今だから白状する。俺は昔よく妹をくすぐって遊んでいた。
妹は典型的なツンデレで生意気なタイプで、そのくせ寂しがりやで構ってチャンな性格だった。
家は割と、親が留守にしがちな家庭で、帰ってくるのも遅かった。そのため、学校が終わると妹と2人の時間が割と長かった。
いま思うと、妹もくすぐられるのが好きだったんだと思う。思春期になっても、妹はよく俺にちょっかいを出してきた。
足を蹴ってきたり、受験勉強の邪魔をしてきたり、俺の買っておいたデザートを勝手に食べたりして、わざと俺が怒るように仕向けてきた。
そのたびに俺は妹を柔道技で床に転がして、馬乗りになった。
「ごめんなさいするなら今だぞ?」
「す、するわけないじゃん、ばーか!」
これがくすぐりの合図だった。俺は馬乗りのまま、妹の脇腹をモミモミとくすぐった。
妹はくすぐりに異常に弱く、俺の下で狂ったように笑い転げた。
制服のときなどは、よくスカートがめくれてパンツが見えた。
最初は見ないようにしていたが、そのうち、わざとスカートを履いてるんじゃないかと思うようになり、くすぐりながら指摘してみた。
「おい、お前パンツ丸見えだぞw」
「あっははははははははは、み、見ないでよーっはははははは、バカ兄貴ぃーっははははは」
それでもスカートを履いて、ちょっかいをかけてくる。相当ドMなようだ。
馬乗りになって30分ほどくすぐると、最後には「ごめんなさい」「許してください」と妹が謝る。
「ごめんなさいーーっはははははははは、もう、もうしません、許してーっははははははははははは」
「しょうがないな、今日はこのぐらいにしといてやるよ」
これがいつも、くすぐり終わりの合図だった。
そんな感じで、大体、3日に1回はこうやって馬乗りになって妹をくすぐっていた。
2か月もするとだんだんくすぐり方もエスカレートするようになった。
直接、制服のなかに手をもぐりこませて、おっぱいをくすぐるようになった。
「いやーっははははははははは、おっぱいダメええーーっはははははははははははっははは」
そういって必死におっぱいをガードする妹。 だが、足の裏をくすぐったり、おしりをくすぐってやると、
すぐガードを崩して、手で足の裏やおしりを庇いにくる。
「隙あり!」
そういって俺はすかさず、またおっぱいをくすぐる。
「ダメーっははははははは」