前話の続きです。
あれから月日が流れた。
俺は上京して東京の大学に進学し今年で20歳になった。
妹も去年から上京して都内の専門学校に通っている。
ある日、妹が突然、俺の家に押しかけてきた。
妹が近くで終電を無くしたから泊めてくれという。
妹「よっ、お兄ちゃん、元気してる?」
俺「お前なぁ、連絡なしでいきなり部屋まで来るんじゃねーよ」
妹「何でよー、あ、もしかして彼女さんがいるの?(笑)」
俺「そりゃー俺だって彼女くらいいるさ」
そう、俺には同棲こそしていないものの、付き合ってる同い年の彼女がいた。
妹「ふーん、それでかぁ。部屋も綺麗にしてるじゃん、感心!」
俺「お前こそ彼氏はいるのか?」
妹「当たり前でしょ、私に彼氏がいない時期なんてないよ」
その通りだ。
高校生のときから妹は学校でも目立つくらい可愛かった。
久々に会う妹は、東京にきてさらに垢抜けて可愛くなった気がする。
妹「あー疲れた! 風呂入ろーっと」
と、まるで自分の部屋のようにシャワーを借りる妹。
こういう遠慮の無さは相変わらずだ。
風呂上りで勝手に冷蔵庫を開けてビールを飲み始める妹。
ひとしきり、学校の先輩や彼氏の愚痴などを1人で喋りまくった後、
妹は俺の彼女のことを興味津々に聞き始めた。
俺は出会った経緯を説明し、写メを妹に見せた。
妹「へぇー、彼女さん綺麗! お兄ちゃん、やるじゃんw」
俺「ふっふ、まあな」
妹「なんでー信じらんない、お兄ちゃんのどこがいいんだろ」
俺「おい」
たしかに俺には勿体ないくらい彼女は可愛い。
妹に彼女を褒められるのはやはり嬉しい。
どうしても気になったのか、妹はニヤニヤしながらさらに聞いてきた。
妹「それで、彼女さんにはお仕置きして貰ってるの?(笑)」
俺「は、はぁ?」
妹「だってお兄ちゃん、ほら、ドMじゃん(笑)」
俺「ば、ばか。俺は別に…」
妹「懐かしいなぁ、 お兄ちゃんの恥ずかしいおちんちんダンスw」
かなり酔っているのか、ズケズケと思ったことを言う妹。
まあもともとそういう遠慮のない性格なのだが。
妹「彼女さんにはして貰ってないんだww」
俺「そ、そんな訳ないだろっ、ばか」
当然、そんな訳はない。
俺は彼女に自分がM気質であることは隠していたし、
彼女もどちらかというと受け身なのでSっぽさはない。
妹「ふーん、久しぶりに私が調教してあげよーか?(笑)」
俺「い、いい加減にしろ、その話するなら追い出すぞ」
妹「何だよ、つまんなーい」
俺は思わず強がって反発したが、ドキドキと鼓動が高まった。
手首を縛られてパンツを脱がされ、コチョコチョされたときの屈辱と情けなさ、恥ずかしさが脳裏によみがえる。「またあの屈辱感を味わいたい」という気持ちが全くないといえば嘘になる。
だが、俺はもう子供ではない。
20歳の大人の男だ。今「アレ」をやらされるのは恥ずかしすぎる。
妹はそんな俺の内心を見透かしていたようだった。
あるいは最初からその目的で来たのかもしれない。
妹「言っとくけど、これ最後の機会だからね?」
俺「…だっ、だから、やらねーって言ってるだろ」
妹「恥ずかしいなら、パンツ下ろすのはやめてあげるよ?(笑)」
俺「…..」
妹「いーでしょ? 軽く手縛ってコチョコチョするだけ、ね?」
俺「…..」
妹「お兄ちゃん、お願い!」
俺「……し、しょーがねぇな、少しくすぐるだけだぞ」
-30分後
「ぎゃーっはっはははははっはははははははっはははははっ、だめっ、許してくれーっはっははははははっはははははははっはははははっははははっ」
30分後、そこには、情けないフルチン姿でくすぐられて必死に腰振りダンスする俺がいた。
俺は両手首を部屋のドアの上部フックにバンザイの格好で縛り付けられ、足は肩幅まで開いた状態で、左右の足首をそれぞれソファーと棚の脚に縛り付けられていた。
パンツは足首まで降ろされ、Tシャツは手首まで捲り上げられて、ちんちんも乳首も丸出しにさせられている。もちろん、俺のアソコはお腹に張り付きそうなほどビンビンに勃起している。
妹「何? さっきは強がってカッコつけてた癖に、すぐビンビンじゃん(笑) みっともないなー」
「本当はして欲しくて仕方なかったんでしょ? うけるww」
俺「だーっはははっはははははははっはははは、やめてっ、きついーっはっははははっははっはははははははっははははは、きついっ、手加減してくれーっはっはっはははははっははははははははは」
妹「何、甘えたこと言ってんの? まだ軽くくすぐってるだけよ?」
妹は昔よりも遥かにくすぐりが上手くなっていた。
綺麗に手入れされたネイルの爪で、脇の下をコチョコチョと引っ掻きまわされて、恥も外聞もなく笑い狂わされた。
俺「あーっははははっははははははははっは、やめっ、やめてーっはははっはははははっはははははっは、脇の下やめてくれーっははははっははははっははは、苦しいーっはははははっははははは」
妹「うるさい。口動かさなくていいから、やめて欲しいならもっと腰を振りなさい。
お兄ちゃん、練習サボってるから、おちんちんダンス下手になってるじゃん」
俺「ひーっひひひひっひひひひっひひ、ごめんなさいーっはははっははははっははははっはははっ」
妹は俺の脇の下をくすぐりながら、「はい、まずは左右10回!」「はい、次は上下10回!」「じゃあ、次は右回転ね!」などと屈辱のダンスを指導した。俺は、脇の下のくすぐりを辞めて欲しくて、言われるがままに、必死におち〇ちんを左右に振ったり、上下に振って妹に媚びを売った。
20歳を超えた男性が、勃起したおちんちんを振ってダンスする姿は、滑稽とか屈辱というレベルではない。恥ずかしくて目も当てられない光景である。しかも妹にコチョコチョされながら躾けられてるとなれば尚更だ。
妹「もっとしっかり大きく左右に振りなさい。できるでしょ?」
俺「ひーっははっはははははははっはは、無理っ、これ以上は無理ですーっはははっははははははははっはっははははは」
妹「口答えしない! 脇の下、あと5分追加ね」
俺「いやだーっははははっはははははははっは、ごめんなさいーっはははっははははっははははっははは、脇の下は許してくれーっははははははっはははははっははは、許してくださいーっははははは」
妹のくすぐりは容赦がなかった。
俺が異常に脇の下が弱いのを知っていて、脇の下ばかりを集中的にくすぐって責め立てた。息ができないほどのくすぐったさに、自然に目からは涙が溢れて視界がぼやける。
何とか腕を下ろして脇を閉じようとするが、さすが妹は上手にガッチリと手首を縛り付けているのでビクともしない。許して貰うためには、妹が満足するまでちんちんを振って恥ずかしいダンスを踊るしかなかった。
妹「ほーら、コチョコチョコチョ。ねえねえ、お兄ちゃん、成人にもなっておちんちんダンスさせられるのはどんな気持ち? 正直に言わないと、あと5分追加ね」
俺「いやーはっはははははははっは、恥ずかしっいですーっはははっははははははははは、みっ、みっともなくてっはははははははっは、おかしぐなりそうですーっははははっはははははは」
俺はカッコつけた罰として、妹の手でチン毛を全剃りにされていた。抵抗できない状態で、アソコの毛を妹に剃られるのは屈辱すぎる。彼女になんて言い訳すればいいのか。
さらに妹の屈辱的な言葉責めは続いた。
妹「でもお兄ちゃん、二十歳になってもあんまりサイズ変わってないね。彼女さんは満足してるの?(笑)」
俺「やっははははは、やめてくれーっははははっははははははは、はっはははは、み、見るなーっはははははっはははははは、そ、それは言うなーっはははっはははははは」
妹「私も何人も付き合って色んな男の見てきたけど、正直お兄ちゃんのが一番小さいよ(笑) それを一生懸命、振り回してるから余計、おかしいんだよねww 可愛いけど、みっともなさすぎ(笑)」
この発言には、顔から火が出るほど恥ずかしくなった。
妹に正面から、男のプライドでもあるちんちんのサイズを馬鹿にされたのだ。思わず、俺は涙目で言い返してしまった。
俺「なゃっはははっはははは、お、お前だってーっはははっはははははっははは、む、胸は全然ないだろーっはははははっははははは、ま、まな板のくせにーっはははははははははーっはははははっはははははは」
言った瞬間、しまったと思った。
妹の機嫌がサッと悪くなったのだ。
俺「う、嘘ですーっはははははっはははははははっは、今のは嘘-っははははははははははははははははっは、ごめんなさいーっはははっははははははははっはははははははっ」
妹「良い度胸ね。もっと恥ずかしいことをさせて欲しいのね?」
妹の脇の下をくすぐる手が強まる。
俺はいよいよ気がおかしくなりそうだった。
妹「このままくすぐってあげるから、私が『もういい』って言うまで、腰を前後に振ってセックスの真似をしなさい」
俺「いやーっははははははははははははっはははは、そ、それは許してくれーっはははははっははははははっははははは、それだけは、勘弁してくれーっははははははははははははははははは」
妹「うるさい、バカ。早くしろ」
そういうと、妹はさらに脇の下をくすぐる手を強めた。
俺は悲鳴のような笑い声をあげながら、必死に腰を前後に振り始めた。妹の前でセックスの実演をさせなられるのは死ぬほど屈辱的である。1人で腰をヘコヘコと振る姿は、犬のようで惨めだ。
だが、あまりのくすぐったさに、俺はプライドを捨てて腰を振り始めた。
いつも彼女とセックスするときのように、腰を前後に動かした。
妹「いつもするとき、そんななの? もっと力強く速く振れないわけ?」
俺「あーっははははっはははははははははははは、無理っ、無理ですーっはははははははははははははは、これ以上は振れないーっはははははははははははは」
妹「情けないなぁ」
俺「あーっはははははっ、ごめんなさいーっはははっはははははははははは、くすぐりやめてーっははははははははは、脇、脇はもう許してーっはははははははははははっはははは」
妹「ダメ。そんなんじゃ彼女さんが可哀そう。くすぐっててあげるから、もっと練習しなさい」
俺「いやーはははははははははっははははははははは、もう許してぐださいーっははははははっはははははははははは、ひーーひひひっひひひひひひひ」
俺はその後、1時間にわたってくすぐられ続け、泣きながら妹の前で腰を振る練習をさせられ続けたのだった。