
ルカは、少年の恥丘モミモミがくすぐったすぎて、
もはや慙愧の話など、どうでもよかった。
カメラの前なのも忘れて、絶叫しながら涙を流し、とんでもない声で笑いながら暴れた。
慙愧は、おもむろにルカのおっぱいから手を離し、
ルカの上半身のコスチュームの裾を摘まんだ。
そしてルカの上半身の服の中に手を入れた。
ゆっくりと…
おへそと脇腹をコチョコチョしながら、服をまくりあげる。
そして…、ルカの乳房へとたどり着き….
乳房を露出させるように、トップスを首元まで捲り上げた。
ルカの綺麗なおっぱいが、カメラの前に露になった。
(まさか…..っ! だめ…。だめっ….そこは今だめ…..っ!)
「ヒーローたちは、正義という免罪符を得て暴走しはじめた。」
慙愧はそういって…
ルカの綺麗なおっぱいの両端にある乳首を、優しくツンと突いた。
「…………っっ!?!!!………..ん゛お゛ほっぉっ…..♡♡♡?!!?♡♡」
くすぐられ過ぎて全身が敏感になっていたルカは、
全力で情けないオホ声をあげた。
普段のクールなルカなら、こんなエロアニメみたいなオホ声は決して出さない。
だが、全身をくすぐられて笑わせられ続けたせいで
声量までおかしくなってる状態の女の子は、
性的な刺激に対しても、過剰な声で反応してしまう。
汗まみれになったルカの乳首は、今までに経験がないほど固く突起していた。
「ヒーロー団体は、国民の支持を集めるようになるにつれて、
どんどん政治的な主張を強めるようになった。
例えば…ヒーローに対しては、既存の刑法が適用されないよう、法改正を求める機運を作り上げたのだ」
「………ん゛ぎょぉーーほっほほほぉっ!!! ひぃんっ! ….ちっ、ちくびらめぇぇっ!(泣)
ん゛ん゛っほぉぉっ!!?!!…ん゛ひっ!♡ んーーひっひひっひひぃひっ、にぃぐっひひっ!?!いひっ!♡
に゛ょえ゛ひいひひひっ!! ぞれだめぇっ、ぞれぇっ?!!? ん゛ほぉぉっ!!?!!(泣)」
慙愧は、真面目な話をつづけながら、
今度はツンと突起したルカの恥ずかしい乳首を、何度も人差し指でなぐさめるように可愛がった。
その間も、さっきの少年が、ルカの右わき腹を左手でモミモミしながら、右手でしつこく恥丘をくすぐる。
敵にくすぐられながら、乳首責めにされる。
これもルカには屈辱だった。